今年は三種類のマクワウリ(真桑瓜)を作ってみました。
マクワウリとは、ウリ科キュウリ属でメロンの仲間ということです。したがって、マクワウリの中には品種改良さた品種が多数(地域や生産者によって改良された数十種も)あるようですが、小生は3種類の種を植え成長過程です(うち2種類を立体栽培にしてみました)。


その一つが立体栽培の黄色系の黄マクワ(又は黄金マクワ)と呼ばれている種類で、これまではキンコウリと呼んでいました。
大分色づいてきましたので数日で収穫と思われます。
次の立体栽培種は、タイガーメロンと呼ばれる種類です。


熟れると落下することがあるので、網目ネットや使い古したマスクなどで落下防止をしています。
◆これがほんとのマスクメロンかも?
次は、平面露地栽培で緑系のオチウリ(落瓜)です。

マクワウリの中では比較的大きめです。
実の付け根のつるが外れる(落ちる)頃が食べごろということで、その名がついたようです。
露地栽培をもう一つ。

前段の立体栽培でご紹介しました黄色マクワを平面露地でも栽培してみました。黄色が増してきましたのでこちらも収穫間近かのようです。
スイカやメロンなどは栽培管理が大変ですが、真桑瓜系は比較的素人向けなので栽培しやすく、夏は冷やして食することを楽しみにしています。