まち本。それは掛川市の運営するSNS「e-じゃん掛川」の発足したころ(2009年ごろ=詳細不詳)その普及に努めた広報紙の一つです。
まず「e-じゃん掛川」から。
e-じゃん掛川は、掛川市と市民とが運営している地域SNSで、インターネットのサイトを使って、情報発信や情報交換できる仕組みです。
個人で日記や写真を投稿したり、コミュニティの場を作って、同じ趣味やテーマを持つ仲間と出会ったり、トモダチ登録をして近況や新しい情報を得ることもできます。
「まち本」第1号の表紙。
「まち本」は。
掛川市とNPO法人スローライフ掛川では、地域SNS「e-じゃん掛川」を活用した地域活性事業を共同で行うことになり、2009年10月からその運営事務局が発足しました。その事務局が「いいじゃん掛川編集局」で、河住さんという女史が主宰者となり、市民の皆さんが「市民記者」となって、取材等の協力もして編集され発行された小冊子が「まち本」です。
そして、まち本は、「e-じゃん掛川」活用読本として、2010年版から2012年版まで3版が発行され、SNS「e-じゃん掛川」が普及安定したことからその後、事務局はその役割を終え、現在は掛川市の担当部局が運営管理をしてます。
小生のネット投稿の原点ですので、3年間発行されたまち本から当時の普及活動の様子を第1号から3号までその一部をピックアップして当時を振り返ってみたいと思います。
今回は、第1号となった2010年版をご紹介します。
(全14頁の中から、一部をピックアップでご紹介します)
3,4ページ。「e-じゃん掛川って何?」の説明がされています。
7,8ページ。いいじゃん掛川編集局のことの紹介。
11,12ページ。街で見つけたあんなこと、こんなことなど。
13,14ページ。掛川頑張る人の輪のご紹介。
まち本は、掛川市民に無料で配布されましたので皆さんも、ご覧になったことがあるのではないでしょうか。
次回に第2号(2012)をご紹介予定です。
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