バーレーン対日本(NHK BS1)
前回のブログの内容(それほどのものではないが)どおりとなった。ちょっとうれしい。バーレーン対日本戦。小笠原のゴールで勝った日本が、W杯ドイツ大会出場に王手をかけた。しかし、実際には、「ドイツ行きが決定した」と言っていいだろう。
次の北朝鮮戦。たとえ日本が負けたとしても、最後のイラン戦で引き分ければいい。そして、これはイランにとっても同じ。次のバーレーン戦に負けても日本と引き分ければいい。また、日本、イランとも次の試合で勝ち点をあげたら、最後の試合に負けてもいい。つまり、8月17日に日本でおこなわれる日本対イラン戦は、勝ち点が必要なチーム(両方かどちらか)が、順当に勝ち点をあげる試合になるということ。「談合」とか「八百長」ということではない。ただ、互いの気持ちがそうさせるはずだ。ある意味、とても「サッカー的な」試合になるだろう。サッカーの面白味は期待できないが、興味のある試合になる。
さて、バーレーン対日本戦。
「要の『中』3人」は期待通りの活躍だった。「中」が3枚揃うと強くなるなんて、ちょっと麻雀のようだなんて思ったり…。それにしても、中田英寿の存在は、やはり特別だった。ヒデ一人でチームががらりと変わってしまう。それに、試合後のインタビューでも、インタビュアーとの微妙な間合いを楽しませてくれるしね。次の試合で見ることができないのが、とても残念!
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