今は冬の真っただ中。寒い日が続きますが、深蒸し茶の里、掛川の茶園でもお茶の木が寒さに耐え、あと2~3ヶ月後の、芽吹きにじっと我慢です。
その様子を古墳のある掛川市内西部の吉岡地区(原野谷川の西側の段丘一帯)を訪ねてみました。
広い茶園のほぼ中央に、ひときわ目立つ前方後円墳があります。吉岡大塚古墳です。
この古墳は、今、古墳整備の工事が行われており周辺は立ち入り禁止です。
その古墳を眺めながら周辺の茶園の様子をカメラに収めてきました。
園
東・南方面の茶園です。まだ渋い深緑色でじっとしていました。
畝は昨年のうちにきれいに切り揃えられていました。
畝と畝の間には枯れ草などが敷き詰められています。
頃
切り詰められた新芽を待つ小枝部分。
この茶園が、萌葱色で覆われる頃ふたたび訪れてみたいと思います。
上の見出し画像は、整備中の工事がほぼ終えた側の古墳風景です。