天竜川の東側を流れる2級河川の太田川。この川に架かる橋を河口から順にご紹介しています。普段は何気なく通過してしまう橋もその気になって探すと意外なところに橋が架かっているものです。
第2回の今回は河口から5~8番目の橋(橋梁を含む)をご紹介します。
河口から5番目の橋は稗原(ひえばら)橋です(№5)一般道からは直接入れない橋です。近くに稗原運動公園があり、両岸の堤防を乗り越えて入る橋で、重量4トンの制限がありました。
稗原橋。 一般道からは目に入らないところにあります。
次は新貝橋です(№6)。 新幹線のすぐ南側にあり、歩道も付いた大きな橋ですが、橋の両岸が真っ直ぐ続く道路でないため、地元の方や通勤などに多く使われる橋と思われます。
新貝橋。比較的交通量は少ない橋です。
新幹線太田川橋梁(№7)。橋梁の全区間が防音壁でおおわれているため、橋のイメージはつかめません。ちょうど新幹線車両が騒音をたてながら通過しましたので、防音壁の効果が確認できました。
新貝橋と並行してかかる新幹線橋梁。
ご紹介の最後は、東海道本線の太田川橋梁です(№8)。太田川の堤防沿いに進むことができ、上下線の線路部分の撮影もすることができました。ここからですと、電車の通過風景が撮影できるとよかったのですが。
お地蔵さまも安全を見守る東海道本線の橋梁。