本日、太田川の情報誌「てくてく太田川」の編集局員が磐田市の東部、田原地区にある「水車の里」を取材することになり小生も編集局員の1人として参加してきました。
今年4月に発行される第14号の表紙記事の取材を含めたツアーで、編集局員と水車を管理する「水車の里愛護会」の皆さん(約10名)が田原公民館に集合し、スライドなどを使って説明を受けました。
田原水車の里には大小6基の水車が回っており、平成23年の台風で大きな被害を受け、地域のみなさんが苦労の末、現在の回転する形に戻すことが出来たとのことです。材料の調達や、職人気質の皆さんが毎週土曜日にボランティアで修復工事に携わったことなどの苦労話を伺うことができました。
そのあと現地へ向かい現地での修復工程などのお話を伺うことができました。大きな桜の木の下に設けられた水車の風景は春、桜の頃もう一度伺いたい風景でした。小画像は熱心に説明を受ける取材メンバー等。
田原公民館に集合。 挨拶する山下館長。
水車の横で説明を受けています。 水車の里愛護会の皆さんと。
なお、6基の水車は見事なものばかり。設置環境やアップした画像を整理して近日中に再度ご紹介いたします。