前週の県選手権決勝、次週には天皇杯1回戦と、いつもとは違うスケジュールに挟まれた形で執り行われることとなる、今節。
アウェイで昨季から7連敗、今シーズンここまで全敗という不名誉極まりない連敗記録を阻止すべく、とりぎんバードスタジアムに乗り込みガイナーレ鳥取と対戦します。
安達監督に交代してから初めて臨むこととなるリーグ戦。初陣を勝利で飾った富山新庄クラブ戦に続き、今度はリーグ戦初勝利でもって、最下位脱出への決意を結果で示さねばなりません。
就任から間もないなかでの県選手権決勝とは異なり、スカウティングを経て臨むこととなる鳥取戦。
選手の起用方針については、まだ道半ばではありましょうが、それでも。神戸の監督をはじめとした指導実績については文句なしであるぶん、やるべきことがクリアであろうことに関しては心配してはいませんが。
それでも、実際に結果に、勝利に結びつけられるかどうかは、また別の問題。とは言うものの、ここで勝利を挙げられないようでは、「なんのための監督交代だ」などと糾弾されてしまうことも、またわきまえていることかと。
安達新体制の真価が問われる試合。
勝つための監督交代であった、と自信を持って言えるような、そんな勝利で意義を見せつけなければ。
現在最下位に沈む富山を、ある意味、他のどのクラブよりも理解してくれるのが鳥取ではないでしょうか。昨シーズンは不振を極め、苦境から抜け出すことが出来ずに最下位に終わっています。
それだけに、「他人ごとではない」との思いと、「だからこそ、去年との違いを見せねば」という決意とでこの試合に臨むのではないでしょうか。
シーズン序盤は首位に立つなどスタートダッシュに成功したものの、このところ息切れ状態で3連敗のち1分け、4戦連続勝ちなしの鳥取。
巻き返しを期すホームゲームに迎えるは、最下位の富山。ここでしっかり勝ち切ることによって反転攻勢をかけたい、という思いも強いことでしょう。
今シーズンから復帰を果たしたフェルナンジーニョをはじめ、ブラジル人選手が「当たって」得点を量産、攻撃面で計算が立つ、というところが、目下のカターレとの差ではないかと。
ただでさえリーグ最多失点という不名誉な称号を背負ってしまっているカターレ。そんな鳥取の攻撃陣に対して後手に回ってしまったら、その上で先制を許してしまうようなことがあったなら。
先制された試合は必敗というガッカリな状況を今節も更新してしまうようなことがあったなら・・・監督交代の効果もあって無い状況のままに最下位定着を余儀なくされてしまうのではないかと。
もちろん、そんなことは願い下げですが。
それまでのスタメン構成にとらわれないかたちでの起用となった富山新庄クラブ戦ですが、それとリーグ戦の起用が同じなのか、はたまた1週間の練習からの判断で、全く違うものとなるのか。
いかんせん、新監督となってからの判断材料に乏しい状態では、出場選手ひとつとってみても、なかなか予想しづらい状況ではありますが。
それでも、前の試合に基づく起用であったなら、と仮定するならば。
エド、前嶋、新井といった若手が躍動しながらチャンスを作り出そうとチャレンジを続けていた姿勢は、ぜひともリーグ戦にもフィードバックしてほしいところです。
富山新庄クラブは、確かに格下であったかもしれない。けれども、頑張った結果が勝利に結びついたというその経験は、やはり良い方向へと向かう原動力となっているはずです。
もちろん、今までだって頑張って来なかったわけじゃない。けれど、勝利という結果につながらなかった。
でも、思い出せたはず。
自分たちは、頑張れば結果をだせるんだ、ということを。
ともすれば、自分たちで勝利を遠のかせてしまっていたふしもあったかもしれない。けれど、そうじゃない。
エドにしろ前嶋にしろ。果敢に相手ゴールへと迫る攻撃をし続けた。それが、得点というかたちにつながった。
いままでやってきたことは、無駄ではない。監督交代という状況にまで追い込まれてしまったものの、だからといって、これまでの取り組みすべてが否定されるものじゃない。
自分たちは、リーグ最下位に甘んじていいクラブじゃない。
それを、今度はリーグ戦勝利でもって、しっかりと証明せねばならないのだから。
期待したいのは、進藤。
思い出されるのが、ルーキーイヤーであった2015年、初ゴールが鳥取戦でした。あの時は米子のヤジンスタジアムでしたが、今度はとりスタで。
思い起こせば・・・あの時の勝利が、岸野監督のもとでの最後の勝利でした。そのすぐ後の県選手権決勝で敗れてしまい、引責退任。苦い思い出です。
そのときの状況と、似ているような違うような。
監督交代からの、リーグ戦。ここで、チームに勇気を与える活躍でもって、勝利に貢献してほしいです。
持ち味であるところの労をいとわない動きでチームを盛り立てる姿を、今節もしっかり発揮して、チームに勢いをつけてほしいです。
そしてもうひとり、才藤の活躍にも期待。
富山新庄クラブとの試合で見せた魂のこもったヘッドは、これぞFWの仕事ぶり!というファインゴール。それを、ぜひとも今節もみせてほしいです。
強力なブラジル人選手たちを擁する鳥取攻撃陣を黙らせつつ、富山には才藤がいるぞ!という活躍を、得点を奪うことでもって見せつけてほしいです。
監督交代という判断が吉と出るか凶と出るか―――リーグ戦初采配の安達監督にかかる注目も大きいでしょう。
もちろん、吉であるということを、勝利でもって示さねば。
当然のことながら、勝てなければ、勝ち点を積み上げなければ、ずっと最下位のままです。
もちろん、そんなことは絶対に許されてはなりません。
監督がまだチームに不慣れなど、そんな言い訳など通用しないのだから。やるべきことは、勝つことだけ。単純なことです。
まずは、何は無くとも勝利。
その結果でもって、連敗に終止符を。
これからの逆襲に期待を込められるような、そんな道しるべとなるような勝利を願います。
最下位の気持ちを知る鳥取。だからこそ、そんな相手に抗う姿勢を見せつけろ!!
まずは、勝利を。最下位脱出への意志を、勝ち点3で知らしめろ!!
これまでの弱いカターレと決別し、勝ち進む意志を取り戻せ!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
アウェイで昨季から7連敗、今シーズンここまで全敗という不名誉極まりない連敗記録を阻止すべく、とりぎんバードスタジアムに乗り込みガイナーレ鳥取と対戦します。
安達監督に交代してから初めて臨むこととなるリーグ戦。初陣を勝利で飾った富山新庄クラブ戦に続き、今度はリーグ戦初勝利でもって、最下位脱出への決意を結果で示さねばなりません。
就任から間もないなかでの県選手権決勝とは異なり、スカウティングを経て臨むこととなる鳥取戦。
選手の起用方針については、まだ道半ばではありましょうが、それでも。神戸の監督をはじめとした指導実績については文句なしであるぶん、やるべきことがクリアであろうことに関しては心配してはいませんが。
それでも、実際に結果に、勝利に結びつけられるかどうかは、また別の問題。とは言うものの、ここで勝利を挙げられないようでは、「なんのための監督交代だ」などと糾弾されてしまうことも、またわきまえていることかと。
安達新体制の真価が問われる試合。
勝つための監督交代であった、と自信を持って言えるような、そんな勝利で意義を見せつけなければ。
現在最下位に沈む富山を、ある意味、他のどのクラブよりも理解してくれるのが鳥取ではないでしょうか。昨シーズンは不振を極め、苦境から抜け出すことが出来ずに最下位に終わっています。
それだけに、「他人ごとではない」との思いと、「だからこそ、去年との違いを見せねば」という決意とでこの試合に臨むのではないでしょうか。
シーズン序盤は首位に立つなどスタートダッシュに成功したものの、このところ息切れ状態で3連敗のち1分け、4戦連続勝ちなしの鳥取。
巻き返しを期すホームゲームに迎えるは、最下位の富山。ここでしっかり勝ち切ることによって反転攻勢をかけたい、という思いも強いことでしょう。
今シーズンから復帰を果たしたフェルナンジーニョをはじめ、ブラジル人選手が「当たって」得点を量産、攻撃面で計算が立つ、というところが、目下のカターレとの差ではないかと。
ただでさえリーグ最多失点という不名誉な称号を背負ってしまっているカターレ。そんな鳥取の攻撃陣に対して後手に回ってしまったら、その上で先制を許してしまうようなことがあったなら。
先制された試合は必敗というガッカリな状況を今節も更新してしまうようなことがあったなら・・・監督交代の効果もあって無い状況のままに最下位定着を余儀なくされてしまうのではないかと。
もちろん、そんなことは願い下げですが。
それまでのスタメン構成にとらわれないかたちでの起用となった富山新庄クラブ戦ですが、それとリーグ戦の起用が同じなのか、はたまた1週間の練習からの判断で、全く違うものとなるのか。
いかんせん、新監督となってからの判断材料に乏しい状態では、出場選手ひとつとってみても、なかなか予想しづらい状況ではありますが。
それでも、前の試合に基づく起用であったなら、と仮定するならば。
エド、前嶋、新井といった若手が躍動しながらチャンスを作り出そうとチャレンジを続けていた姿勢は、ぜひともリーグ戦にもフィードバックしてほしいところです。
富山新庄クラブは、確かに格下であったかもしれない。けれども、頑張った結果が勝利に結びついたというその経験は、やはり良い方向へと向かう原動力となっているはずです。
もちろん、今までだって頑張って来なかったわけじゃない。けれど、勝利という結果につながらなかった。
でも、思い出せたはず。
自分たちは、頑張れば結果をだせるんだ、ということを。
ともすれば、自分たちで勝利を遠のかせてしまっていたふしもあったかもしれない。けれど、そうじゃない。
エドにしろ前嶋にしろ。果敢に相手ゴールへと迫る攻撃をし続けた。それが、得点というかたちにつながった。
いままでやってきたことは、無駄ではない。監督交代という状況にまで追い込まれてしまったものの、だからといって、これまでの取り組みすべてが否定されるものじゃない。
自分たちは、リーグ最下位に甘んじていいクラブじゃない。
それを、今度はリーグ戦勝利でもって、しっかりと証明せねばならないのだから。
期待したいのは、進藤。
思い出されるのが、ルーキーイヤーであった2015年、初ゴールが鳥取戦でした。あの時は米子のヤジンスタジアムでしたが、今度はとりスタで。
思い起こせば・・・あの時の勝利が、岸野監督のもとでの最後の勝利でした。そのすぐ後の県選手権決勝で敗れてしまい、引責退任。苦い思い出です。
そのときの状況と、似ているような違うような。
監督交代からの、リーグ戦。ここで、チームに勇気を与える活躍でもって、勝利に貢献してほしいです。
持ち味であるところの労をいとわない動きでチームを盛り立てる姿を、今節もしっかり発揮して、チームに勢いをつけてほしいです。
そしてもうひとり、才藤の活躍にも期待。
富山新庄クラブとの試合で見せた魂のこもったヘッドは、これぞFWの仕事ぶり!というファインゴール。それを、ぜひとも今節もみせてほしいです。
強力なブラジル人選手たちを擁する鳥取攻撃陣を黙らせつつ、富山には才藤がいるぞ!という活躍を、得点を奪うことでもって見せつけてほしいです。
監督交代という判断が吉と出るか凶と出るか―――リーグ戦初采配の安達監督にかかる注目も大きいでしょう。
もちろん、吉であるということを、勝利でもって示さねば。
当然のことながら、勝てなければ、勝ち点を積み上げなければ、ずっと最下位のままです。
もちろん、そんなことは絶対に許されてはなりません。
監督がまだチームに不慣れなど、そんな言い訳など通用しないのだから。やるべきことは、勝つことだけ。単純なことです。
まずは、何は無くとも勝利。
その結果でもって、連敗に終止符を。
これからの逆襲に期待を込められるような、そんな道しるべとなるような勝利を願います。
最下位の気持ちを知る鳥取。だからこそ、そんな相手に抗う姿勢を見せつけろ!!
まずは、勝利を。最下位脱出への意志を、勝ち点3で知らしめろ!!
これまでの弱いカターレと決別し、勝ち進む意志を取り戻せ!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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