「ゆるキャン△号」というのは天浜線(天竜浜名湖鉄道)のラッピング列車です。
天竜浜名湖鉄道は、静岡県西部のJR掛川駅から浜名湖の北部を回り、愛知県境のJR新所原駅まで67.7kmを走る非電化の第三セクター鉄道です。

天浜線原谷駅に入線してきたアニメ「ゆるキャン△SEASON2」とコラボしたラッラッピング車両の「ゆるキャン△」号です。
天浜線には今、多くのラッピング車両が走っていますので、そのいくつかシリーズで尋ねて見たいと思います。

「ゆるキャン△」号の車両の先頭部のラッピング風景。

車両の前と後ろのアニメ画像の部分をアップしてみました。(2画像合成)

原谷駅を発車する運転手の見える全景。

やがて新所原へ向け走り去りました。
アニメのこんな画像も。
鉄道雑誌、「旅と鉄道」の021年5月号では、天浜線の途中駅「浜名湖佐久米駅」が、浜名湖の北側湖畔沿いにあることから、ユリカモメがホームに飛来し、天浜線車両とコラボする風景も紹介されています。↓

※以前に食パンの耳をもってこの駅を訪ねたことがありますが、ユリカモメが手のひらからパンを加えて飛ぶことも体験しました。今はどうかな?