行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

天皇杯1回戦 北陸大学戦

2023-05-20 15:44:18 | 日記
5月に地元・富山県で開催される公式戦3連戦の3戦目。1年ぶりとなる高岡スポーツコアで行われる天皇杯1回戦。石川県代表・北陸大学と対戦します。
プロのプライドにかけて負けられない、勝たねばならない一戦。
それでも、先の富山新庄クラブ戦でのPK戦にまでもつれた薄氷の勝利のこともあり。
ゆめゆめ油断してはならない、さりとて積極性を欠くわけにもいかない。
リーグ戦ではない、けれどもそのリーグ戦にもつながる意味ある試合。軽んずるわけにはいきません。
富山県代表の威信にかけて、必勝を誓い向き合わねば。

2年前、天皇杯1回戦で石川県代表・FC北陸と対戦したカターレ。北陸大学の2ndチームが下剋上というかたちで天皇杯に進出、石川県代表として富山県代表と対戦したかたち。
その当時の1,2年生が中心となっていたFC北陸メンバーが今回、トップチームの北陸大学として、あのときと同じ高岡スポーツコアにてカターレ富山と対戦することとなります。
2年越しのリベンジマッチとして臨む選手もいて、あるいは単にJ3クラブと対戦するという以上のモチベーションで挑んでくるのではなかろうかと。
その2年前の試合では、カターレが8-0というスコアで勝利しましたが。
スコアだけ見れば圧勝、大楽勝であったようにも見えますが、実際はそうではありませんでした。
これがもしも、あまりに実力差があり過ぎるような退屈な試合であったならば。逆転が難しい3点差くらいついた時点で、相手が戦意喪失して雑な試合になっていたならば。それなら、多くても4点か5点止まりで、あとは流して時間を経過させていたかもしれません。
それが、8点を獲るに足る試合であったということ。
失点して差がついてもなお、試合を投げ出すことなく真摯に向かってきたFC北陸。それに対して敬意をもって、得点を続けることで応えてみせたカターレ。
大差はついた。けれど、決してリスペクトを欠くことのないフェアな試合であった、そう思います。
そのときのことが思い出されるからこそ。
今回もまた、好ゲームを期待したいところです。リベンジを期して挑んでくる相手に敢然と立ちはだかり、今回もまたリスペクトをもって返り討ちとせねば。

かつては8月頃に開催されていた天皇杯1回戦ですが。恒例の元日決勝とはならず12月9日に決勝戦となる今回大会ならなおのこと、近年は5月のこの時期の開催となっています。
シーズン序盤戦からもう1段階チームの底上げを図るにあたって、レギュラー以外の選手の公式戦起用といった面もある、この天皇杯1回戦ですが。
前の試合から中2日というタイトなスケジュールでもあったことで、メンバーをほぼ総とっかえとした県選手権決勝とは違い・・・1週ごとの試合間隔を掴んでいく意味で、あえてレギュラーを起用するという方法もありますが。
前々回、前回の天皇杯1回戦の指揮を執った石﨑前監督は、リーグ戦レギュラーを基準にしつつ少数だけ変更、という方針を採ってきました。その意味で、小田切監督がこの試合にどう臨むかは、当日の発表を待つとして。
期待したいのは、松岡。
今回の対戦は、相手の北陸大学の選手にとって2年ぶりのリベンジの機会かもしれませんが。同時に、松岡にとっても2年ぶりの再戦となります。
当時大卒1年目のルーキーであった松岡。その試合で、自身プロ初ゴールを決めています。
彼自身、プロとしてどれだけやれるのかをはかる腕試しの要素もあった出場。自分とそう変わらない年齢の大学生を相手に、あらためて自身をみつめ直す契機となった試合でもあったかと。
あれから2年。
その実力はチームの欠かせない戦力として知られるところとなり。そして今シーズン、高橋から背番号8を受け継ぎ、チームを引っ張る立場であることの認識を新たにしているところ。
リーグ優勝を目指すカターレにあって、欠くことのできない選手として。2年分の成長を、プロの世界でもまれてきた力を、挑んでくる相手に見せつけるべき。
2年ぶりの高岡スポーツコアでのゴール、大いに期待したいです。

カテゴリの差はあっても、同格。富山県代表と石川県代表。その格に差はありません。
毎度毎度言っていることではありますが・・・これを最後にせねばならない。
本当に格に差をつけるとするならば、それはJ2以上のカテゴリに属して天皇杯に無条件出場すること。それがあって初めて格上と言えるのだから。
プロを相手に、失うものなく挑みかかってくる大学生チーム。
対して、同格でありながら、失うものを抱えるカターレ。それは、プロの誇り。
先の富山新庄クラブ戦を例にとるまでもなく、苦戦を強いられる可能性は少なからずあります。
守るべきものを抱えながら、負けたら終わりのプレッシャーに抗うことは、やはり容易ではありません。
それでも。
勝ちきる強さを、見せねば。
今季J3でここまで2位につけている力が紛い物ではないと。プレッシャーを跳ねのける力を、この試合でも見せねば。

富山のプライドをかけて。
プレッシャーを跳ね返し、価値ある勝ちを!!!

勝たれ!!!富山!!!!!