中断期間を経ての再開から2連敗と、今シーズン最悪の難局に置かれているカターレ。
もちろん、このままでいいわけがない。3連敗など決してあってはならない。優勝への意志をあきらめていないならば、それを勝利というかたちで示してみせねばなりません。
アウェイでYS横浜と対戦する今節。下位の相手だから楽、などということは決して無く。
勝利への渇望がプレッシャー、力みとなってかえってマイナスに働く、などということがあってしまっては、勝てるものも勝てなくなるでしょう。
相手よりもまず、自分たち自身に負けないこと。
ここでしっかりと踏ん張り、連敗を過去に追いやらねばなりません。
前節、今季3勝目を挙げ、今節のホーム戦で連勝を狙うYS横浜。順位は最下位のままながらも、今節勝利することで脱出する可能性もあるだけに、モチベーションは高いことでしょう。
前節勝利したのが、前々節にカターレが苦い逆転負けをくらったFC東京U23というところが、また・・・。
FC東京U23側が調子が悪かった、ということもあったかもしれませんが、それでも。3-0で圧勝、というスコアは無視できるものではありません。
これまでを振り返ってみても、首位の秋田に敗れはしたものの3-4と打ち合いを演じてみたり、勝てなかったながらも藤枝や琉球といったクセ者クラブと引き分けていたり。
前節の勝利が自信を生んでプラス方向にスイッチが入った、という状態になっていたとしても、全くおかしくないでしょう。
最下位だから勝ってあたりまえ、などと油断できる相手などでは、決してないことかと。
そして、やはり。
思い出されるのがちょうど1年前の9月、今節と同じくニッパツでの同カード。
クラブ設立30周年記念試合で特別ユニフォームを着用、気合も十分に臨み、後半10分までに3-0とカターレを圧倒したYS横浜。
そこからの大逆転は、YS横浜にとっては悪夢としか言いようのない、ショックの大きすぎる敗戦であったかと。
あれから1年。対富山戦リベンジにかける意気込みは、前節の勝利でブーストされ、大いに高まっていることでしょう。
連敗の影響を引きずった状態で都合よく勝てるとは、どうしても思えません。そんなに甘い相手では、決してないはず。
去年の対戦は、結果的には勝利したカターレにとっても戒めとせねばならないもの。
試合開始早々に、相手に付ききれないふわっとした状態で失点、舌の根も乾かぬうちに連続失点してしまったという経験は・・・前々節、前節の連続失点もまた同じようなやられ方であったことを思えば、どうにもやるせない思いです。
今節、なんらかのかたちで先制を許してしまった場合、相手の勢いだけでなく自分たちの弱さでもって逆転不能、ということは大いにあり得る・・・遺憾ながら、そういう可能性は充分にあります。
だからこそ。
2試合連続2失点というバカげた状況からの脱却は、無失点で食い止めるしかない。2度あることは3度ある?あってたまるか。
前節3得点を挙げた相手攻撃陣をシャットアウトする、鉄壁の守備を取り戻さねば。
期待したいのは、平出。
ディフェンスリーダーとして、相手カウンターに対応しきれず奪われてしまったここ2試合の4失点は、決して容認できるものではないでしょう。その汚名返上は、やはり無失点がデフォルトであった状況の回復をもって成し遂げる以外に無く。
自信を取り戻すには、やはり零封勝利という結果を出すことがいちばんの良薬でしょう。
そのために必要な、勝利への執念。
昨季の同カードでの大逆転劇。試合終了間際、まさに最後の最後という土壇場で決勝逆転ゴールを挙げたのが平出でした。
あのときの執念を、思い出してほしい。勝利を追い求めることに不可能はない、限界はない。そのことを、今節の連敗阻止でもって証明してほしいです。
そして、攻撃陣で期待したいのが平繁。
前節は移籍後初めてスタメンに抜擢されたものの、結果は残せず。
あらためて言うまでもないのかもしれませんが、それでも言います。「大きな決意とともにカターレに移籍してきたのは、いったいなんのためだ?」と。
連敗を喫して落ち込むためなどでは、決してない。
J2復帰に向けた即戦力として、切り札として招かれたはず。その思いに、応えねばならないはず。
だったら、やるべきことは決まっています。
まずは、何は無くとも勝利。そして、カターレでの初ゴール。
移籍元である熊本に、「そんなに活躍するなら、出さなきゃ良かった」などと歯噛みさせてしまうくらいの活躍を期待するのは、決して高望みだとは思いません。
連敗阻止は当然として。むしろ、連勝へのスタートとせねばならない今節。
ここでグダグダと勝てないようであれば・・・向こう3カ月、おそらく、同じような状況のまま改善しないでしょう。
終わってみれば5位とか6位とかそのへん。そう、過去2年がそうであったように。
今年は違う!というのならば。
優勝したい!と本気で思っているならば。
2連敗という過ぎてしまったことは取り戻せませんが、だからこそ。
今節の勝利から、再びスターとせねばなりません。
上位チームに追いつき、追い越さねば。首位奪還を、今度こそ成し遂げねば。
連敗阻止の勝利は、言わばノルマ。
今節こそ、優勝を目指すクラブに恥じないプレーぶりでもって、勝利を奪い取れ!!!
今年は、普通に4点獲って勝て!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
もちろん、このままでいいわけがない。3連敗など決してあってはならない。優勝への意志をあきらめていないならば、それを勝利というかたちで示してみせねばなりません。
アウェイでYS横浜と対戦する今節。下位の相手だから楽、などということは決して無く。
勝利への渇望がプレッシャー、力みとなってかえってマイナスに働く、などということがあってしまっては、勝てるものも勝てなくなるでしょう。
相手よりもまず、自分たち自身に負けないこと。
ここでしっかりと踏ん張り、連敗を過去に追いやらねばなりません。
前節、今季3勝目を挙げ、今節のホーム戦で連勝を狙うYS横浜。順位は最下位のままながらも、今節勝利することで脱出する可能性もあるだけに、モチベーションは高いことでしょう。
前節勝利したのが、前々節にカターレが苦い逆転負けをくらったFC東京U23というところが、また・・・。
FC東京U23側が調子が悪かった、ということもあったかもしれませんが、それでも。3-0で圧勝、というスコアは無視できるものではありません。
これまでを振り返ってみても、首位の秋田に敗れはしたものの3-4と打ち合いを演じてみたり、勝てなかったながらも藤枝や琉球といったクセ者クラブと引き分けていたり。
前節の勝利が自信を生んでプラス方向にスイッチが入った、という状態になっていたとしても、全くおかしくないでしょう。
最下位だから勝ってあたりまえ、などと油断できる相手などでは、決してないことかと。
そして、やはり。
思い出されるのがちょうど1年前の9月、今節と同じくニッパツでの同カード。
クラブ設立30周年記念試合で特別ユニフォームを着用、気合も十分に臨み、後半10分までに3-0とカターレを圧倒したYS横浜。
そこからの大逆転は、YS横浜にとっては悪夢としか言いようのない、ショックの大きすぎる敗戦であったかと。
あれから1年。対富山戦リベンジにかける意気込みは、前節の勝利でブーストされ、大いに高まっていることでしょう。
連敗の影響を引きずった状態で都合よく勝てるとは、どうしても思えません。そんなに甘い相手では、決してないはず。
去年の対戦は、結果的には勝利したカターレにとっても戒めとせねばならないもの。
試合開始早々に、相手に付ききれないふわっとした状態で失点、舌の根も乾かぬうちに連続失点してしまったという経験は・・・前々節、前節の連続失点もまた同じようなやられ方であったことを思えば、どうにもやるせない思いです。
今節、なんらかのかたちで先制を許してしまった場合、相手の勢いだけでなく自分たちの弱さでもって逆転不能、ということは大いにあり得る・・・遺憾ながら、そういう可能性は充分にあります。
だからこそ。
2試合連続2失点というバカげた状況からの脱却は、無失点で食い止めるしかない。2度あることは3度ある?あってたまるか。
前節3得点を挙げた相手攻撃陣をシャットアウトする、鉄壁の守備を取り戻さねば。
期待したいのは、平出。
ディフェンスリーダーとして、相手カウンターに対応しきれず奪われてしまったここ2試合の4失点は、決して容認できるものではないでしょう。その汚名返上は、やはり無失点がデフォルトであった状況の回復をもって成し遂げる以外に無く。
自信を取り戻すには、やはり零封勝利という結果を出すことがいちばんの良薬でしょう。
そのために必要な、勝利への執念。
昨季の同カードでの大逆転劇。試合終了間際、まさに最後の最後という土壇場で決勝逆転ゴールを挙げたのが平出でした。
あのときの執念を、思い出してほしい。勝利を追い求めることに不可能はない、限界はない。そのことを、今節の連敗阻止でもって証明してほしいです。
そして、攻撃陣で期待したいのが平繁。
前節は移籍後初めてスタメンに抜擢されたものの、結果は残せず。
あらためて言うまでもないのかもしれませんが、それでも言います。「大きな決意とともにカターレに移籍してきたのは、いったいなんのためだ?」と。
連敗を喫して落ち込むためなどでは、決してない。
J2復帰に向けた即戦力として、切り札として招かれたはず。その思いに、応えねばならないはず。
だったら、やるべきことは決まっています。
まずは、何は無くとも勝利。そして、カターレでの初ゴール。
移籍元である熊本に、「そんなに活躍するなら、出さなきゃ良かった」などと歯噛みさせてしまうくらいの活躍を期待するのは、決して高望みだとは思いません。
連敗阻止は当然として。むしろ、連勝へのスタートとせねばならない今節。
ここでグダグダと勝てないようであれば・・・向こう3カ月、おそらく、同じような状況のまま改善しないでしょう。
終わってみれば5位とか6位とかそのへん。そう、過去2年がそうであったように。
今年は違う!というのならば。
優勝したい!と本気で思っているならば。
2連敗という過ぎてしまったことは取り戻せませんが、だからこそ。
今節の勝利から、再びスターとせねばなりません。
上位チームに追いつき、追い越さねば。首位奪還を、今度こそ成し遂げねば。
連敗阻止の勝利は、言わばノルマ。
今節こそ、優勝を目指すクラブに恥じないプレーぶりでもって、勝利を奪い取れ!!!
今年は、普通に4点獲って勝て!!!
勝たれ!!!富山!!!!!