深蒸し新茶の出番を待つ掛川の茶園。
茶農家によって整備された茶園は今、寒さに絶えて春の新芽の時期をじっと待っています。
立春を迎え、彗星の発根された空気の澄んだ市内五明地区の茶園を訪ねてみました。
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彗星発見の碑が立つ五明地区の茶園の丘。
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そこからはススキの間から春霞の中に粟ヶ岳が望まれます。
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同地区の茶園はどこもきれいに整備されていました。
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その畝の間には茶草葉農法で用いられる、ススキやカヤの刈り取られた雑草が敷き詰められていました。
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畝の上部の茶葉の表面は芽吹きを待つ姿が目に入りました。
茶葉の新芽ももうすぐです。
掛川の美味しい深蒸し茶の新茶を首を長くして待ちたいと思います。