行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

第1節 FC東京U23戦

2017-03-11 22:02:19 | カターレ富山
いよいよ始まる2017シーズン。アウェイでFC東京U23と対戦します。
J3での戦いも3年目となるカターレ。必達目標がJ2復帰であることは言うまでもないとして。浮氣新監督の下、今年こそは成し遂げるために。まずは目の前の開幕戦で勝利をおさめ、スタートダッシュとともに、カターレこそが2枠のJ2昇格・・・優勝するクラブであるという証を打ち立てねば。

開幕前の予想・下馬評なんてのは話し半分とは言うものの。
それでも、気にはなります。
しかも、それが「優勝争いは降格の北九州、昨年あと1歩だった栃木、さらには長野が本命か?」というような。カターレなぞ蚊帳の外、「まあ、元J2だし上位には食い込んで来るのでは?」程度の。
正直、とても面白くない。
そんな下馬評を覆すには、力強をもって示す以外にないのであって。
まずは開幕戦。しっかりと勝ちきり、優勝の目標が絵に描いた餅などではなく現実的なものである証明をせねば。

対するFC東京U23。充実戦力の選手層のなかで誰をオーバーエイジに起用するのか?飛び級参戦することが濃厚と言われる久保選手の活躍は?とか。なにかと注目度が高いようで。
それでも、そんな相手の咬ませ犬になってやる必要など微塵もないのであって。
むしろ、逆に高い関心を逆手にとって、カターレの優位性アピールのための踏み台にしてやるくらいでないと。

期待したいのは、新加入の佐々木 陽次。
FC東京のユース出身である彼にとって、やはり特別な試合であることは間違いないところ。そんな思いを力に変えて、カターレ勝利を呼び込んだならば。カターレの新たな一員として、期待に応える活躍をやってのけたなら。
そこで得られる成果でもって、新生カターレの悲願成就にかける覚悟を示してほしいです。
FC東京出身と言えば、平出も。
昨年西が丘で行われた同カードでは、決意とともにキャプテンマークを着けて出場。見事に勝利に貢献する活躍を見せました。今年もまた、期待に違わぬプレーで相手をも唸らせるような存在感を発揮してほしいです。

11日に行われた鹿児島―藤枝戦では、5点を挙げたヤス監督率いる鹿児島が圧勝。「やはり今年もやってくれそうだぜ!」という印象を強烈に残しました。
ならば、カターレはなんとするか。
「J2復帰に失敗し続けている富山は、今年も相変わらずだ」とか「ヤス監督を残しておいたほうが良かったのにwww」とか言われても良いのか?良いはずがない。断じて願い下げ。
だったら、勝つしかない。
開幕戦のプレッシャーがなんぼのもんじゃい‼編成の成熟度など、こと実戦に臨むにあたっては、たとえ初戦と言えど、負けて仕方ない理由になどなりはしません。ましてや、他クラブより流動的なU23相手では、言い訳にならない。
確かに、一筋縄ではいかない試合でしょう。
けれども、それをしっかりと勝ちきることこそが、カターレの未来を示すのであって。
だったら、勝て!
勝って、カターレこそが優勝にふさわしいこと、下馬評などまったくあてにならないことを証明しろ!
千里の道も1歩から。J2復帰も1勝から!

勝たれ‼富山!!!!!
コメント
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