「まち本」とは。掛川市民の多くが現在加入しておられるSNS「e-じゃん掛川」の発足したころ(2009年ごろ=詳細不詳)その普及に努めた広報紙の一つです。
成り立ちについてはまち本1(3/25)名とまち本2(4/25)の項でご紹介しましたので、今回は第3号の「まち本3」の記事からご紹介いたします。
まち本3号記事は、当時の(掛川)市民記者の皆さんがテーマを決め、掛川市内の各地に足を運び、取材撮影したものを、e-じゃん掛川で投稿するとともに、まち本3の執筆・編集に携わっていました。その当時の市民記者は同号の末尾に掲載された氏名の数は22名に及んでいます。
まち本3の内容は4つのテーマ(歴史、森と木、食及びいろいろ)で、17のツアー(記事)が紹介されています。
記事の一つ。掛川市内の巨木巡りで、垂木の大杉や居尻のイスノキなどが紹介されています。
こちらは食のテーマからけっトラ市や観光いちご農園など市内の農産品が紹介されています。大東や大須賀のスイーツの紹介もありました。
全頁のご紹介は割愛させていただきますが、掛川の太古の旅、木の文化、建物、天浜線撮影スポット、お寺巡りなど内容豊富でした。
当時のe-じゃん掛川への投稿とともに、SNSe-じゃん掛川普及のための活動が行われていました。
なお、この「まち本」は、その目的を達成したことで3年に渡ったこの3号でその役割を終えています。
現在では、多くの市民の皆さんが加入し、身近な話題や画像が投稿されています。
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