暴風による開催中止という予想外の事態によって、前の試合から2週ぶん開いてしまった中で迎える今節。遠く沖縄県総合運動公園陸上競技場へと乗り込み、FC琉球と対戦します。
地震によってクラブ運営そのものに深刻な影響を及ぼす事態に陥っている熊本のことを思えば。たまたま試合日だけが暴風であとは平時と変わらなかった、なんてのは問題とさえ言えないという見方すらあるやもしれません。
それでも。やはり、全く影響がないとは言い切れるかどうか。
せっかくの連勝している勢いがストップしてしまったとしたら、やりきれない。それでなくとも、相手は開幕から好調を維持しながら首位に立っている琉球。半端な状態で挑んでも返り討ちに遭うのがオチでしょう。
ネガティブに考えてしまうとドツボにはまってしまう恐れのある一戦。だからこその、気持ちの強さ、覚悟の強さが求められることとなります。
優勝を目指すクラブとして、その覚悟を示さねばなりません。ならば、前節の中止によって得られなかったかわりに失ってもいない連勝への気概というものを、ここでいかんなく発揮せねば。
監督の交代、メンバーの大幅入れ替えと「フタを開けるまで分からない」状態で今シーズンに臨みながらも、ブラジル人トリオの活躍などで開幕から好調をキープしている琉球。
前々節は、あるいは昇格の最有力候補と目されている大分に初の黒星をつけ。前節は開始2分でいきなり先制されてしまうというショッキングな展開を跳ね除け、逆転勝ちを収めて首位をキープ。3連勝に向けて盤石、といったところでしょうか。
昨季の対戦成績は2分け1敗と、一度も勝利なし。カターレ史上初のアウェイでのシーズン最終戦で対戦して以来。1年でのJ2復帰という目標は潰えたながらも意地を示さねばならない試合でしたが、先制を許し、オウンゴールでどうにかドローという、どうにも締まらない結果となってしまったのでした。
アウェイ琉球戦は、JFL時代の対戦も含め、過去3度の対戦で一度も勝ったことが無く。さらに相手は好調で首位固めに鼻息も荒い―――いろいろな意味で、難しい試合になってしまうであろうことは想像に難くないかと。
もしここで簡単に相手に屈してしまうようなことがあれば、「ああ、またか」とか、「これまでの無敗は、たまたまうまくいっていただけのまぐれか」などと揶揄されかねません。J2復帰への悲願も、しぼんでしまうのではないかと。
ここが、踏ん張りどころ。そして、ピンチはチャンス。
昨季のように“下位からは勝ち点を得られる一方で、上位には歯が立たない”なんてことを繰り返すのではない―――相手が首位であるならば、それを撃破してさらに勢いづく!という気概を結果につなげなければ。
ここできちんと結果を出すことによって、内外に認めさせることになるのではないかと。
そう、カターレが優勝を目指すクラブに間違いなく、その覚悟もあるということを。
期待したいのは、苔口。
1試合ぶん空いたけれども、それでも3試合連続ゴールを決めて勝利に導く活躍が見たいです。
試合が無かった影響をものともしない、沖縄までの移動もなんのその、という躍動でもって、ファン・サポーターの期待に応える安心感をだしてほしいところかと。
もちろん、前節の例もあるように、1点先制したくらいでは相手はひるまないことでしょう。
だったら。1点で足りないなら2点、さらに3点を挙げることで、相手を圧倒するくらいでなければ。1試合の空きを、ハンデではなくプラスであったと結果で示す活躍を期待します。
開幕2試合目に100%負けていた呪いを破ったように。これまで勝てていなかったというなら、そのジンクスも打ち破ってやろうではないかと。
カターレの元監督であった安間監督や中島との因縁の対決を制したFC東京U23戦のように。気持ちを見せねばならない試合を制し、首位撃破をやってのけようじゃないかと。
無敗継続だけでない、3連勝へ。
覚悟を示す戦いに勝利せよ!!!
沖縄土産は、勝ち点3!!
勝たれ!!!富山!!!!!
地震によってクラブ運営そのものに深刻な影響を及ぼす事態に陥っている熊本のことを思えば。たまたま試合日だけが暴風であとは平時と変わらなかった、なんてのは問題とさえ言えないという見方すらあるやもしれません。
それでも。やはり、全く影響がないとは言い切れるかどうか。
せっかくの連勝している勢いがストップしてしまったとしたら、やりきれない。それでなくとも、相手は開幕から好調を維持しながら首位に立っている琉球。半端な状態で挑んでも返り討ちに遭うのがオチでしょう。
ネガティブに考えてしまうとドツボにはまってしまう恐れのある一戦。だからこその、気持ちの強さ、覚悟の強さが求められることとなります。
優勝を目指すクラブとして、その覚悟を示さねばなりません。ならば、前節の中止によって得られなかったかわりに失ってもいない連勝への気概というものを、ここでいかんなく発揮せねば。
監督の交代、メンバーの大幅入れ替えと「フタを開けるまで分からない」状態で今シーズンに臨みながらも、ブラジル人トリオの活躍などで開幕から好調をキープしている琉球。
前々節は、あるいは昇格の最有力候補と目されている大分に初の黒星をつけ。前節は開始2分でいきなり先制されてしまうというショッキングな展開を跳ね除け、逆転勝ちを収めて首位をキープ。3連勝に向けて盤石、といったところでしょうか。
昨季の対戦成績は2分け1敗と、一度も勝利なし。カターレ史上初のアウェイでのシーズン最終戦で対戦して以来。1年でのJ2復帰という目標は潰えたながらも意地を示さねばならない試合でしたが、先制を許し、オウンゴールでどうにかドローという、どうにも締まらない結果となってしまったのでした。
アウェイ琉球戦は、JFL時代の対戦も含め、過去3度の対戦で一度も勝ったことが無く。さらに相手は好調で首位固めに鼻息も荒い―――いろいろな意味で、難しい試合になってしまうであろうことは想像に難くないかと。
もしここで簡単に相手に屈してしまうようなことがあれば、「ああ、またか」とか、「これまでの無敗は、たまたまうまくいっていただけのまぐれか」などと揶揄されかねません。J2復帰への悲願も、しぼんでしまうのではないかと。
ここが、踏ん張りどころ。そして、ピンチはチャンス。
昨季のように“下位からは勝ち点を得られる一方で、上位には歯が立たない”なんてことを繰り返すのではない―――相手が首位であるならば、それを撃破してさらに勢いづく!という気概を結果につなげなければ。
ここできちんと結果を出すことによって、内外に認めさせることになるのではないかと。
そう、カターレが優勝を目指すクラブに間違いなく、その覚悟もあるということを。
期待したいのは、苔口。
1試合ぶん空いたけれども、それでも3試合連続ゴールを決めて勝利に導く活躍が見たいです。
試合が無かった影響をものともしない、沖縄までの移動もなんのその、という躍動でもって、ファン・サポーターの期待に応える安心感をだしてほしいところかと。
もちろん、前節の例もあるように、1点先制したくらいでは相手はひるまないことでしょう。
だったら。1点で足りないなら2点、さらに3点を挙げることで、相手を圧倒するくらいでなければ。1試合の空きを、ハンデではなくプラスであったと結果で示す活躍を期待します。
開幕2試合目に100%負けていた呪いを破ったように。これまで勝てていなかったというなら、そのジンクスも打ち破ってやろうではないかと。
カターレの元監督であった安間監督や中島との因縁の対決を制したFC東京U23戦のように。気持ちを見せねばならない試合を制し、首位撃破をやってのけようじゃないかと。
無敗継続だけでない、3連勝へ。
覚悟を示す戦いに勝利せよ!!!
沖縄土産は、勝ち点3!!
勝たれ!!!富山!!!!!