磐田市の東部の田原・三ヶ野地区には水車が6基まわる水車の里があります。
ちょっと珍しさもあり撮影に行ってきました。(一部1/11既報)この水車は、近くの田原小学校の卒業生が平成16年から卒業記念に制作されたもの。5年間で5基製造されましたが、平成23年の台風15号の影響で再起不能の損傷を得ました。
その後地区有志(田原水車の里愛護会)の皆さんのご努力により水車は復旧。竹ガキの整備や橋の設置、花壇の整備やベンチの整備、東屋作りなどが整備され、一大公園としての整備がされました。
田原公民館の山下館長は、地区の皆さんのおかげで、素晴らしい公園にすることができましたと喜んでいました。
水車の里の六連の水車。
上は、水車設置場所を様々な角度から眺めてみました。小川が流れビオトープ風です。右下の橋は土台が古くなった電柱をいただいてきたとか。なんでも材料になっちゃいますね。
水車の設置と手作りの東屋の風景です。ベンチとテーブルには地元産(倒木等不要になった材料)の柳の土台と桜の木が使われています。水車の直径は小さいもので1m20cm,大きい水車は直径が2mあるといっておりました。