クラブワースト記録となる11戦連続勝ちなしを阻止・・・というよりも、なにより、勝つことの意義を思い出さねばならない今節。
アウェイ・味スタに乗り込み、東京ヴェルディと対戦します。
前節、勝てはしなかったものの、久しぶりに無失点としました。ならば、同じように今節も・・・と言いたいところですが、それでは駄目かと。
実に2ヶ月以上も勝利から遠ざかり、勝ち方を忘れてしまってはいないか?という現状。
カターレの倍以上、総得点48のヴェルディを相手に、守勢を強いられるのではないかとは容易に予想できるところ。実際、前回対戦時には先制しながらもそこから4失点と、ボコボコにされてしまったのだし。そこを粘り強く守りきる気概は不可欠。
しかし、だからといってそれだけでは不十分。しっかり守っていれば善戦しているようには見えるかもしれませんが、それでは善戦止まり。これまでと変わりません。
勝つためには、無失点で抑えた前節以上でなければならない。最低でも同レベル、それ以上でなければ。
一昨年、去年も10戦連続勝ちなしがありました。3年連続とは、不名誉以外のなにものでもありませんが。
しかし、逆に言えば、これまでは10戦連続でストップしてきたということ。
ここで勝てずに、11戦以上に伸びようものなら・・・本当に、なにを信じて良いのかわからなくなるのではないかと。
不退転の覚悟で臨まねばならないこの一戦、いつも通りでは駄目。いつも以上でなければ。
ヴェルディは前節、甲府との首位攻防戦で敗戦。連敗だけはしてはならない、下位の富山相手に確実に勝ち点3を得ねば、という意気込みでいるはずです。
DF土屋、MF西、FW阿部といったチームの要が欠場する今節。ラッキー、と見る向きもあるかもしれませんが・・・そうは思いません。
「10戦も勝っていない下位相手ならなんとかなるだろ」となめてかかってこられたならともかく、だからこそ負けられない、と奮起された日には・・・やはり、実力のあるチーム。アドバンテージなど無いものと思ったほうがいいでしょう。
思い出すのが、第18節の湘南戦。
愛媛戦の勝利、首位だった京都に引き分け、ここからさらに行くぞ!と臨んだ対戦。さらに湘南側はホームでなかなか勝てず、主力も欠いて苦しい台所事情、という状況でした。
しかし、湘南の底力を前には優位性などは関係なし。普通に苦戦を強いられたあげく、アディショナルタイム失点で敗れるというダメージの残る敗戦を喫したのでした。
思えば、その敗戦がここまで続く勝ちなしのきっかけと言うこともできるかもしれません。
今節も、そのときと同じような雰囲気があります。
ここでもし敗れたならば、相手には大きな自信を、こちらには大きな喪失感を植え付けることになる・・・そんな試合になる気がします。あのときがそうであったように。
ならば。
すでに一度経験している状況であるならば、それを繰り返すようなことは断じてしてはならない、と。
むしろ、ピンチこそチャンス。
同じような状況が巡ってきたというなら、今度こそ勝利し、停滞を打破するきっかけと変えることが出来たならば。
言わずもがな、必勝。
やるべきことは、ひとつ。勝つしかありません。
期待したいのは、朝日。
岐阜戦から復帰後3試合連続でスタメンとなりましたが、その持ち味の発揮がチームに好影響を与えていることは確実。
そろそろ、その真価をゴールというかたちでみたいところです。
去年のアウェイヴェルディ戦で決勝点を挙げたように。今節も、その再現となる活躍を期待します。
昨年秋の対戦では、昇格争いについていくためには待ったなしという状況にあったヴェルディに敢然と挑み、勝利を挙げました。
狙うは、その再現。チームの持ち味である積極性を武器に、勝ち点3奪取を目指さねば。
善戦では、駄目。求めるのは、結果。
もう連続勝ちなしは、いらない。
全力、それ以上の力を発揮するのは、今でなくていつなのか。
ピンチはチャンス。
勝って、連続勝ちなしの流れなど忘れてしまえ!
勝たれ!!!富山!!!!!
アウェイ・味スタに乗り込み、東京ヴェルディと対戦します。
前節、勝てはしなかったものの、久しぶりに無失点としました。ならば、同じように今節も・・・と言いたいところですが、それでは駄目かと。
実に2ヶ月以上も勝利から遠ざかり、勝ち方を忘れてしまってはいないか?という現状。
カターレの倍以上、総得点48のヴェルディを相手に、守勢を強いられるのではないかとは容易に予想できるところ。実際、前回対戦時には先制しながらもそこから4失点と、ボコボコにされてしまったのだし。そこを粘り強く守りきる気概は不可欠。
しかし、だからといってそれだけでは不十分。しっかり守っていれば善戦しているようには見えるかもしれませんが、それでは善戦止まり。これまでと変わりません。
勝つためには、無失点で抑えた前節以上でなければならない。最低でも同レベル、それ以上でなければ。
一昨年、去年も10戦連続勝ちなしがありました。3年連続とは、不名誉以外のなにものでもありませんが。
しかし、逆に言えば、これまでは10戦連続でストップしてきたということ。
ここで勝てずに、11戦以上に伸びようものなら・・・本当に、なにを信じて良いのかわからなくなるのではないかと。
不退転の覚悟で臨まねばならないこの一戦、いつも通りでは駄目。いつも以上でなければ。
ヴェルディは前節、甲府との首位攻防戦で敗戦。連敗だけはしてはならない、下位の富山相手に確実に勝ち点3を得ねば、という意気込みでいるはずです。
DF土屋、MF西、FW阿部といったチームの要が欠場する今節。ラッキー、と見る向きもあるかもしれませんが・・・そうは思いません。
「10戦も勝っていない下位相手ならなんとかなるだろ」となめてかかってこられたならともかく、だからこそ負けられない、と奮起された日には・・・やはり、実力のあるチーム。アドバンテージなど無いものと思ったほうがいいでしょう。
思い出すのが、第18節の湘南戦。
愛媛戦の勝利、首位だった京都に引き分け、ここからさらに行くぞ!と臨んだ対戦。さらに湘南側はホームでなかなか勝てず、主力も欠いて苦しい台所事情、という状況でした。
しかし、湘南の底力を前には優位性などは関係なし。普通に苦戦を強いられたあげく、アディショナルタイム失点で敗れるというダメージの残る敗戦を喫したのでした。
思えば、その敗戦がここまで続く勝ちなしのきっかけと言うこともできるかもしれません。
今節も、そのときと同じような雰囲気があります。
ここでもし敗れたならば、相手には大きな自信を、こちらには大きな喪失感を植え付けることになる・・・そんな試合になる気がします。あのときがそうであったように。
ならば。
すでに一度経験している状況であるならば、それを繰り返すようなことは断じてしてはならない、と。
むしろ、ピンチこそチャンス。
同じような状況が巡ってきたというなら、今度こそ勝利し、停滞を打破するきっかけと変えることが出来たならば。
言わずもがな、必勝。
やるべきことは、ひとつ。勝つしかありません。
期待したいのは、朝日。
岐阜戦から復帰後3試合連続でスタメンとなりましたが、その持ち味の発揮がチームに好影響を与えていることは確実。
そろそろ、その真価をゴールというかたちでみたいところです。
去年のアウェイヴェルディ戦で決勝点を挙げたように。今節も、その再現となる活躍を期待します。
昨年秋の対戦では、昇格争いについていくためには待ったなしという状況にあったヴェルディに敢然と挑み、勝利を挙げました。
狙うは、その再現。チームの持ち味である積極性を武器に、勝ち点3奪取を目指さねば。
善戦では、駄目。求めるのは、結果。
もう連続勝ちなしは、いらない。
全力、それ以上の力を発揮するのは、今でなくていつなのか。
ピンチはチャンス。
勝って、連続勝ちなしの流れなど忘れてしまえ!
勝たれ!!!富山!!!!!