新緑の5月。今年も豊川(とよがわ)の上流で、寒狭川の別名を持つ地域を走行しました。
以前は雨上がりのにごった水の風景でしたが、この日は清流と新緑に恵まれました。豊川は、愛知県東部を流れ、三河湾に注ぐ延長77kmの一級河川で新城市長篠付近で宇連川と別れた上流は寒狭川とも呼ばれています。
撮影地域は、新城市北部の鳳来地区。山々の新緑が川面にも緑が映った様です。
最初の画像は玖老勢地区の川模様(下二画像と上の小画像)。川の中に入りたくなるような澄んだ水です。
国道257号線沿いの玖老勢地区の寒狭川
次は数km川上の只持地区の風景です。
川の中に島ができたり堰もありました。
愛郷地区。緑の中の橋も情緒があります。
最後にご紹介は、更に上流の設楽町との境界付近の大輪地区の出合い。左から流れれくる寒狭川と右から流れ込む当貝津川の出合いの風景です。そして、ここから十数km先の設楽町の役場付近までは、国道257号と473号線が重複する区間で二つの国道標識が縦に連なっていました。
大輪地区の二つの川の出合いと、二つ並んだ国道標識。