暖冬と言うには早すぎるかもしれませんが、紅葉のシーズンは遅れがちでした。
掛川市内の街中でも見られる紅葉は、掛川第一小学校の裏手(北側)にあります。
昔、ここに掛川城があったとされる掛川古城後で、高さは20~30mの小高い丘が子角山(ねずみやま)と呼ばれ、今年もこの丘一帯で紅葉が見られました。
今秋、市民の散歩コースで眺められた紅葉をご紹介します。
第一小学校の西側裏手から細い急な坂を上って丘の上にある駐車場に向かいます。
短いですが坂を上り、上から見た急坂の様子と紅葉。
坂を上りきると、未舗装の駐車場がり、そこから南方面を眺めると見事な紅葉です。
(上の小画像はそこから眺めた全体風景です。画像をクリックしてご覧ください。)
見上げると真っ赤な紅葉です。
その東側には、県指定の有形文化財になっている、1656年建立の徳川三代将軍家光の麗が祀られた「龍華院大獸院霊屋」の霊廟が紅葉に囲まれて建っています。↓
その南側一帯にたくさんあるモミジの紅葉風景です。散歩をしながら紅葉を楽しむことができました。
散歩しながら街中で見られる見事な紅葉風景をご紹介しました。
更に東へ進むとその先には子角山の山頂と言われる場所がありますが、次回にご紹介したいと思います。