これでもほんとにアサガオ?というほど珍しい「変化朝顔」の話題です
2004年に浜名湖畔で開催された浜名湖花博の園芸文化館でも素敵なアサガオの展示がありましたので、その時の画像でご紹介します。(アーカイブ花博の⑨)
分類は「変化アサガオ」です。
分類は「変化アサガオ」です。
アサガオは日本古来からの栽培を楽しまれてきた伝統園芸の一つです。
その一つに、変わった形のアサガオを栽培して楽しむ技法がありました。
これでもアサガオ?言われるほどの数々の変化アサガオが栽培されその歴史は、宝暦(1751)には出現していたとのことです。
花博の園芸文化館では、夏の暑い季節にその道の達人が栽培された数々のアサガオが展示されていました。
花博の園芸文化館では、夏の暑い季節にその道の達人が栽培された数々のアサガオが展示されていました。
「イトヤナギサイサキボタン」。
「ナデシコザキボタン」。
「カンベンシシザキ」。などそれぞれに名称がついています。
一見、出来損ないようにも見えますがそれぞれにれっきとした名称の付いた栽培変化アサガオです。
変化朝顔の現われる確率は四分の一から六十四分の一ぐらいまで確率的に難しいようです。
変化朝顔。