猛暑の続いた今年の夏。その中で夏を乗り切ってくれた観葉植物の「イワヒバ」と「シノブ」に手を加えてみました。
夏場は日陰か半日陰に置くとよいのですが、一部は直射日光の当たるところへ出しっぱなしもありましたので、葉の一部がやけどを負ったように、茶色く変化しているものもあります。
最初は「イワヒバ」【岩松】です。
岩に張り付いたり、直接鉢の中の土に植えたりしています。
次に「シノブ」です。
日陰に置いたものは緑の色がいいのですが、日向で過ごしたものは、少し色が黄色くなっています。
最後は、「吊りシノブ」です。
二つの吊りシノブを作ってみました。
夏場は下に風鈴を吊るし「チリン、チリン」と涼を呼んでくれました。
これから先、シノブは葉が枯れて落ち、来シーズンに元気な新しい葉が出てきます。
イワヒバは、寒さに耐えるため、丸まって、冬を越します。
● 見出し画像は、三段棚に置いたイワヒバとシノブ。
直射日光が長い時間当たる場所でしたので、植物にとっては厳しかったことと思います。