小さなヒョウタンは千成瓢箪とも言われますが、その千成瓢箪よりも少し大きいのが百成瓢箪です。(もっと大きいと十成瓢箪もあります)
その百成瓢箪が収穫できました。
雑草等の予防のため、畑の法面に1本のヒョウタンの苗を植え付けました。↓
かなり広い面に広がり、雑草予防の効果もありました。
収穫した瓢箪。(大き目のが百成瓢箪。小さいのは未熟)
収穫した瓢箪はドリルで8ミリの穴をあけ、水の中に1週間から10日間漬け込みます。
その後水の中から取り出し、種出しをします。
大きい種もありなかなか全部は出ません。
種の数は多いものは30~40も入っていることがあり、1個の種を全部出すには20分ぐらいかかることもあります。
中が空になった後、きれいな水をいっぱいにしてさらに1週間程度水につけます。(匂い消しなど。)
その後、天気の良い日に割り箸の先にさして乾燥させます。太陽が出ていれば2日間ほど。
これで完成。手間がかかりました。
さらにその先は・・・。
気が向いた時に和紙などを張り付け装飾瓢箪にしますが・・・手間がかかって中々作業が進みません。↓
※ 上の小画像は、収穫後乾燥させたヒョウタンです。
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