前節の惨敗よりわずかに中2日。グリスタに乗り込み、栃木SCと対戦します。
勝てなかった前の試合からの巻き返しが叶わずに連敗中、しかも厳しいスケジュール。どうにもこうにも苦しい状況です。シーズン開始から間もないにもかかわらず。
ここで踏ん張ることができずにあっさり敗れてしまうようならば、ズルズルと引きずってしまう可能性も高くなってしまうことかと。
逆に、ここでこらえることが出来たならば。
負け癖なんてものは、付かないに越したことはないに決まっています。ひとつ、勝つことで落ち着きが取り戻せるならば、ここで今季初勝利を挙げるしかないでしょうよ。
ラクな試合など1試合たりともありません。ならばこそ、苦しい試合だからこそ勝利し、自信に変えていかねばなりません。
これまでも、しつこいくらいに繰り返し言ってきたこと。
「勝つことでしか自信は身につかない」
今シーズンを戦い抜く自信をつける、勝利を!
連敗スタートだったながらも、3連勝を狙っていた昇格の有力候補・徳島をアウェイで撃破し、待望の今季初勝利を挙げた栃木。意気揚々と凱旋する地元で連勝を飾ろうと、士気も高いはずです。
さらに、相手は前節惨敗した、ほぼ最下位の富山。それでなくとも昨年はホーム戦で敗れている借りがあり、それを返す意味でもガッツリとねじ伏せることで今季ホーム初勝利をファン・サポーターに届けようとしてくることかと。
そんな栃木を破らねばならないからには、前節の惨敗を引きずっている場合ではありません。弱みを見せてつけこまれ一気に試合を決められてしまうことなど、断じて避けねばならないところです。
前節の敗因は、やはりチームとしてまとまって戦えていなかったことかと。
チームのストロングポイントであるところのアグレッシブさ、素早い攻守の切り替えなどが、まったくなっていない状態でした。明らかに相手より出足が遅かったなかで、自分たちよりテクニックに勝る相手にそのまま技術勝負を挑んだところで結果は明白。たとえ技術で上回っていたとしても出遅れ気味では苦しいというのに、なにをかいわんやといったところです。
技術的に劣る部分は、やはりあります。しかし、それを認めた上で、さらになんとかしなければならない。なんとかしなければ、勝利もおぼつかないこと間違いなしでしょう。
前節、監督が言っていた「ノリでプレーするな」といったところが修正できているかどうか。
期待したい・・・というか、期待しなければならないのはやはり、攻撃陣。
積極的な攻撃から相手陣内でのプレーを増やしていかないことには、数的有利がありながらそれを活かせなかった前節の二の舞です。そのためにも、前線で頑張るメンバーの奮起が必要不可欠かと。
そのなかでも期待したい、期待しなければならないのが、西川の奮起のように思います。前節でも、チャンスはありました。しかし、それをものにできませんでした。
ここで、結果を残さねば。
なんのために慣れ親しんだ岐阜を離れてカターレに移籍してきたのか?言うまでもなく、選手としてさらなる飛躍を遂げるため。
ちょうど、今節の相手である栃木には高木、菅といった岐阜時代にチームメイトだった選手がいます。互いに新天地を求めたなかでの再会。決断が間違いでなかったことを証明する意味でも、無様な姿をみせるわけにはいかないでしょう。FC岐阜の西川ではなく、今やカターレ富山の西川―――そう、胸を張って言えるだけの活躍を見せつけるには、やはり勝利につながる貢献が求められます。すなわち、得点に絡むこと。
内外にカターレに西川あり、とアピールする働きに、期待します。
下位をさまよってしまった去年、一昨年にしても、なにもかもがダメでどうしようもなかったわけではありません。ただ、ここぞという場面で勝てなかったことが大きく響き、結果につながらなかったということで。
それを、繰り返してはなりません。
ここぞという場面は、今がまさにそう。ならば、ここで踏みとどまり、流れを変えることが出来たならば、同じことの繰り返しにはならないはず。同じことをしてはいけません。
苦しい状況なんて、昨シーズンだっていくらでもあった。ならば、その教訓を活かさねば、意味がありません。
それでなくとも、昨年からの継続性がキモとなっている今シーズンのカターレ。確かに、前節、前々節は教訓を活かせませんでした。だからといって今節もダメかといえば、そうではないでしょうよ。
たとえ不利な状況にあっても、そこをなんとかできれば。そこを切り抜けることが、チームとしての力となっていくはずです。
楽に勝てる相手などいないことを、栃木に知らしめろ!
意地を見せる時は、今!踏みとどまる時は、今!!結果を残し、勝利を挙げる時は、今!!!
勝ち点3を持ち帰れ!
勝たれ!!!富山!!!!!
勝てなかった前の試合からの巻き返しが叶わずに連敗中、しかも厳しいスケジュール。どうにもこうにも苦しい状況です。シーズン開始から間もないにもかかわらず。
ここで踏ん張ることができずにあっさり敗れてしまうようならば、ズルズルと引きずってしまう可能性も高くなってしまうことかと。
逆に、ここでこらえることが出来たならば。
負け癖なんてものは、付かないに越したことはないに決まっています。ひとつ、勝つことで落ち着きが取り戻せるならば、ここで今季初勝利を挙げるしかないでしょうよ。
ラクな試合など1試合たりともありません。ならばこそ、苦しい試合だからこそ勝利し、自信に変えていかねばなりません。
これまでも、しつこいくらいに繰り返し言ってきたこと。
「勝つことでしか自信は身につかない」
今シーズンを戦い抜く自信をつける、勝利を!
連敗スタートだったながらも、3連勝を狙っていた昇格の有力候補・徳島をアウェイで撃破し、待望の今季初勝利を挙げた栃木。意気揚々と凱旋する地元で連勝を飾ろうと、士気も高いはずです。
さらに、相手は前節惨敗した、ほぼ最下位の富山。それでなくとも昨年はホーム戦で敗れている借りがあり、それを返す意味でもガッツリとねじ伏せることで今季ホーム初勝利をファン・サポーターに届けようとしてくることかと。
そんな栃木を破らねばならないからには、前節の惨敗を引きずっている場合ではありません。弱みを見せてつけこまれ一気に試合を決められてしまうことなど、断じて避けねばならないところです。
前節の敗因は、やはりチームとしてまとまって戦えていなかったことかと。
チームのストロングポイントであるところのアグレッシブさ、素早い攻守の切り替えなどが、まったくなっていない状態でした。明らかに相手より出足が遅かったなかで、自分たちよりテクニックに勝る相手にそのまま技術勝負を挑んだところで結果は明白。たとえ技術で上回っていたとしても出遅れ気味では苦しいというのに、なにをかいわんやといったところです。
技術的に劣る部分は、やはりあります。しかし、それを認めた上で、さらになんとかしなければならない。なんとかしなければ、勝利もおぼつかないこと間違いなしでしょう。
前節、監督が言っていた「ノリでプレーするな」といったところが修正できているかどうか。
期待したい・・・というか、期待しなければならないのはやはり、攻撃陣。
積極的な攻撃から相手陣内でのプレーを増やしていかないことには、数的有利がありながらそれを活かせなかった前節の二の舞です。そのためにも、前線で頑張るメンバーの奮起が必要不可欠かと。
そのなかでも期待したい、期待しなければならないのが、西川の奮起のように思います。前節でも、チャンスはありました。しかし、それをものにできませんでした。
ここで、結果を残さねば。
なんのために慣れ親しんだ岐阜を離れてカターレに移籍してきたのか?言うまでもなく、選手としてさらなる飛躍を遂げるため。
ちょうど、今節の相手である栃木には高木、菅といった岐阜時代にチームメイトだった選手がいます。互いに新天地を求めたなかでの再会。決断が間違いでなかったことを証明する意味でも、無様な姿をみせるわけにはいかないでしょう。FC岐阜の西川ではなく、今やカターレ富山の西川―――そう、胸を張って言えるだけの活躍を見せつけるには、やはり勝利につながる貢献が求められます。すなわち、得点に絡むこと。
内外にカターレに西川あり、とアピールする働きに、期待します。
下位をさまよってしまった去年、一昨年にしても、なにもかもがダメでどうしようもなかったわけではありません。ただ、ここぞという場面で勝てなかったことが大きく響き、結果につながらなかったということで。
それを、繰り返してはなりません。
ここぞという場面は、今がまさにそう。ならば、ここで踏みとどまり、流れを変えることが出来たならば、同じことの繰り返しにはならないはず。同じことをしてはいけません。
苦しい状況なんて、昨シーズンだっていくらでもあった。ならば、その教訓を活かさねば、意味がありません。
それでなくとも、昨年からの継続性がキモとなっている今シーズンのカターレ。確かに、前節、前々節は教訓を活かせませんでした。だからといって今節もダメかといえば、そうではないでしょうよ。
たとえ不利な状況にあっても、そこをなんとかできれば。そこを切り抜けることが、チームとしての力となっていくはずです。
楽に勝てる相手などいないことを、栃木に知らしめろ!
意地を見せる時は、今!踏みとどまる時は、今!!結果を残し、勝利を挙げる時は、今!!!
勝ち点3を持ち帰れ!
勝たれ!!!富山!!!!!