氣多大社(けたたいしゃ)は石川県羽咋市にある、縁結びの神様で有名な神社です。9月の社員旅行の続きはたくさんの観光地へ立ち寄りましたのでまだまだ続きます(北陸・能登の旅⑨)
「氣多大社」はその名のとおり、多くの「氣」が集う神社としてで、拝殿には数々の試練を乗り越えて恋 を成就させたという伝説の「大国主神(オオクニヌシノカミ)」がまつられています。神社には6万を超える恋話や願い事が成就したお礼話が奉納されているそうです。
画像は、小画像が入口の鳥居。下画像左が鳥居からまっすぐの位置にある神門(国の重要文化財)、そしてその奥に当たる位置にある神殿(国の重要文化財)です。
神門(左)と神殿(ともに国の重要文化財指定)
次はちょっと変わり種。下画像左は境内にある双幹木。二つが合わさって縁起が良いとして祀られていました(松)。右は入らずの森。一般には入れない社業で、30,000㎡の土地の中にタブの木、しい、クスノキ、ツバキなどをはじめ、樹齢100年を超える気が林立しているとのことで、国の天然記念物になっているそうです。
松の双幹木。 入らずの森。