昨秋、”ギンナン”をたくさんいただきました。銀杏はイチョウの実です。秋には真黄色の姿が印象的です。(上の小画像)
メス木にのみ実がなる銀杏。その産地は愛知県の「祖父江の銀杏」が有名ですね。でも地元でも少しずつは採れますので、これをいただき、木の実としていただきました。
その方法。下画像のように一握りの銀杏を茶封筒に入れます。封筒の口を折り返し電子レンジの500Wで約1分半温めますと、その途中でポンポン言ってはぜます。中には飛び散るものもあり、右画像のように封筒は膨らみます。
茶封筒に入れ1分半。 中で実がハゼ封筒が膨らみます。
その封筒を開けると、下画像左のようにはぜたものからいろいろ。すべて炒れていますから皮をむき右画像のように緑色の実がそろいます。このまま食べても、茶わん蒸しや炒め物に混ぜて栄養価の高い木の実の出来上がりです。
破裂するものから皮がむけるものまで。 緑色の中の実がそろいました。
小さな子にはあまり食べさせないようにと言うのも、それが所以なのでしょうか。いいつまみになりました。