寒くなると温室物です。 静岡県はセルリーの生産高日本で第2位とういわれています。(1位は長野県)
中でも県西部地区に多く、その生産は温室での栽培で冬から春にかけての出荷量が多く、12月から地元産が出回るようになりした。
今年も浜松の専業農家から分けてもらうことができました。
新鮮取り立てのセルリーを数株、知人の分も含め購入してきました。
まず最初に定番の食べ方。
筋を取りマヨネーズでポリポリです。
今のセルリーの味は甘味でこのシーズンのトマトより甘味があります。(小生個人の感想です)
続いてはこれも小生定番のセルリーの三杯酢付けです。
その作り方は↷
セルリーの太い部分を、こちらもすべての筋を取り、3~5cmぐらいの大きさにカットして、天日で干します。
この時期ですとほぼ1日。多少水分も抜け、シワが寄った状態になります。
それを自家製三杯酢を作りその中に漬け込みます。
(特製三杯酢の作り方はまた日を改めて)
その瓶に詰めた形です。
多少シワの入ったセルリーが、三杯酢を吸い込み、しゃきっとした形に戻っています。
漬け込み期間は7~10日間ほどで、甘酢っぱいいい味になります。
これは10日ほど前に漬け込んだセルリーで、数日で消費されました。
浜松産のセルリーもそれぞれ専業農家さんの作り方もあり、ハウスのネット掛けの時期や肥料の種類・量なども味に影響して来るようです。おいしい味のセルリーに出会ってからはいつも浜松迄一走り。来年の4月ごろまで収穫は続くということです。
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