気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

秋葉山常夜燈⑪駅南(篠場と板沢地区)の2ヶ所

2013-01-30 17:23:39 | 掛川の神社仏閣と文化財

 今回は掛川市南部(D地区)の2ヶ所の秋葉山常夜燈をご紹介します。その前に前回ご案内した、掛川市内の秋葉山常夜燈の設置区分表を上の小画像でご案内します。(拡大します)

 掛川市内には、86ヶ所の常夜燈が確認されており、ほぼ均等となるよう4区分しました。図のように国道1号線バイパスより北(図の上の部分)の左半分をA地区(21ヶ所)、同右半分をB地区(22ヶ所)としました。

 次にバイパスより南(下)で、東名高速道路とにはさまれた中央部をC地区(21ヶ所)、更にその南方面で海岸までの間(合併前のほぼ大東町と大須賀町の区域)をD地区(22ヶ所)と区分しました。ときどきA~D地区の表現が出てくることがありますが参考にしてください。

 今日はそのD地区の篠場で極楽寺跡にあります石燈籠で神前型です。下の2画像がそれですが1817年建立と言われております。

   

               極楽寺跡の「石燈籠:神前型」です。

 次が、板沢地区の板沢神社前にあります龍燈で切妻型の屋根をもっています。まだ新しくしっかりした造りですが建立年はわかりません。

   

                                板沢神社前の「龍燈:切妻型」です。

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