行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

痛恨のロスタイム弾で敗戦・・・  水戸ホーリーホック戦

2009-04-16 23:26:14 | カターレ富山

今季初のホームでのナイトゲームとなった水戸戦。
前節のロスタイム得点の勢いをつなげるべく臨んだ試合でしたが、皮肉にもロスタイムに失点して勝ち点を失うことに。
ただ、くやしいです。
今はただ、この悔しさを胸に、次節以降の勝利を信じ続けるのみです。

ひいき目やうぬぼれ、負け惜しみでなく、勝てる試合を落としたように思います。
あくまで私見ですが、水戸はおそらく本調子ではなかったのではないかと。攻撃時のプレッシャーで比較すると、徳島のほうがイヤだったように思います。
ならばこそ、どうにかして勝機をたぐりよせなければならなかったのですが、前半のうちに失点してしまう苦しい展開に。
相変わらずパスの精度がイマイチで、そこがもうすこし改善されれば余裕もできるのに、といったところでした。

しかしながら、良かった点も。
もちろん理想にはまだ遠いものの、攻撃のかたちが、以前に比べてさまになってきています。
洋平と西野の両SBの動きが、だんだんと良くなっている印象。そして、その西野のクロスから、敬介が待望の同点ゴール!
やはり、前線へのつながりの良さがゴールに結びつくということを証明した格好。
あとは、FW陣の覚醒が待たれます・・・。オフサイドで幻に終わったとはいえ、ヒデも、もう1段階乗り越えればゴールも近いと思うのですが・・・。

ロスタイム失点に関しては・・・イエロー2枚のレッドをくらって堤が退場、ゴール正面でFKという場面で、やばい雰囲気はありました。で、案の定というか・・・。
東京V戦に続き、2試合目のロスタイム負け。いずれもセットプレーから。
月並みではありますが、どんな場合であろうと、それこそロスタイムであろうと、平常心を失わず、冷静に対処するチカラが求められているのだな、と。
もっと言えば、開幕戦でのPK失敗も、平常心に欠けたからだったと言えるのではないかと。
開幕から8試合め。1戦1戦が経験の積み重ねです。
この手痛い授業料を無駄にすることなく、そして、今度同じような場面ではうまく対処するようにと願うばかりです。

さしあたっては、次の岡山戦。
気持ちをきっちり切り替えないことには、中3日なんてあっという間でしょう。
ならばこそ、この悔しさ、わすれるな!
そして、次こそ勝利を!!
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第8節  水戸ホーリーホック戦

2009-04-15 06:31:41 | カターレ富山
前節の劇的ドローから中2日。
今季初となるホームのナイトゲームで、水戸ホーリーホックを迎えます。

相手は現在3位、総得点12はトップタイという難敵。前節は追いつかれてのドローということもあり、巻き返しに気合いをいれてくること間違いなし。
猛攻をしかけてくる相手に対処しつつ、どうにかして得点しないことには勝利はなし。今後にもつながることだけに、苦しい日程に負けず奮起するよりほかありません。
前節の勢いを維持できるか、ここが踏ん張りどころです。

注目選手は、やはり古巣との対戦となるキャプテン上園でしょうか。健在ぶりのアピールはもちろんですが、相手にとってイヤな選手となるくらいの存在感を示してほしいところです。

勝利を目指し、勝たれ!富山!!
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ライバル戦に向けての準備

2009-04-14 00:11:32 | カターレ富山

日曜のファジアーノ岡山戦に向けて、バスツアーの代金振り込みおよびチケット購入が完了。
同期のライバルとして、岡山には行きたいと思っていました。
今年に関して言えばこの1回だけだし、この機を逃すまい、と。
開幕戦に福岡まで行ったことを思えば、長距離バス移動も苦にならないだろうし(そうか?)

ともかく。個人的に今年2回目のアウェー戦。
楽しみです。
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値千“金”!同点弾!  コンサドーレ札幌戦

2009-04-13 23:46:08 | カターレ富山
敗色濃厚だった後半ロスタイム、今シーズン初出場・初スタメンだったミョンヒが決めて、価値あるドローに!

試合終了のホイッスルが鳴るまで、何が起こるかわからない。
負けているなら、最後の最後まであきらめてはいけない。
そんな、あたりまえでありながらも難しいことを、見事にやってくれました。

もちろん勝って勝ち点3がベストだったことはいうまでもないものの、勝ち点0・無得点のままがっくりと帰らなければならなかったことを思えば雲泥の差。次につながるモチベーションを得たことは、なにより大きいでしょう。


前半30分、先制のゴールを許して苦しい展開に。
ディフェンスラインから抜け出されたところに雄二が果敢に飛び込んだものの、冷静に交わされて失点。
結果から見れば残念だったものの、あのタイミングで飛び出すGKとしての判断そのものは、まったく落ち度がなかったと思います。むしろ、「よくぞ躊躇なく飛び出した!」と。
あの判断力は得難い持ち味だけに、今後とも大事にしてほしいところ。
などとサポの端くれが心配するまでもなく、その後はピンチにも神セーブでしのいだりと、気落ちすることなくしっかりと守りきった意識の高さが、後の結果につながりました。

一方で、これまでも求められていたFW陣の奮起について、またしても結果が残せなかったのが痛い・・・。
今のままでは、相手に脅威として印象づけることが出来ていないと言わざるを得ないかも。
結局のところ、攻守の切り替えのスピードアップでしょうかね・・・。どのチームもキビシイ攻撃をしてきます。それこそ、FWも献身的に守備に回らなければならないくらい。
ディフェンスをおろそかにしていいわけでこそないですが、それでも、もうちょっと攻撃寄りにシフトできないものかと・・・。
ひとつ良い結果がうまれたならば、それを叩き台に開花することも出来ようかとも思いますが、はたして・・・。

今節の殊勲者・ミョンヒですが、調べてみたらスタメンだったのは去年の後期第3節以来。去年後半からCBが堤&濱野体制がほぼ不動のものとして確立してからはめっきり出番が減って、ちとさみしかったところでした。
個人的には、“覚醒”のきっかけとなった流通経済大学戦、初めて行ったアウェー戦の横河武蔵野戦でゴールを決めたという印象が強く、思い入れのある選手です。
いかにチームでも少ないJ経験者とはいえ、カターレ富山の一員としては初めてのJの舞台。いろいろと思うところもあったのではないでしょうか。
そんななか、出場するとあればきちんとその責を全うし、最後まであきらめない不屈の闘志で、見事結果を残してみせました。
今後、堤が戻るのか、はたまたこのまま定着するのかはわかりません。
ですが、まだまだ40試合以上あるシーズンを乗り切るには、こういった働きの出来る選手の存在はどれだけありがたいことか。今後とも期待です。


次のホームで迎える水戸戦まで、わずかに中2日。
先にも書いたとおり、負けていたらがっくりしていたはず。それでも試合はやってくる。
ならば、こうして価値あるドローで高いモチベーションのまま臨めるなら、同じ2日間でも、なんと違って感じることかと。
水戸も手強い相手ですが、戦う前から負けてなどいません。
次こそは勝利を!!
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第7節  コンサドーレ札幌戦

2009-04-12 10:16:36 | カターレ富山
前節の敗戦から1週間。遠く北海道の地でのアウェー戦。

望むことは、ごくシンプルに。
「点を獲れ、そして勝て!」



今季これまで調子の上がらない札幌が相手。前節では0-4と大敗を喫しています。
新参入の富山を叩くことで、調子を取り戻したいと考えているはず。大敗の次の試合、うまく切り替えなければならない、負けられないなかで、セレッソや仙台といった上位チームではなく富山でラッキー!とか、あるかもしれません。
同じく新参入の岡山には追い付かれての引き分けだっただけに、なめてかかってもこないでしょうが、それでも、「富山に勝てなくてどこに勝つんだ?」くらいには思っているかもしれません。

昨季とはメンバーが違うとはいえ、前節、徳島に約1年ぶりのアウェー戦勝利を献上してしまいました。そしてこの第7節では、札幌の約1年ぶりホーム戦勝利がかかっています。
もう、フラグつぶし役は御免です。勝つことで先送りにしてしまえ!ということで。

勝利のためには、なんとしても得点しなければなりません。開幕からこっち、いちばんイヤな負け方をしてしまった前節からの1週間で、得点するための、勝つための意識がどれだけ高まっているかが試されます。
もしその意識が希薄な状態だったら、相手に合わせてしまったとしたら・・・いかに不調とはいえ経験で圧倒的に上回る札幌には、うまくいなされてしまうのではないでしょうか。
これまで、相手の攻撃を耐えしのぎながらチャンスを見出すという戦術をとってきました。しかし、今節では、前半から果敢に攻めていく姿勢が望ましいのではないでしょうか。
前節で、先制されてからモチベーションの維持ができずにずるずると失点を重ねた札幌。それをふまえたらなら、早い段階で得点を挙げ、「やっぱ今節もダメかも」と士気を削ぐことができれば。
相手側には、クライトンとダニルソンというレギュラーメンバーが出場停止というマイナス要素もあり、きっと付け入る隙はあるはず。そこを効果的に攻めることができるかどうか。

これまでの試合で得た経験を、勝利に結び付けていくことができるか。その力が試される試合だと思います。

目指すはアウェー戦初勝利。
生で観戦できなかったことを後悔するくらいの快勝、期待したいです。

勝たれ!!富山!!

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