行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

第26節 SC相模原戦

2018-10-06 15:00:43 | カターレ富山
アクシデントに見舞われたものの、屈することなく勝ちきり、連敗脱出に成功した前節。
もちろん狙うは連勝、ホームのファン・サポーターに勝利を届けなければならない今節。SC相模原を迎え撃ちます。
苦しみに耐えて、勝利の喜びを思い出したあとだけに。いかに、それを続けるか。チームの気概を、見せつける勝利が、連勝が必須です。

約半年前、4月にアウェイで戦った前回対戦は、0ー1で敗れています。昨年10月のアウェイでも敗れており、今度こそリベンジを果たさねば。
前回対戦時も前の試合で勝利、連勝を目指した対戦だったものの・・・あえなく敗戦。そこから意気消沈してしまったのか連敗を重ね、ついには最下位転落、監督交代という憂き目に遭ってしまったのでした。
ここ最近は3連敗中、カターレと同勝ち点で13位という相模原。
前節勝利するまで同じく連敗に晒されていたカターレにとっては、他人事とは思えないというか。結果が伴わない苦しみ、勝利への渇望がわかる。いや、わかるからこそ、必勝を期して乗り込んでくる相手を、連勝によって返り討ちにしなければなりません。
前回対戦では相模原のゴールゲッター・ジョン ガブリエルに決められてしまい、その1点を覆すことが出来ぬままに敗れました。
チームの勝利のためにエースがやるべきことをやり遂げた相模原に対し、それが出来なかったカターレ、という構図でした。
今度こそ、やり遂げるため、勝つために。
得点すれば勝てるんだ、というあたりまえのことを思い出した今だからこそ。
勝ちきる意識を勝利に、勝ち点3に繋げなければ!

期待したいのは、新井。
昨季所属した相模原との対戦。前回対戦でも気合いをいれて臨んだものの、恩返しゴールどころか自らのミスから失点。不本意な途中交代と、苦いギオンスタ凱旋となってしまったのでした。
あれから半年。
今やカターレのレギュラーとして、確固たる存在感を放っている彼ですが。その真価を、今こそ。絶対に勝ちたいリベンジマッチにこそ、存分に発揮してほしいです。
「富山の新井」として、チームを勝利に導く活躍を!

前節の1発レッド退場により、今シーズン不動のレギュラーとして出場してきた差波が出場停止。ボランチとしての働きもさることながら、セットプレーのキッカーとしても活躍してきただけに、影響も少なからずありましょうが。
さらには、退席処分をくらったことで安達監督も指揮を執ることが出来ず。
いろいろな意味で、いつも通りではない試合となりますが。
しかし。
そこは、発想を逆転させるべきところです。
相模原との前回対戦は、ある意味いつも通りだったから敗れてしまった試合であったかと。
是が非でも連勝してやる!という気概を示せず、先制されたところを覆す強さを見せられぬままに、零封負け。
対して、今節。
そもそもが、普通では、いつも通りじゃない。
それでもなんとかしないと!という意志がなければ、試合そのものが成り立たない。
だったら。
いつも通りじゃないピンチこそが、これまで発揮できず仕舞いであった底力を示す絶好の機会。
ピンチが、チャンス。
そのために、力を振り絞って勝利を追い求めてほしい。そう、切に願います。

同勝ち点の相手との直接対決。勝てば必ず順位が入れ替わる、大事な試合。
これまで、そういった大事な試合で勝てず・・・むしろ、大事な試合こそ落として来ました。今節と同じく連勝を目指しながら敗れてしまった前回対戦のように。
ここで、やり遂げなければ。
ピンチをチャンスに変え、勝ちきる強さを見せつけなければ!

台風接近の影響?そんなことは、勝ちきるミッションの前にはナンボのもんじゃい!
連勝必須!!!

勝たれ‼富山!!!!!!
コメント
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