行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

3年前のタイムカプセル?

2010-08-08 22:58:08 | カターレ富山
今日の日中、お盆を前に大掃除ということで、部屋の畳を上げて干したりしていました。
畳と床板の間に新聞紙を敷いていたのですが、そのなかに今から3年前、2007年7月29日(日)付けのものがありました。
そこでみつけた、この記事。



アローズ北陸が、ロッソ熊本(現ロアッソ熊本)に逆転勝ち。ルーキー木本が2ゴールの活躍。
そして、YKK APもソニー仙台にアウェイ戦で勝利。

カターレ富山発足と同時に追いかけ始めた自分にとって、知らなかった頃のお話です。
こういうとき、「もしもタイムマシンがあったなら」とか、想像というか妄想というか、してしまったりするものですが・・・。
大活躍した木本・・・いや、敬介。キミは、このあと新人王を獲得するんだよ、とかね。
この次の試合が、JFLにおいて2001年以降続いてきた両チームによるライバル対決・・・そして、“最後の”富山ダービーだったらしいです。(結果は3-1でアローズ北陸の勝利)
メンバー表を見ると、YKK APは11人中8人、アローズ北陸に至っては谷田を含めて全員が後のカターレのメンバーだというところが、なんとも。
翌年、君たちは同じチームでプレーすることになるんだよ。
そして、2年後にはJリーグでプレーすることになるんだよ。
なかなかどうして、月日の流れというものを感じてしまいましたとさ。

数年後、回顧したとき・・・2010年現在を、どう振り返ることになるんでしょうかね?



おまけ
サッカーの話題としては、日本代表がアジア杯で敗れたことがトピックだったようで。

紆余曲折を経て、2010年のW杯、驚きの結果が待っていることを、当時は予想だにしなかったろうなぁw
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【J特】発揮されない「継続性」。連勝ならず  大分トリニータ戦

2010-08-08 22:22:01 | カターレ富山
0-1で敗戦。
前節の逆転勝ちの勢いを活かすべく、アウェイ戦連勝を期して臨んだ今節でしたが、完封負けを喫して敗れました。11戦連続勝ちなしだった大分に、みすみす久々の勝利を献上するという屈辱付きで。
ここ6試合、勝ったり負けたりが続いていますが・・・せっかく勝利を挙げても、次の試合に零封負けで台無し、とはどういうことかと。それが、もう3度も同じことを繰り返しているとは、どういうことかと。
もちろん、ホーム&アウェイ2回戦総当たりのリーグ戦、対戦する18チームはそれぞれ別のチームなわけで、どの試合も同じ条件ではありえないことは承知しています。
それでも・・・この継続性のなさは、はっきり言ってつらいです。
各試合ごとに、結果をどう受け止め、どう次につなげていくのか。根本的な脆さが下位に低迷する現状の一因とするなら、その根っこをどうにかしない限り、また同じことの繰り返しになってしまうのではないかという懸念を禁じ得ません。
相手にペースを握られ、押し込まれる場面も多かったというこの試合。相手11本に対して5本にとどまったシュート数にもそれが見て取れます。
ですが。
一方で、CKの数は5本に対して6本、FKは11本に対して17本と、いずれもカターレのほうが多かった。それだけ見ても、チャンスが全くなかったわけではなかった、ということ。しかし、それらをまったく活かすことができなかった、と。
相手に対して戦力的に劣るのであれば、セットプレーのチャンスに懸けるのは当然のことでしょうが、そこで活路を見出せなかったのは痛すぎます。
もちろん、チャンスの全部が全部を決めろ、というわけでもありませんし、実際にも厳しいでしょう。
しかし。
それらのチャンスというものが、相手に対して脅威として映っていたのか?と。
試合中のプレーはもちろんですが、それ以前からの問題とも言えるでしょうか。今節で言えば、試合に当たって、「前節、劇的な逆転で勝利したチーム」であることができていたか?と。相手に対して、イヤなチームであることができていたのか?と。
もっと言ってしまえば、下位チームだからとなめられていなかったか?と。セットプレーにしたとこで、どうせ入らないから怖くない、とかなめられていなかったか?と。
いや、いろいろ言いましたが・・・そりゃあ、実績のないチームはなめられるでしょう。それは至極当然。
自信なんかと同じで、結果を出すことでしか実績は積み上げられない。それがないのであれば、くやしいですが、なめられても仕方ないというところでしょう。

今節、またしても勝てば勢いに乗れたであろう試合を落としてしまいました。
力の差に圧倒されて手も足も出ないまま完敗とかなら、まだあきらめもつくというか、良い意味で吹っ切ることもできたかもでしょうが・・・。勝てる可能性もあったのに、自分たちの力が発揮できなかったがために負けた、という試合を、いったいいつまで同じようなかたちで繰り返すのでしょうか。
「勝負を分けたのはゴールを奪いたいという思いが相手の方が強かったということ」
監督はよくこのような表現を使いますが・・・勝負事として、運ばかりではないでしょう?ならば、なんで、相手にばかりその思いという面で上回られてしまうのですか?と。もちろん、100%はあり得ない。ですが、上回られすぎではないのですか?と。

厳しいことばかり書くようですが・・・それもこれも、あんまり同じ失敗ばかり繰り返してくれるな、という願いの一点に尽きます。
戦力的に厳しいのは承知しているハズではないのですか?それでも補強をせずに現存メンバーで戦っていくというのは、選手の力を信じるためじゃないんですか?
たとえ戦力的に劣っていようが、それを勝ちたいという気持ちでカバーしていかねばならないのでしょう?なのに、なんでこう、気持ちで負けてしまうのですか?

しつこいようですが、何度でも書きます。
自信というものは、結果を積み重ねることでしか身につかない。

次節は、気持ちで負けないでほしい。そして、勝利を掴んでほしいです。
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