平成22年12月に国登録有形文化遺産に指定された天竜浜名湖鉄道【天浜線】の36施設をご紹介しています。1940年に旧国鉄時代に掛川・新所原間が全線開通後、今年で72周年を迎えます。当初からの古い施設は今も健在で営業に活躍しています。
今日のご紹介は天浜線の中で最も長いコンクリート製の高架橋です。浜松市北区細江町の市街地にあり、「気賀町高架橋」と呼ばれ、県道261号線をまたぐなど、一連の長さは89.68mあります。
400m西には気賀駅もあり、高架橋下は駐輪場としても活用され、地元の方の利便も図っています。近くには気賀町名物のみそまんのお店もあり、見学に行かれたら、ぜひお買い求めを!。みその香りとあんこのあま~い香りが漂ってきます。高架橋を三画像でご紹介します。(今日のタイトル文字をクリックすると小画像が拡大します)
駐輪場ともなっている、気賀町高架橋。長さ89.68m。