耐震化などを目的に改修中であったJR掛川駅が改修を終え、元の場所に戻ってきました。
先月末に、再び供用が開始されその駅を訪ねてみました。掛川駅は木造駅舎として市民に親しまれていたことから、耐震化後今までの木造スタイルを残すことで改修が進められていました。改修後の外観は今までとほとんど変わらない形で、真新しい木造駅舎に代わっていました。
その様子を改修前と改修中、改修後の画像でご覧下さい。
改修前。 改修工事始まる。
消えた駅舎。 改修後もとの姿に。
駅舎内部も明るく改修されていました。
券売機コーナーと改札。 新型券売機。
自動改札機。 売店と時刻表。(奥は旅行センター改修中)
屋外の様子。(東側) 同(北東側)
新しく安全になったJR掛川駅。気持ちいいですね。
一つだけ、以前の配置をそのままに保ったため、配置はほとんど変わっていませんでした。できることなら、駅北側にも土産物売店や、飲食コーナー他の多くの商業スペース、そしてバリアフリーにもっと使いやすくするなど、複数階の近代駅舎に代わってもらいかったと思うのですが・・・。そう思うのは私だけでしょうか。