霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

気になる錦木の立ち合い

2023-09-20 20:16:21 | 趣味
   大相撲をTVの生中継で観戦する余裕は無いので、帰宅後にPCでNHK
大相撲取組動画を愉しんでいる。
   我が岩手出身の錦木は史上三番目に遅い役力士昇進となったが、それでも
昨日まで5勝5敗の成績で、既に上位との闘いを終えたので後半戦に勝ち
越しの期待がかかる。


 しかし、残念ながら今日の明生戦は立ち合いで先手を取られ一方的な
敗戦となってしまった。
 いつも感じていることだが、両手を着いたまま相手の立ち合いを待つ
のは大きなハンデイとなっているような気がしてならない。
 昨日の大関霧島戦のようにマイナスにならない場合もあるが、通常は
立ち合いで先手をとれるか否かで勝敗を大きく左右する。
 もしかすると「愚直な立ち合い」は信念に基づくものかもしれないが、
あの白鵬でさえも「立ち合いの駆け引き」を重視していたことを忘れ
てはならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泥縄式の断捨離

2023-09-19 20:09:31 | 人生
    我が家の石倉はジイチャンの残した貴重な遺産のひとつ。
   米の販売先を産直に一本化している関係から保管場所として重宝している。
   しかし、ジイチャンの時代は収穫したコメを全部JAに出荷していたので
折角の穀物貯蔵庫も「飯米用の数袋の玄米を保管するだけ」と化していた。
 そのため、石倉の一部に棚を作り主に冠婚葬祭用の大量の食器類の保管
場所とし活用していた。


 昨年までは石倉に置き切れない米を冬季限定で調製機のある部屋に一時
仮置きしていたが、ここ数年、ネズミの被害に遭うようになり困っていた。
 そのため石倉に新たな保管スペースを確保するため棚を撤去することにし、
半世紀近くも使われた形跡の無い丼ぶり、皿、茶碗、御猪口、御銚子等々を
処分することにした。
 そして、野菜のコンテナ10数個に入れた約300㎏の陶器を清掃センターに
運び2500円余を支払って片付けることが出来た。
 突然前倒しすることになった断捨離は大変だったが、片付けを終え少し
気持ちが楽になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四季が二季へ

2023-09-18 18:43:05 | 季節
    ウルチ米の稲刈りと乾燥を終えたので「米作り」をして備蓄庫を空けモチ米
の稲刈りに備えなければならない。
   今日で8割近くを終え大半を石倉に運んだ。 
   季節上は「秋の収穫期」だが、連日30℃を超える日が続き、今朝は早朝から
湿度が高く、衣服が汗でずぶ濡れ状態となり一時間毎に着替えが必要な大変な
一日となった。
   こんな猛暑下で「稲刈り」や「米作り」を経験するのは勿論初めてのこと。



    昨年新調した籾摺り調製機には「秋一番」と表示されているが、四季が明確で
温暖な気候がウリだった日本も地球温暖化の影響で夏と冬だけになってしまった
ようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牽引用フック

2023-09-17 20:08:14 | 機械
     新しく購入したダイハツの軽トラに牽引用フックが付いて来なかった。
    オプション装備品とのことだったので、納車時に直ぐに追加発注し一昨日
届いていた。
 牽引用フックは中山間地では必需品であることを業者は全く理解してい
なかったらしく、「牽引を必要とするような使い方はしないで下さい」などと
戯言を宣わっていた。


 そのフックが、なんと届いた翌日に早速必要となった。
 新しい軽トラは四輪駆動が標準ではなく、ボタンでの切り替えが必要
だったが、それを忘れてしまい農道の坂道でスリップして登り切れず、
バックで戻ろうとした際に排水対策のために施していた明渠に脱輪して
動けなくなってしまった。
 直ぐにトラクタで救出することが出来たが、フックが無ければ大変な
事態になるところだつた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボケ老人の極み

2023-09-16 20:18:15 | ボケ
 産直巡りのついでに奥様から食料調達を依頼され生協に向った。
   込み合う時間帯でなかったことから入口近くの駐車場に軽トラを止める
ことが出来た。
   買い物を済ませ駐車場に戻ったところ止めていた場所に軽トラが無いため
に焦ってしまった。
   とうとう止めた場所を忘れるほど「ボケたか」と嘆きながら広い駐車場を
何度も眺め回した。
  そして、間も無く白い軽トラを探す愚を犯していることに気付いた。

 20年以上も白い軽トラで過ごし、また、集落内の各農家も殆どが白い
軽トラが定番となっていることで未だ「ワインレッドの軽トラ」に頭が切り
替わっていなかった。
 改めて二重三重のボケ状態に陥っている自分に苦笑いするしかなかった。
 それでも、この程度なら笑って済ませられるが、間違ってもアクセル
ブレーキを踏み違えるようなチョンボを犯してはならない。



 朝から雨が降っていたので今日の稲刈りを諦め「米作り」に専念した。
 しかし、一年振りの調整機、色彩選機は蒸し暑い天気に翻弄されたためか、
調子が出るまで時間を要した。
 それでも何とか予定数をこなすことが出来たのは幸いだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする