気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

星取表で顧みる大相撲初場所

2022-01-24 09:52:45 | 日記
 令和四年の大相撲初場所は関脇御嶽海が、13勝2敗で優勝しました。そしてほぼ大関昇進が確実となりました。優勝と共に祝福したいと思います。

 この機会に大相撲初場所の歴史を振り返ってみたいと思います。
  小生が大相撲に興味を抱いたのは昭和31年ころ。そのころはまだ家庭にTVもなくもっぱらラジオ放送でした。
 そのころから毎場所、星取表をスクラップブックに貼ってその流れを見てきました。
 大相撲に興味のない方もおられるかもしれませんが、今回も、過去の初場所を星取表で振り返ってみたいと思います。
 
☆ 10年前(平成14年)の初場所。優勝力士は、大関栃東。13勝2敗でした。
  この場所の横綱は、武蔵丸と貴乃花。共に休場がありました。

この場所の静岡県郷土力士の星取表です。↓ 

☆ 次に、40年前(昭和57年)の初場所。優勝力士は、横綱北の湖。13勝2敗でした。
  この場所の横綱は、千代の富士、北の湖、若乃花の3力士でした。
 千秋楽の横綱対決で北の湖が勝利。
 
☆ そして、60年前(昭和37年)の初場所。優勝力士は、横綱大鵬。13勝2敗でした。
  この場所の横綱は、大鵬、柏戸、若乃花の3力士でした。
巨人、大鵬、卵焼き」の言葉が流行語となった柏鵬時代の大鵬の優勝です。

☆ ちなみに小生が初めてこの星取表の保存を始めた第1号は、昭和31年(1956)初場所の星取表でした。↓
 この場所の優勝力士は、横綱鏡里。14勝1敗でした。
 この時の横綱は、鏡里、千代の山、吉葉山、栃錦の豪華な四横綱時代でした。 

 この時代の十両力士の数も大変多かったです。↓ 
 この場所、十両は東西合わせて45力士(今場所は28力士)もおりました。

※ 上の見出し画像は 優勝パレードの御嶽海関(右)〔中日新聞より〕です。 
 


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