行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第22節  ザスパ草津戦

2010-08-14 23:30:16 | カターレ富山
昨年富山でヘッドコーチを務めた副島さんが率いるザスパ草津をホームに迎える今節。
「勝つことこそが、恩返し」
アウェイ戦で敗れているだけに、その命題をホーム戦でこそは成し遂げなければなりません。
2戦も続けて、「勝てば順位が入れ替わる」という試合を落とすことは出来ない。ならば、勝つしかありません。
理屈も言い訳も要らない。ただ、勝利という結果を。勝ち点3を。
前半戦はなかなか結果が出せずにいた草津。しかし、中断明けは3勝1分けという巻き返しぶりを見せています。その勢いにさらに弾みをつけるべく、巻き返しを本格化すべく、今節に勝利したいところでしょう。

対して、カターレ。
前節、勝てば順位が入れ替わるという大分戦に敗れ、またもアウェイ戦で負けてしまいました。連勝も成せず、勢いの継続も出来ず。
良い方の継続は難しくとも、悪い方の継続は簡単です。問題は、いかにそれをしないか。
相手は、どのチームの監督よりもカターレ選手を熟知する副島監督。いい加減なプレーを見逃してはくれないでしょう。

やはり、勝つために何より必要なのは、「勝ちたいという強い気持ち」にほかならないかと。
このところ、負け試合で毎回のように聞く、「相手のほうが気持ちで上回っていた」というコメント。そういえば、前回の草津との対戦もそうでした。1点のビハインドをせっかく追いついたというのに、気迫負けで敗北を喫したようなもの。それを繰り返すわけにはいきません。
お世辞にも戦力的に充分とは言えないカターレ。それを補うのは、気持ちの強さに他ならないだろうに・・・毎度、負けの理由がそれでは、話になりません。前節にしたところで、本当に力負けだったのか?と。気迫負けだったんじゃないのか?と。

現在、19チーム中、18位。
それでも、まだどうしようもないお手上げ状態という状況にまでは陥っていません。
難しかろうが、困難だろうが、勝つこと。結果を残すこと。そのために、なにがなんでも勝つという気迫を見せること。
もう、気持ちで負けるのはこりごりです。ならどうするか?どうすればいいか?
答えはひとつ。
負けられないんなら、勝て。
そう、「勝つことこそが、恩返し」というなら、それを確実にやってみせろ、と。少なくとも、気持ちで負けるようなことだけはするな、と。

いい加減しつこいですが、それでも、重要なので何度でも書きます。
「勝つことでしか、自信は生まれない」

勝てば、負けない!勝たれ!!!富山!!!!!
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3年前のタイムカプセル?

2010-08-08 22:58:08 | カターレ富山
今日の日中、お盆を前に大掃除ということで、部屋の畳を上げて干したりしていました。
畳と床板の間に新聞紙を敷いていたのですが、そのなかに今から3年前、2007年7月29日(日)付けのものがありました。
そこでみつけた、この記事。



アローズ北陸が、ロッソ熊本(現ロアッソ熊本)に逆転勝ち。ルーキー木本が2ゴールの活躍。
そして、YKK APもソニー仙台にアウェイ戦で勝利。

カターレ富山発足と同時に追いかけ始めた自分にとって、知らなかった頃のお話です。
こういうとき、「もしもタイムマシンがあったなら」とか、想像というか妄想というか、してしまったりするものですが・・・。
大活躍した木本・・・いや、敬介。キミは、このあと新人王を獲得するんだよ、とかね。
この次の試合が、JFLにおいて2001年以降続いてきた両チームによるライバル対決・・・そして、“最後の”富山ダービーだったらしいです。(結果は3-1でアローズ北陸の勝利)
メンバー表を見ると、YKK APは11人中8人、アローズ北陸に至っては谷田を含めて全員が後のカターレのメンバーだというところが、なんとも。
翌年、君たちは同じチームでプレーすることになるんだよ。
そして、2年後にはJリーグでプレーすることになるんだよ。
なかなかどうして、月日の流れというものを感じてしまいましたとさ。

数年後、回顧したとき・・・2010年現在を、どう振り返ることになるんでしょうかね?



おまけ
サッカーの話題としては、日本代表がアジア杯で敗れたことがトピックだったようで。

紆余曲折を経て、2010年のW杯、驚きの結果が待っていることを、当時は予想だにしなかったろうなぁw
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【J特】発揮されない「継続性」。連勝ならず  大分トリニータ戦

2010-08-08 22:22:01 | カターレ富山
0-1で敗戦。
前節の逆転勝ちの勢いを活かすべく、アウェイ戦連勝を期して臨んだ今節でしたが、完封負けを喫して敗れました。11戦連続勝ちなしだった大分に、みすみす久々の勝利を献上するという屈辱付きで。
ここ6試合、勝ったり負けたりが続いていますが・・・せっかく勝利を挙げても、次の試合に零封負けで台無し、とはどういうことかと。それが、もう3度も同じことを繰り返しているとは、どういうことかと。
もちろん、ホーム&アウェイ2回戦総当たりのリーグ戦、対戦する18チームはそれぞれ別のチームなわけで、どの試合も同じ条件ではありえないことは承知しています。
それでも・・・この継続性のなさは、はっきり言ってつらいです。
各試合ごとに、結果をどう受け止め、どう次につなげていくのか。根本的な脆さが下位に低迷する現状の一因とするなら、その根っこをどうにかしない限り、また同じことの繰り返しになってしまうのではないかという懸念を禁じ得ません。
相手にペースを握られ、押し込まれる場面も多かったというこの試合。相手11本に対して5本にとどまったシュート数にもそれが見て取れます。
ですが。
一方で、CKの数は5本に対して6本、FKは11本に対して17本と、いずれもカターレのほうが多かった。それだけ見ても、チャンスが全くなかったわけではなかった、ということ。しかし、それらをまったく活かすことができなかった、と。
相手に対して戦力的に劣るのであれば、セットプレーのチャンスに懸けるのは当然のことでしょうが、そこで活路を見出せなかったのは痛すぎます。
もちろん、チャンスの全部が全部を決めろ、というわけでもありませんし、実際にも厳しいでしょう。
しかし。
それらのチャンスというものが、相手に対して脅威として映っていたのか?と。
試合中のプレーはもちろんですが、それ以前からの問題とも言えるでしょうか。今節で言えば、試合に当たって、「前節、劇的な逆転で勝利したチーム」であることができていたか?と。相手に対して、イヤなチームであることができていたのか?と。
もっと言ってしまえば、下位チームだからとなめられていなかったか?と。セットプレーにしたとこで、どうせ入らないから怖くない、とかなめられていなかったか?と。
いや、いろいろ言いましたが・・・そりゃあ、実績のないチームはなめられるでしょう。それは至極当然。
自信なんかと同じで、結果を出すことでしか実績は積み上げられない。それがないのであれば、くやしいですが、なめられても仕方ないというところでしょう。

今節、またしても勝てば勢いに乗れたであろう試合を落としてしまいました。
力の差に圧倒されて手も足も出ないまま完敗とかなら、まだあきらめもつくというか、良い意味で吹っ切ることもできたかもでしょうが・・・。勝てる可能性もあったのに、自分たちの力が発揮できなかったがために負けた、という試合を、いったいいつまで同じようなかたちで繰り返すのでしょうか。
「勝負を分けたのはゴールを奪いたいという思いが相手の方が強かったということ」
監督はよくこのような表現を使いますが・・・勝負事として、運ばかりではないでしょう?ならば、なんで、相手にばかりその思いという面で上回られてしまうのですか?と。もちろん、100%はあり得ない。ですが、上回られすぎではないのですか?と。

厳しいことばかり書くようですが・・・それもこれも、あんまり同じ失敗ばかり繰り返してくれるな、という願いの一点に尽きます。
戦力的に厳しいのは承知しているハズではないのですか?それでも補強をせずに現存メンバーで戦っていくというのは、選手の力を信じるためじゃないんですか?
たとえ戦力的に劣っていようが、それを勝ちたいという気持ちでカバーしていかねばならないのでしょう?なのに、なんでこう、気持ちで負けてしまうのですか?

しつこいようですが、何度でも書きます。
自信というものは、結果を積み重ねることでしか身につかない。

次節は、気持ちで負けないでほしい。そして、勝利を掴んでほしいです。
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【J特】第21節  大分トリニータ戦

2010-08-06 21:57:15 | カターレ富山
逆転劇で開幕戦の雪辱を果たした前節岐阜戦。今節はホーム開幕戦での雪辱を果たすべく、大分トリニータに挑みます。
開幕戦に逆転負けを喫し、翌週はいきなりの休み、そして迎えたホーム開幕戦では、力負けに加えてチームとして出来上がっていなかったこともあいまって、完敗を喫しました。そのリベンジをかけた戦いです。
ここしばらく、勝ったり負けたりを繰り返しているカターレ。シーズンを戦っていくにあたっての、チームとしての力の継続力というものが、イマイチ発揮できていません。その問題をクリアし、連勝、なかでもアウェイ戦の連勝を飾ることで、8連敗していた苦手意識を完全に払拭しなければなりません。
チームとして、踏ん張りどころであるこの試合。もちろん、目指すは勝利、勝ち点3のみです。

現在、勝ち点19で並んでいる大分との直接対決は、ダンゴ状態である中位集団への追撃のためには、なんとしても制さねばなりません。勝てば順位も上がり差も詰まるところですが、逆に負けてしまうとそのショックはただの1敗以上に大きくなるかと。
大分は、目下11戦連続勝ち無し。前節は千葉に0-5の大敗を喫しています。
しかし、だからといって「それなら勝てるだろ」と甘く見るようなことは出来ません。ホーム開幕戦で敗れたこともそうですし、今季だけで2度も0-5負けを喫しているカターレだけに、その心情を推して知るべし、ということで。
むしろ、「前回対戦でも勝ったし、最近勝っている試合でもやっとこさ勝っているだけで、怖さはない。なによりリーグ最多失点だし、恐るるに足らず」なんてたかをくくってくれるほうが、こちらとしてはやりやすいかもしれません。
屈辱的な敗戦の汚名を返上すべく向かってくる相手をはね除け、返り討ちにする。向こうにとってはホームでこれ以上無様はできないところでしょうが、そんなことは知ったことかと。これまでも調子のでない相手との対戦で負けてしまって、その連続勝ち無しを止めてしまうケースが何度もあっただけに、今回はそれにハマってやるわけにはいかないところです。むしろ、連勝への踏み台にしなければならないとさえ言えるかと。相手もなかなか結果が出せなくてキツイでしょう。ですが、それを言うならカターレだって、これまでさんざん辛い思いはしてきたわけで。そこに、なんの遠慮呵責も要りません。ただ、勝つのみです。

今節、注目したいのはやはり、前節1ゴール1アシストという結果を出して起用に応えた敬介でしょう。その持ち味であるスピードで敵陣深くを突破するプレーが今節もまた発揮されたならば、それはすなわちカターレの得点チャンス。1度でダメなら2度3度、何度だってその力を見せつけてほしいところです。なにより、彼にとっては地元である大分での試合。思うところもあるでしょう。実力を遺憾なく発揮することを願います。
そして、勝利に向けての課題となるのが、いかにして失点しないか。前節も、幸先良く先制しながら立て続けに失点して逆転を許してしまっています。ある程度は防ぎながら、最終的には個の力で。今節で言うなら、単純に個の力ならば、やはり大分のほうに分があるところでしょう。そこをいかにして食い止めるか。個の力に勝る相手とのマッチアップなど、これまでもあったし、これからもいくらでもあります。それを、試合でしっかりと実践し、勝ちにつなげなければ。
DF陣の奮起が求められるところですが、堤にとっても地元・大分での試合となります。存分に力を発揮し、願わくば無失点に抑えてもらいたいところです。

18節の愛媛戦で逆転勝利を挙げることに成功しながら、次節の熊本戦ではその勢いをつなげられずに完敗。同じく逆転勝ちの勢いをつなげるべく挑む今節ですが、同じ轍を踏むわけにはいきません。
これまで散々指摘されてきた、勝負所でのメンタルの弱さというものは、徐々に克服されつつありますが、それを自信とするには、まだまだ。何度でも言いますが、自信はつけようと思ってつくものではありません。結果がもたらすもの。ならばこそ、今節も、前回敗れた借りを返す勝利でもって、自信を糧としなければ。

勝てば順位が入れ替わる、負けられないこの一戦。負けられないからこそ、勝つ。その力を、見せつける試合にしなければなりません。
もう、開幕の頃のチームじゃない。辛い思いもさんざんしてきて、今のチームがある。それを、勝利で証明する試合としなければ。
2連勝、そしてアウェイ戦連勝で、カターレの力を見せつけろ!
勝たれ!!富山!!!!!
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【J特】リベンジ成る!逆転負けの借りを返す逆転勝利!  FC岐阜戦

2010-08-03 08:05:01 | カターレ富山
3-2で勝利!!
先制しながら逆転されてしまったものの、それをさらに逆転し、見事に勝利。勝ち点3を挙げて開幕戦のリベンジを果たしました。
今季これまでの流れであれば、追いつかれ、逆転された時点で詰み、あえなく敗戦となっていたかもしれなかったところ。そこで追いつき、逆転し返すなんてことは、昨季にもなかった・・・もっといえば、チーム史上初。劣勢にあってもなお諦めない気持ちがもたらした逆転劇でした。
依然としてリーグワーストである失点が今節も2つ増えてしまったことは、やはり問題。その点では課題も残ります。
とはいえ、そんななかにあってもなお勝利への闘志を失うことなく、それを結果へとつなげた。そこは充分に評価したいです。これまでのように、頑張っても報われない結果ではない、きちんと勝利を収めたということの重さといったら。
前節の敗戦に不安を覚えたりもしましたが・・・それでも、選手たちには、巻き返しに懸ける確かな意志があり、それをきちんと発揮してみせました。
後半戦の巻き返し、躍進につなげる新しい流れの、第一歩となる勝利でした。

怪我で欠場の苔口に代わって敬介が、ボランチに舩津、左SBに谷田という3人がスタメンに名を連ねた今節。中断明けの前々節、前節ともに前半に攻めあぐねた末に先制点を奪われるという展開だっただけに、それを繰り返さない集中力が求められました。

序盤戦は一進一退。決定的なチャンスを作らせない守備が出来ていた一方で、なかなか有効な攻撃につなげられない。うまい具合に迫力のある攻めができない、どうにもやきもきした展開が続きました。
そんななか、前半19分。一瞬の隙を突いて抜け出した朝日が先制ゴール!
流れからの得点のにおいというものがほとんどしない中で、唐突なように決まった先取点。良い意味で空気を読まないというか・・・なんというか、朝日らしいゴールでした。
とにかく、点を獲らないことには勝てない。4試合ぶりとなる先制点に、ここから気を引き締めなければ---そう思っていたのですが。
30分にMF押谷祐樹に決められてしまい、同点。さらには36分に途中出場したばかりのFW佐藤洸一にも決められてしまい、前半のうちから逆転を許してしまいました。
守備に関して言えば、全体的にはそう悪いものではありませんでした。一方的に攻められることもなく、相手の動きにもきちんと対応していたし。ただ、2失点とも「ここぞ」という場面で効果的に決められてしまった印象です。失点パターンとして、どうにもこうにも良くない・・・悪い失点のしかた。やはり、考えてしまいました。これは、今までと同じような負けパターンなのではないか?と。
そのまま、1-2で折り返し。
正直言って、状況は芳しくありませんでした。もちろんマークにあっているということはあるにせよ、黒部がどうにもイマイチ。動きのキレが不十分だった印象です。敬介もそのスピードを活かして攻め込むも、良い形でフィニッシュまでいけない。両サイドの展開、谷田にしろ西野にしろ頑張りは認めるものの、もうちょっと。後半に入っても、しばらくは我慢が続きました。

ジリジリとした展開が続く中、川崎に代わってヒデ、長山に代わってマコを投入し、運動量の維持を図る交代。さらには、前述の通りイマイチだった黒部に代わりトミーが投入されました。愛媛戦のように終盤の締めのために枠を残すかとも思いましたが、勝負に出た格好、というところでしょうか。
それが、功を奏しました。
76分、クロスに合わせてトミーが頭で落としたボールを走り込んだ敬介が押し込み、同点に!それまでも武器であるスピードを活かして果敢に攻めていただけに、敬介には、どうにか報われてほしいと願っていましたが・・・それが、ほしくてたまらなかった同点弾として、今季初ゴールとして実を結びました。
あるいは、考えたくなくても「このまま点を獲れないまま負けるのでは?」との思いがあっただけに、それを打ち破る同点ゴールに対し、会場もヒートアップ!
そして、その熱も冷めやらない、わずか3分後の79分。敬介のアシストに合わせたのは、またも朝日!この日2点目となる逆転弾で、ひっくり返された試合を、さらにひっくり返しました。

試合終盤での勢いに乗った逆転劇。しかし、油断は禁物。ロスタイムにやられて結局負け、なんてことがあったくらいだし。
とはいえ、どうやら杞憂だったようで。時間を使うにしても、前線の敬介、トミーらが落ち着いてキープ。焦る岐阜をいなしつづけました。3分あったロスタイムもしのぎきり、試合終了。シーソーゲームを見事に制し、開幕戦の雪辱を果たしました。

かくして、後半戦のスタートで勝利し、開幕戦のリベンジに成功したカターレ。
前節に良くない形で負けてしまい、さらに今節でも先制しながら逆転されるという、なんとも不安な展開・・・そう、後半戦といっても、結局は不振だった前半戦と変わらないのでは?という危惧が、やはりありました。
ですが、それをはね除け勝利を掴んでみせたという、その価値の大きさ。
そのあたりについて、監督のコメント。
「選手の頑張りから自信が生まれる。今日の結果によってまた次回も頑張れる。もし結果がだめであっても、自分たちがやってきたことを1年間通す。リーグ戦を折り返したことなどに惑わされず、自分たちがやれることを精いっぱいやりたい。そのうえで結果がどう出ようと、僕は選手を信用していきたい。今日は選手たちが90分最後まで走り切って戦ったことを一番に評価したい」
コメントから滲み出る、覚悟と信頼。この期待に選手たちがしっかりと応えていけるかが問われます。
今節で言えば、久々のスタメンだった敬介が、しっかりと応えてみせた。舩津にしても積極的な動きでプレッシャーをかけていた姿が印象的だったし、2失点を喫したとはいえ、その後にスーパーセーブでピンチを救った雄二の活躍も特筆ものだったかと。
やはり、自信というものはつけようと思ってつくものではありません。なら、どうやったらつくか?今節のように、劣勢にあっても諦めることなく勝利を目指し続け、それを成し遂げたという簡単には得難い経験は、その自信につながっていることでしょう。この自信を糧とし、躍進の原動力としなければ。

ここ数試合勝ったり負けたりが連続してしまっているだけに、この勝利で得たものを継続していくことが肝要。勝って兜の緒を締めてほしいところです。
開幕戦の借りは返した。次は、ホーム開幕戦の借りを返すべく、大分に乗り込みます。今節の経験、気迫を活かせば、やってやれないことなどないはず。
アウェイ戦の連勝で、巻き返しの流れを本格化させることを願うばかりです。
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