1ー1のドロー。
今節もまた、結果が伴わない試合。決して勝ち目のない試合であったわけでなく、ドローが相応という試合でもなく。
結果がついて来ない、もどかしさ。
ままならない状況が続いています。
鳥取県の西の果て、米子市はYAJINスタジアムにて開催された今節。
強風の影響でスタジアムグルメが中止、試合中には冷たい雨も降るという厳しいコンディション。
それでも、開催されただけまし、という見方も出来ますが。過去には、ホームですが、それこそ鳥取戦で強風により中止、という試合もあったのだから。
さすがに7時間あまりをかけて運転しながら向かった先で中止では、無念どころではなかったし。
とはいえ、そういった悪天候、さらには芝が剥げてボコボコというピッチ状態では―ー―アウェイの洗礼というか、厳しい戦いが予想されました。
前節までを踏襲したスタメンにあって、SBの柳下が控えに回り、代が今季初スタメン・初出場となりました。
試合開始から、カターレのペース。これまで通り、自分たちが主体的にボールを動かしながら攻め入る、というプレーが出来ていました。
ひとまずは安心。なぜなら、これまで勝った次の試合で「前節と違うじゃないか」なんてことも、往々にしてあったから。
しかし。
序盤の優勢さを得点に繋げられていなかったなかで。
鳥取に先制点を許してしまうことに。
逆を付かれたグラウンダーのシュート、それを足を伸ばしてセーブした太田でしたが・・・そのこぼれ球を頭で押し込まれ、失点。
カターレのペースだった、良く守ってもいた。にもかかわらず、多くはなかったチャンスをものにされての失点。
もちろん、あきらめてしまうような状況ではまったくありませんでしたが、それでも。
それでも・・・またなのか、という思いはありました。
また、良い試合をしても、自分たちのサッカーをしても報われないのか?と。
先制点を挙げたことで、序盤よりも動きが良くなった鳥取。
バーを直撃、跳ね返りかた次第では入っていたという冷や汗ものの場面も。
そんななか、同点、逆転を狙ってプレーする選手たち。
前節勝利の立役者・高橋の気迫のプレーぶりが目を惹きました。攻守両方で労をいとわずダッシュ。気合がこもっていました。
そして、途中出場の新井。
前嶋とのコンビで左サイドで躍動。持ち味のドリブルで魅せました。
相手との1対1でも、負ける気がしなかった。
そうしてチャンスを作り出していたなか、84分。
ゴール前の混戦で波状攻撃、最後は陽次が決めて同点に!
あきらめない執念の今季初ゴールで、追い付いたのでした。
そのままスコアは動かず、ドロー。
もったいない試合ではありました。
けれども、負けとドローでは点と地の差。
一足飛びとはいかずとも。
ままならない状況でも、それでも。
精進を続けねばなりません。
今節もまた、結果が伴わない試合。決して勝ち目のない試合であったわけでなく、ドローが相応という試合でもなく。
結果がついて来ない、もどかしさ。
ままならない状況が続いています。
鳥取県の西の果て、米子市はYAJINスタジアムにて開催された今節。
強風の影響でスタジアムグルメが中止、試合中には冷たい雨も降るという厳しいコンディション。
それでも、開催されただけまし、という見方も出来ますが。過去には、ホームですが、それこそ鳥取戦で強風により中止、という試合もあったのだから。
さすがに7時間あまりをかけて運転しながら向かった先で中止では、無念どころではなかったし。
とはいえ、そういった悪天候、さらには芝が剥げてボコボコというピッチ状態では―ー―アウェイの洗礼というか、厳しい戦いが予想されました。
前節までを踏襲したスタメンにあって、SBの柳下が控えに回り、代が今季初スタメン・初出場となりました。
試合開始から、カターレのペース。これまで通り、自分たちが主体的にボールを動かしながら攻め入る、というプレーが出来ていました。
ひとまずは安心。なぜなら、これまで勝った次の試合で「前節と違うじゃないか」なんてことも、往々にしてあったから。
しかし。
序盤の優勢さを得点に繋げられていなかったなかで。
鳥取に先制点を許してしまうことに。
逆を付かれたグラウンダーのシュート、それを足を伸ばしてセーブした太田でしたが・・・そのこぼれ球を頭で押し込まれ、失点。
カターレのペースだった、良く守ってもいた。にもかかわらず、多くはなかったチャンスをものにされての失点。
もちろん、あきらめてしまうような状況ではまったくありませんでしたが、それでも。
それでも・・・またなのか、という思いはありました。
また、良い試合をしても、自分たちのサッカーをしても報われないのか?と。
先制点を挙げたことで、序盤よりも動きが良くなった鳥取。
バーを直撃、跳ね返りかた次第では入っていたという冷や汗ものの場面も。
そんななか、同点、逆転を狙ってプレーする選手たち。
前節勝利の立役者・高橋の気迫のプレーぶりが目を惹きました。攻守両方で労をいとわずダッシュ。気合がこもっていました。
そして、途中出場の新井。
前嶋とのコンビで左サイドで躍動。持ち味のドリブルで魅せました。
相手との1対1でも、負ける気がしなかった。
そうしてチャンスを作り出していたなか、84分。
ゴール前の混戦で波状攻撃、最後は陽次が決めて同点に!
あきらめない執念の今季初ゴールで、追い付いたのでした。
そのままスコアは動かず、ドロー。
もったいない試合ではありました。
けれども、負けとドローでは点と地の差。
一足飛びとはいかずとも。
ままならない状況でも、それでも。
精進を続けねばなりません。