新屋台の彫刻（その2）

　掛川市北西部の三十川自治会は、個数43戸の小さな地区ですが、今年は屋台を新築しました。この秋の祭典は特に力が入り町内の引き回しも盛大でした。新築屋台には、多くの彫り物がされていますが、既報（10/8)紹介の他、屋台の上部（支輪といいます）の左右と後部の３方に干支（十二支）が彫刻をされています。
　これを2回に分けてご紹介いたします。左右各4箇所後部3箇所で全部で11箇所。ひとつ足りません。そこで工夫されたのが、牛の背中に鼠が。これで子と牛（小画像）です。続いて下画像に虎、卯、龍、巳まで干支の半分のご紹介です。

虎　　卯

龍　　巳