いよいよホーム開幕戦。約3ヶ月半ぶりの、県総での公式戦です。
アウェイ2戦で1分け1敗。どうしても勝利が欲しいこの一戦に迎えるは、東京ヴェルディ。明らかに格上相手となりますが、そう言っていてもはじまりません。
新シーズンにあたって、まだ試行錯誤の状態ではあるでしょうが、それでも、結果を求めていかなければならないわけで。
むしろ、相手にとって不足無しということで、全力を持ってぶつかっていくだけです。
ヴェルディとしても、昨年の味スタでの対戦で敗れた借りを返すべく乗り込んでくるはず。一筋縄ではいかないでしょうが、それでも勝ちにいかねばなりません。
水戸戦のように良いところを見せられないままに敗れるような試合は、繰り返してはならないところ。
ホーム開幕戦で白星をもぎ取り、いまいちど2012シーズンをリスタートしなければならないかと。
開幕戦では新加入の松本山雅を貫禄の勝利で下したものの、第2節は甲府の前に3失点を喫して敗戦したヴェルディ。格下たる富山に勝利することでもういちど立て直したいところでしょう。
過去の対戦を見ても、2009年は力の差を見せつけられた0-3の完敗、2010年は2点を先行しながら3失点して逆転負け、2011年は5失点を喫する大敗と、ホーム戦ではものすごく分が悪い相手です。さらにカターレ設立からこっち、ホーム開幕戦はいまだ勝ちなしで目下3連敗中。数字のデータから見てもかなり厳しい相手です。
しかし、だからといって勝てない相手と決めつけるのではなく。
ヴェルディにとっても、昨年の敗戦があります。格下とはいえ、楽に勝てるとまでは思わないでしょう。当然、警戒感を持っているはず。
ならば、その警戒感を突くべきかと。「もしかしたらまた負けてしまうかも」という不安をあおる展開とし、そのなかで主導権を譲らない戦いができたならば、自ずと勝機も見いだせるのではないかと。
もちろん、簡単なことではありません。ホーム開幕戦で無様な試合をしてはならない、初勝利を挙げねばならないというプレッシャーが悪い方向に傾いたならば、一気にたたみ込まれてしまう・・・5失点した昨年のホーム戦の再現となりかねません。
そこを、冷静に対処できるかが試合の行く末を左右するのではないかと思います。
そこで期待したいのが、先の水戸戦で久しぶりの先発復帰を果たしたキャプテン・足助。
持ち味の瞬発力あふれるディフェンスは健在だったようでなにより。リーグでも指折りの攻撃力であるヴェルディを押さえ込むには守備陣の奮起が不可欠なだけに、今節でも活躍が期待されます。
それでなくとも、足助にとっては前所属クラブ。1年で退団となったものの、いまやカターレの中心選手。キャプテンとなった姿、そして力を見せ、存分に恩返しを果たして欲しいと願うばかりです。
対戦相手によってプレーのクオリティが上下してしまう悪癖を改善しなければならないという課題は、まだ道半ば。
しかしながら、ヴェルディは全力を持ってぶつかって、やっと勝負になるか、というレベルの相手。ならば、ここで力を発揮せずにいつ発揮するのだと。
困難な相手。しかし、だからこそ、勝てば得られるものも多いはず。
ハイリスク・ハイリターン。
ならば、その高いリターンを狙っていくしかないでしょうよ。
ホーム開幕戦初勝利を挙げろ!
勝利で、道を切り開け!!
勝たれ!!!富山!!!!!
アウェイ2戦で1分け1敗。どうしても勝利が欲しいこの一戦に迎えるは、東京ヴェルディ。明らかに格上相手となりますが、そう言っていてもはじまりません。
新シーズンにあたって、まだ試行錯誤の状態ではあるでしょうが、それでも、結果を求めていかなければならないわけで。
むしろ、相手にとって不足無しということで、全力を持ってぶつかっていくだけです。
ヴェルディとしても、昨年の味スタでの対戦で敗れた借りを返すべく乗り込んでくるはず。一筋縄ではいかないでしょうが、それでも勝ちにいかねばなりません。
水戸戦のように良いところを見せられないままに敗れるような試合は、繰り返してはならないところ。
ホーム開幕戦で白星をもぎ取り、いまいちど2012シーズンをリスタートしなければならないかと。
開幕戦では新加入の松本山雅を貫禄の勝利で下したものの、第2節は甲府の前に3失点を喫して敗戦したヴェルディ。格下たる富山に勝利することでもういちど立て直したいところでしょう。
過去の対戦を見ても、2009年は力の差を見せつけられた0-3の完敗、2010年は2点を先行しながら3失点して逆転負け、2011年は5失点を喫する大敗と、ホーム戦ではものすごく分が悪い相手です。さらにカターレ設立からこっち、ホーム開幕戦はいまだ勝ちなしで目下3連敗中。数字のデータから見てもかなり厳しい相手です。
しかし、だからといって勝てない相手と決めつけるのではなく。
ヴェルディにとっても、昨年の敗戦があります。格下とはいえ、楽に勝てるとまでは思わないでしょう。当然、警戒感を持っているはず。
ならば、その警戒感を突くべきかと。「もしかしたらまた負けてしまうかも」という不安をあおる展開とし、そのなかで主導権を譲らない戦いができたならば、自ずと勝機も見いだせるのではないかと。
もちろん、簡単なことではありません。ホーム開幕戦で無様な試合をしてはならない、初勝利を挙げねばならないというプレッシャーが悪い方向に傾いたならば、一気にたたみ込まれてしまう・・・5失点した昨年のホーム戦の再現となりかねません。
そこを、冷静に対処できるかが試合の行く末を左右するのではないかと思います。
そこで期待したいのが、先の水戸戦で久しぶりの先発復帰を果たしたキャプテン・足助。
持ち味の瞬発力あふれるディフェンスは健在だったようでなにより。リーグでも指折りの攻撃力であるヴェルディを押さえ込むには守備陣の奮起が不可欠なだけに、今節でも活躍が期待されます。
それでなくとも、足助にとっては前所属クラブ。1年で退団となったものの、いまやカターレの中心選手。キャプテンとなった姿、そして力を見せ、存分に恩返しを果たして欲しいと願うばかりです。
対戦相手によってプレーのクオリティが上下してしまう悪癖を改善しなければならないという課題は、まだ道半ば。
しかしながら、ヴェルディは全力を持ってぶつかって、やっと勝負になるか、というレベルの相手。ならば、ここで力を発揮せずにいつ発揮するのだと。
困難な相手。しかし、だからこそ、勝てば得られるものも多いはず。
ハイリスク・ハイリターン。
ならば、その高いリターンを狙っていくしかないでしょうよ。
ホーム開幕戦初勝利を挙げろ!
勝利で、道を切り開け!!
勝たれ!!!富山!!!!!