第2クール最終戦は、開幕戦以来5ヶ月ぶりとなるアビスパ福岡との対戦となります。
シーズンの2/3が経過しようとしていますが、ここ最近の好調を止めることなく、これまでの経験をチカラに換えて是非ともホーム戦の連勝を飾ってほしいところです。
14節から24節の間、6試合にわたってホームで勝てないという時期があったものの、その後は2勝1分けと3試合連続負けなし。今節も勝つことで、その記録を4に伸ばさねば!そんなチーム状態の好調さに追いついていない感のある観客動員も、8月最後のホームゲームでもあるし、なんとか頑張りたいところ。
“はじまり”の相手との再戦を機に、あの日手にすることの出来なかった勝利を挙げることによって、いまいちどスタートを切りたい試合です。
今シーズンはなかなか調子があがらず、5連敗あり0-6負けありと、大苦戦を強いられている福岡。とはいうものの、最近はその最悪期を脱して仕切り直している感があり、油断なりません。
前節には、引き分けに終わったとはいえ首位セレッソに2点をリードする場面を作り出したり、湘南を相手に終了間際に大逆転で勝利をおさめたりなど、あきらかに復調傾向。もともと大久保・高橋といった強力な「個」を有したチーム。開幕戦においても、結果的には無失点だったとはいいながら、バーに助けられたりなど、危ないシーンが何度もありました。ここまでのカターレの負け試合では、やはりそんな能力の秀でた「個」にやられた、というケースが多いことも忘れてはならないところです。
しかし。
カターレには、「組織」としてのチカラがあります。そう、いまやJ2でも一目置かれるほどになった組織力が。ここまで33試合を戦う中で磨かれてきた、そして進化を続けている「組織」。最近はその新たな進化のかたちとして、得点を狙いにいく姿勢にも積極性が生まれました。ミドルシュートを狙うことしかり、セットプレーからの得点しかり。前節の水戸戦も、早い段階で失点してしまう苦しい展開でしたが、そのなかでも点を獲りに行く気持ちを失わずに攻めたことによって、同点に追いつくことに成功しました。今節にもそんな良い状態で臨めたならば、油断大敵とは言いつつも、危うからずと言えましょう。
思えば、第1クールの最終戦は、湘南に0-5とボロ負けした試合でした。そんな状態で入った2クール目は、始まりの3試合で1分け2敗、無得点という散々な状態となってしまいました。
ならばこそ。
この第2クールの最終戦は、勝利でフィニッシュといきたい。そして、第3クールもその勢いをつづけなければ!
福岡も、決してたやすい相手ではありません。しかし、ここで踏ん張って勝たないと。中位をキープしている現在、上位陣に負けないように挑みかかることの大切さは言うまでもないこと。それに加えて、下からの突き上げをいなす・・・いや、はねのけることも、同じくらい大切です。
開幕戦においては、「福岡相手に0-0なら良かったじゃないか」でした。しかし、今は違います。相手とて、もはや「新規参入組だから」となめてかかってくることはないはず。その状態でなお、返り討ちにしてやらなくては。
ここに至っては、引き分けでは満足できません。勝ち点3しかいりません。
勝利で第2クールを締めくくれ!勝たれ!富山!!
シーズンの2/3が経過しようとしていますが、ここ最近の好調を止めることなく、これまでの経験をチカラに換えて是非ともホーム戦の連勝を飾ってほしいところです。
14節から24節の間、6試合にわたってホームで勝てないという時期があったものの、その後は2勝1分けと3試合連続負けなし。今節も勝つことで、その記録を4に伸ばさねば!そんなチーム状態の好調さに追いついていない感のある観客動員も、8月最後のホームゲームでもあるし、なんとか頑張りたいところ。
“はじまり”の相手との再戦を機に、あの日手にすることの出来なかった勝利を挙げることによって、いまいちどスタートを切りたい試合です。
今シーズンはなかなか調子があがらず、5連敗あり0-6負けありと、大苦戦を強いられている福岡。とはいうものの、最近はその最悪期を脱して仕切り直している感があり、油断なりません。
前節には、引き分けに終わったとはいえ首位セレッソに2点をリードする場面を作り出したり、湘南を相手に終了間際に大逆転で勝利をおさめたりなど、あきらかに復調傾向。もともと大久保・高橋といった強力な「個」を有したチーム。開幕戦においても、結果的には無失点だったとはいいながら、バーに助けられたりなど、危ないシーンが何度もありました。ここまでのカターレの負け試合では、やはりそんな能力の秀でた「個」にやられた、というケースが多いことも忘れてはならないところです。
しかし。
カターレには、「組織」としてのチカラがあります。そう、いまやJ2でも一目置かれるほどになった組織力が。ここまで33試合を戦う中で磨かれてきた、そして進化を続けている「組織」。最近はその新たな進化のかたちとして、得点を狙いにいく姿勢にも積極性が生まれました。ミドルシュートを狙うことしかり、セットプレーからの得点しかり。前節の水戸戦も、早い段階で失点してしまう苦しい展開でしたが、そのなかでも点を獲りに行く気持ちを失わずに攻めたことによって、同点に追いつくことに成功しました。今節にもそんな良い状態で臨めたならば、油断大敵とは言いつつも、危うからずと言えましょう。
思えば、第1クールの最終戦は、湘南に0-5とボロ負けした試合でした。そんな状態で入った2クール目は、始まりの3試合で1分け2敗、無得点という散々な状態となってしまいました。
ならばこそ。
この第2クールの最終戦は、勝利でフィニッシュといきたい。そして、第3クールもその勢いをつづけなければ!
福岡も、決してたやすい相手ではありません。しかし、ここで踏ん張って勝たないと。中位をキープしている現在、上位陣に負けないように挑みかかることの大切さは言うまでもないこと。それに加えて、下からの突き上げをいなす・・・いや、はねのけることも、同じくらい大切です。
開幕戦においては、「福岡相手に0-0なら良かったじゃないか」でした。しかし、今は違います。相手とて、もはや「新規参入組だから」となめてかかってくることはないはず。その状態でなお、返り討ちにしてやらなくては。
ここに至っては、引き分けでは満足できません。勝ち点3しかいりません。
勝利で第2クールを締めくくれ!勝たれ!富山!!