世界農業遺産に認定されている掛川市の粟ヶ岳周辺の茶の栽培方法。
茶草場(ススキや雑草などの枯葉を肥料等に使う方法)農法と言われ、周辺の雑草を刈り取ると共に、見栄えも素敵なところです。
その中でも特に掛川のお茶をのPRを代表する粟ヶ岳の「茶」文字は有名です。
周辺の茶畑と共に多くの人がその茶文字風景を撮影に訪れています。
その撮影スポットをご紹介します。
場所は、国一バイパス沿いの道の駅「掛川」から粟ヶ岳に向かう途中。
2級河川逆川の上流部ですが、その地の日坂小学校の先1kあたりで、逆川の左岸側の丘陵地を進みます。
坂道を車で登り始めてから3~4km進むと第一撮影スポットに出ます。

第一撮影スポットの案内板と駐車場。

大分左手から見ることになります。
そこから数百メートル先に第二撮影スポットがあります。

第二撮影スポットの案内板と駐車場。

各所に設置された案内板には世界農業遺産の解説も付けられています。

第二撮影スポットから見た粟が岳の茶文字。
さらに先へ2kmほど。

第三撮影スポットが現れます(ゆるキャンたちがお出迎え)。

ゆるキャンの頭越しにそこから撮影した茶文字風景。
ご案内の撮影スポットは駐車場も設けられており、安心して茶文字の鑑賞と撮影が出来ますが、「茶」文字は高い位置にありどこからでも撮影が可能です。 周辺を散策しながらあなたの撮影スポットを見つけてください。
※上の見出し画像は、ご紹介の三つの撮影スポット以外の場所で撮影した茶文字風景です。