天竜川よりも少し東寄りの遠州灘に大規模工事で誕生した(新)福田漁港。遠州灘は砂浜が続くのですが、大量のテトラポットが海に張り出し、大きな福田港が誕生しています。
前2回(1/21船溜まりの様子、1/29魚市場等の様子)に続き完結篇は、釣りが楽しめる漁港となっています。
魚市場のあるところは吊りはできませんが、突堤で区切られた場所には、釣りもOKで、多くの家族連れが釣りを楽しんでいました。突堤のところには固定ベンチもたくさん設置されている(小画像)のですが、こちらはあまり釣れないのか人は少なく、水面の高さに近いほうにはずらっと太公望が陣を取っていました(下画像左)。その海の上にはカモメが飛び、釣り人が気に入らない種類の魚が釣れるとそれを投げ入れた魚に飛びついていました。
下画像は親子で釣りを楽しむ家族。そして釣れた魚がバケツの中で泳いでいました。
この日釣れたのはコノシロとキビナゴが多かったようです。