前節からわずかに中2日、九州アウェイ2連戦の初戦、レベルファイブスタジアムに乗り込み、アビスパ福岡と対戦します。
約2ヶ月ぶりの水曜開催の試合、遠く福岡まで赴くアウェイ戦、さらにその次には同じく九州の熊本戦が控えている、と・・・。スケジュール的にも、きついものがあるでしょうが・・・。
ただし。
単に、スケジュールがきついだけなら、まだいい。
もっときついことがあるのだから。
現在最下位であるカターレにとっては、スケジュールなどを言い訳にしていい状況にはまったく無いのだから。
どういう状況で試合を迎えようが、相手がどこであろうが、勝つ以外にない。本当に、ない。
勝たねば、未来がないのだから。
福岡もまた、苦悩の中にあるクラブ。
なかなか勝ち星がのばせないばかりか、ここ最近は平均3点近い失点がデフォルトとなっているようで。前節も、北九州とのダービーマッチにおいて2-4で敗れています。
13戦連続勝ちなしなんて立場で言えることではないですが、最下位のカターレすら、そこまで立て続けに失点してはいません。
ならば。
やるべきことは、シンプル。
複数得点を挙げて相手の士気を下げ、勝利をかっさらう。これしかない。
無論、言うは易く行うは難し。なにしろ、今季ここまで29試合中4試合でしか複数得点を挙げておらず、さらに勝った試合は1試合しかないというのだから。
ですが、そんなことをいちいち気にしている暇があったら1点でも多く獲ることを考えろ、というところでしょうか。
前回対戦時には、我慢比べの果てに試合終了間際の88分に決められて敗れる、という悔しい敗戦を喫しています。
得点力は明らかに福岡のほうが上なのだから、点が獲れないとなると、良くてドロー、普通に負けてしまうのではないかと。
もちろん、そんなのは願い下げ。
ここ2試合、先制点を挙げたにもかかわらず勝てない試合が続きました。ならば、もういい加減慣れるべき。リードする展開を。そして、次なる段階―――勝負を決める追加点を挙げる段階へと進むべき。
むしろ、チャンスでしょう。これまでの流れを捨て去るための。
いまだ勝ったことのない福岡に勝つことで、13戦連続勝ちなしをはじめ、いろいろな負の要素を捨て去らねばなりません。
レベルファイブスタジアムで思い出すのが、2010年の第4節。
初勝利をかけて乗り込みながら、相手にやりたい放題やられる一方でこちらは全くやるべきサッカーが出来ず、0-5と惨敗しました。さすがにCKを直接ぶち込まれたときには、言葉もなかったですが。
ガシガシと強力なプレスに慌ててパスミスを連発、相手はおもしろいようにボールを回せるのにこちらはまったくつながらず、という無残な試合でした。
当時移籍してきたばかりだった黒部の凱旋試合であったはずが、さんざんな結果に終わったのでした。
あのとき以来の、アウェイ福岡戦。
今度こそ、今やカターレの大黒柱である黒部の活躍に期待したいです。
前節は、國吉が古巣を相手に恩返しをしてみせました。ならば、今度は黒部の番。元福岡の黒部でない、カターレを代表するFW・黒部光昭の力を、みせつけてほしいです。
1点で勝てないなら2点、それでも足りないなら3点。
どうか、得点を挙げることが勝利につながるという基本中の基本を、実践してほしいです。
どちらにとっても、苦境から抜け出す光を求める試合。
ですが、どう考えても、より深刻なのは福岡ではなくカターレのほうなのであって。
遠慮など無用。苦しいと言っても、所詮16位の苦悩。そんなの知ったことかと。久方ぶりの複数得点をたたきつけ、完膚無きまでに打ちのめすべき。
今、必要なのは勝利。
90分を全力で戦った結果が、勝ち点3に結びつくように。
きびしい九州アウェイ2連戦を、チャンスに変えろ!
必勝を期して臨め!勝つことだけを考えろ!
勝たれ!!!!!富山!!!!!
約2ヶ月ぶりの水曜開催の試合、遠く福岡まで赴くアウェイ戦、さらにその次には同じく九州の熊本戦が控えている、と・・・。スケジュール的にも、きついものがあるでしょうが・・・。
ただし。
単に、スケジュールがきついだけなら、まだいい。
もっときついことがあるのだから。
現在最下位であるカターレにとっては、スケジュールなどを言い訳にしていい状況にはまったく無いのだから。
どういう状況で試合を迎えようが、相手がどこであろうが、勝つ以外にない。本当に、ない。
勝たねば、未来がないのだから。
福岡もまた、苦悩の中にあるクラブ。
なかなか勝ち星がのばせないばかりか、ここ最近は平均3点近い失点がデフォルトとなっているようで。前節も、北九州とのダービーマッチにおいて2-4で敗れています。
13戦連続勝ちなしなんて立場で言えることではないですが、最下位のカターレすら、そこまで立て続けに失点してはいません。
ならば。
やるべきことは、シンプル。
複数得点を挙げて相手の士気を下げ、勝利をかっさらう。これしかない。
無論、言うは易く行うは難し。なにしろ、今季ここまで29試合中4試合でしか複数得点を挙げておらず、さらに勝った試合は1試合しかないというのだから。
ですが、そんなことをいちいち気にしている暇があったら1点でも多く獲ることを考えろ、というところでしょうか。
前回対戦時には、我慢比べの果てに試合終了間際の88分に決められて敗れる、という悔しい敗戦を喫しています。
得点力は明らかに福岡のほうが上なのだから、点が獲れないとなると、良くてドロー、普通に負けてしまうのではないかと。
もちろん、そんなのは願い下げ。
ここ2試合、先制点を挙げたにもかかわらず勝てない試合が続きました。ならば、もういい加減慣れるべき。リードする展開を。そして、次なる段階―――勝負を決める追加点を挙げる段階へと進むべき。
むしろ、チャンスでしょう。これまでの流れを捨て去るための。
いまだ勝ったことのない福岡に勝つことで、13戦連続勝ちなしをはじめ、いろいろな負の要素を捨て去らねばなりません。
レベルファイブスタジアムで思い出すのが、2010年の第4節。
初勝利をかけて乗り込みながら、相手にやりたい放題やられる一方でこちらは全くやるべきサッカーが出来ず、0-5と惨敗しました。さすがにCKを直接ぶち込まれたときには、言葉もなかったですが。
ガシガシと強力なプレスに慌ててパスミスを連発、相手はおもしろいようにボールを回せるのにこちらはまったくつながらず、という無残な試合でした。
当時移籍してきたばかりだった黒部の凱旋試合であったはずが、さんざんな結果に終わったのでした。
あのとき以来の、アウェイ福岡戦。
今度こそ、今やカターレの大黒柱である黒部の活躍に期待したいです。
前節は、國吉が古巣を相手に恩返しをしてみせました。ならば、今度は黒部の番。元福岡の黒部でない、カターレを代表するFW・黒部光昭の力を、みせつけてほしいです。
1点で勝てないなら2点、それでも足りないなら3点。
どうか、得点を挙げることが勝利につながるという基本中の基本を、実践してほしいです。
どちらにとっても、苦境から抜け出す光を求める試合。
ですが、どう考えても、より深刻なのは福岡ではなくカターレのほうなのであって。
遠慮など無用。苦しいと言っても、所詮16位の苦悩。そんなの知ったことかと。久方ぶりの複数得点をたたきつけ、完膚無きまでに打ちのめすべき。
今、必要なのは勝利。
90分を全力で戦った結果が、勝ち点3に結びつくように。
きびしい九州アウェイ2連戦を、チャンスに変えろ!
必勝を期して臨め!勝つことだけを考えろ!
勝たれ!!!!!富山!!!!!