桜シーズンもそろそろ終盤を迎え花びらも散り始めました。
「サクラ散る」には二つの意味あるようですが、《①桜の花びらが散ること。②受験に失敗すること(「桜咲く」に対して用いられる隠喩)。》本日は文字通り前者①の地域の桜が散り始めた話題です。
掛川市内各地の桜見物をしましたが、ここ数日、雨後の様子も含め、近くの家代川河畔の桜の様子を伺いました。

4~5日前から散り始め、早朝は人も歩きませんから、花びらがきれいな状態に散らばっています。

桜の木は満開時(左)から半分葉桜の状態です(右)。

堤防ののり面にはきれいに均等に花びらがちりばめられていました。

上画像をズームして近づいた風景です。

川の流れを覗くと、川上からのサクラがだんだんと増え、桜の流れとなっていました。(これを花筏というのでしょうか)

遊歩道のベンチの上には、花弁と共に茎の先端部分も(これはヒヨドリが落としたかもしれません)散りばめられていました。
周辺の桜の木には葉も出てきましたので、白い桜風景が間もなく緑色に変わって行きそうです。