前節、攻撃的なスタイルを貫くプレーぶりで挑みかかってきた藤枝を、粘り強い勝利への意志を見せて撃破。リーグ戦再開の初戦を勝利で飾りました。
しかしながら、上位陣が揃って勝利したことによって勝ち点差は変動せず。わけてもひとつ下の5位・長野とは勝ち点差だけでなく得失点差まで同じところ、総得点で辛うじて上回っているに過ぎない状態。予断を許さぬ状況が続いています。
そんななか、前節の勝利を糧として連勝し、揺るがぬ自信を得ていくために。必勝を期してアウェイ・ニッパツ三ツ沢球技場へと乗り込み、Y.S.C.C.横浜と対戦します。
現在、リーグ最下位のYS横浜。前節の敗戦により、下から2番目の鳥取ともども、数字の上で残っていた優勝の可能性が消滅しました。
最下位を相手に確実に勝利して勝ち点3を積み重ねたい、というのがもっともなところではありますが、だからと言って楽に勝てるかと言えばそうではないでしょう。
YS横浜にとっては、ただでさえ勝たねばならないホーム戦であるのに加え、今節はY.S.C.C.設立30周年記念マッチなのだとか。特別ユニフォームも用意されるらしく、いつにも増して気合を入れて臨むことは確実でしょう。
とはいえ、相手には相手の事情があるように、カターレにもカターレの事情がある。
言うまでもなく、J2復帰という必達目標の成就。
気合の入っている相手だからと言って遠慮などしている場合でなく。むしろ、こちらの悲願のために相手を飲み込むくらいでなければ。
前回対戦は6月29日の第14節。前半のうちにPKで幸先よく先制点を挙げたものの、追加点を挙げるチャンスをことごとく逃し、結果的には1-0の辛勝。
YS横浜にとっても、「苦戦はしたけれど、どうにもならなかった敗戦ではない」というイメージで今節に臨むのではないでしょうか。
前節の藤枝戦にしても、主導権を握った後半などは特に、更なる追加点のチャンスがありました。そこできっちりと決めることができていれば、もっと楽な試合になっていたはず。
課題であるところの決定力不足が尾を引いてしまっている状態、とも言えます。最終的には最後の最後まで得点を目指す意識が、相手のミスを見逃さずに追加点に繋がりはしましたが。
藤枝にとって想定外であったであろう、事故のような失点。それが、カターレには起こらないなど、どうして言えましょうか?
そういった想定外の事態を含めてなんらかのかたちで失点を喫した場合・・・決定力不足を引きずった状態では、勝ち星を落とすことにつながりかねません。
もちろん、そうあってはならないのであって。
前回対戦のような、勝てる可能性をいたずらに低くしてしまうような試合展開を繰り返すわけにはいきません。
それでなくとも、勝ち点差が少ない上位争いを勝ち抜いていくためには、少しでも得点を重ねて得失点差のプラスを多くしていく必要もあり。
決して侮ることなど出来ない相手ながらも、勝つからには全力をもって大勝するくらいの気構えが不可欠です。
期待したいのは、苔口。
前回対戦での決勝点となったPKが、自身J通算50ゴールに。ただ、試合後には「決めるところで決めないと、1点差では相手も気持ちが落ちてこない。『まだやれるぞ』という気持ちにさせてしまった」と反省も。
得点を挙げることそのものに優劣はなく、PKであろうが1点は1点。失敗するリスクもあるなかで決めるのだから、それをどうこう言われる筋合いは無く。
とはいえ。ストライカーであればやはり、自らの力を存分に示すかたちで挙げたゴールというものに、より価値を見出すのではないかと。
その意味で、今節は持てる力を存分に発揮し、同カードでの連続得点を決めてほしいです。
チーム最多得点の萱沼が今節は累積警告により出場停止ですが、だったらなおのこと。若手にばかりいい格好はさせないぞ!くらいの気合で、「カターレに苔口あり」と、存分にアピールする活躍を願いたいです。
通常であれば、開催時間の差異はあるにせよ、日曜日だけで全カードが組まれるJ3リーグ。しかし、祝日である敬老の日を含む今節は、17・18・19日の3日間に分散するかたちでの開催となります。
そのなかで、1カードだけ先行して土曜開催となる、このYS横浜‐富山戦。
ある意味、チャンスと言えます。ここでしっかりと勝利し、上位争いに食い下がる姿勢をアピールしたならば。
他のクラブに対してプレッシャーをかけることにもつながるはず。どうしても勝たねばならない試合を勝ち切る姿勢を示し、上位争いにまだまだ富山は健在、脱落なんかしないぞ!というアピールになるはず。
だったら。
勝たねばならない理由しかない。
相手を侮らず、さりとて驕らず。
真摯に勝利を目指す姿勢を貫き、勝ち点3に、連勝につなげねば。
気合の入る相手を跳ね返す強靭さを見せろ!!
J2復帰へのゆるぎない信念を、勝利への意志を力に変えろ!!!
勝たれ!!!!富山!!!!!
しかしながら、上位陣が揃って勝利したことによって勝ち点差は変動せず。わけてもひとつ下の5位・長野とは勝ち点差だけでなく得失点差まで同じところ、総得点で辛うじて上回っているに過ぎない状態。予断を許さぬ状況が続いています。
そんななか、前節の勝利を糧として連勝し、揺るがぬ自信を得ていくために。必勝を期してアウェイ・ニッパツ三ツ沢球技場へと乗り込み、Y.S.C.C.横浜と対戦します。
現在、リーグ最下位のYS横浜。前節の敗戦により、下から2番目の鳥取ともども、数字の上で残っていた優勝の可能性が消滅しました。
最下位を相手に確実に勝利して勝ち点3を積み重ねたい、というのがもっともなところではありますが、だからと言って楽に勝てるかと言えばそうではないでしょう。
YS横浜にとっては、ただでさえ勝たねばならないホーム戦であるのに加え、今節はY.S.C.C.設立30周年記念マッチなのだとか。特別ユニフォームも用意されるらしく、いつにも増して気合を入れて臨むことは確実でしょう。
とはいえ、相手には相手の事情があるように、カターレにもカターレの事情がある。
言うまでもなく、J2復帰という必達目標の成就。
気合の入っている相手だからと言って遠慮などしている場合でなく。むしろ、こちらの悲願のために相手を飲み込むくらいでなければ。
前回対戦は6月29日の第14節。前半のうちにPKで幸先よく先制点を挙げたものの、追加点を挙げるチャンスをことごとく逃し、結果的には1-0の辛勝。
YS横浜にとっても、「苦戦はしたけれど、どうにもならなかった敗戦ではない」というイメージで今節に臨むのではないでしょうか。
前節の藤枝戦にしても、主導権を握った後半などは特に、更なる追加点のチャンスがありました。そこできっちりと決めることができていれば、もっと楽な試合になっていたはず。
課題であるところの決定力不足が尾を引いてしまっている状態、とも言えます。最終的には最後の最後まで得点を目指す意識が、相手のミスを見逃さずに追加点に繋がりはしましたが。
藤枝にとって想定外であったであろう、事故のような失点。それが、カターレには起こらないなど、どうして言えましょうか?
そういった想定外の事態を含めてなんらかのかたちで失点を喫した場合・・・決定力不足を引きずった状態では、勝ち星を落とすことにつながりかねません。
もちろん、そうあってはならないのであって。
前回対戦のような、勝てる可能性をいたずらに低くしてしまうような試合展開を繰り返すわけにはいきません。
それでなくとも、勝ち点差が少ない上位争いを勝ち抜いていくためには、少しでも得点を重ねて得失点差のプラスを多くしていく必要もあり。
決して侮ることなど出来ない相手ながらも、勝つからには全力をもって大勝するくらいの気構えが不可欠です。
期待したいのは、苔口。
前回対戦での決勝点となったPKが、自身J通算50ゴールに。ただ、試合後には「決めるところで決めないと、1点差では相手も気持ちが落ちてこない。『まだやれるぞ』という気持ちにさせてしまった」と反省も。
得点を挙げることそのものに優劣はなく、PKであろうが1点は1点。失敗するリスクもあるなかで決めるのだから、それをどうこう言われる筋合いは無く。
とはいえ。ストライカーであればやはり、自らの力を存分に示すかたちで挙げたゴールというものに、より価値を見出すのではないかと。
その意味で、今節は持てる力を存分に発揮し、同カードでの連続得点を決めてほしいです。
チーム最多得点の萱沼が今節は累積警告により出場停止ですが、だったらなおのこと。若手にばかりいい格好はさせないぞ!くらいの気合で、「カターレに苔口あり」と、存分にアピールする活躍を願いたいです。
通常であれば、開催時間の差異はあるにせよ、日曜日だけで全カードが組まれるJ3リーグ。しかし、祝日である敬老の日を含む今節は、17・18・19日の3日間に分散するかたちでの開催となります。
そのなかで、1カードだけ先行して土曜開催となる、このYS横浜‐富山戦。
ある意味、チャンスと言えます。ここでしっかりと勝利し、上位争いに食い下がる姿勢をアピールしたならば。
他のクラブに対してプレッシャーをかけることにもつながるはず。どうしても勝たねばならない試合を勝ち切る姿勢を示し、上位争いにまだまだ富山は健在、脱落なんかしないぞ!というアピールになるはず。
だったら。
勝たねばならない理由しかない。
相手を侮らず、さりとて驕らず。
真摯に勝利を目指す姿勢を貫き、勝ち点3に、連勝につなげねば。
気合の入る相手を跳ね返す強靭さを見せろ!!
J2復帰へのゆるぎない信念を、勝利への意志を力に変えろ!!!
勝たれ!!!!富山!!!!!