NHKの大河ドラマ「どうする家康」にあやかった「徳川家康と掛川三城展」が掛川市二の丸美術館で開かれており、見学(物)に行ってきました。
歴史に詳しいわけではありませんが、この機会に、掛川三城のかかわりなどを学んできました。
上記の展示会が3月12日まで開催されています。(入場無料)
館内のフロアには、鎧や出土品、絵画などがたくさん展示されていましたが、多くが撮影不可のためここでは紹介できません。(ぜひ現地へ足を運んでみてください。)
1階展示室ではこの画像のみ撮影許可。当時の築城や庶民の暮らしが描かれている壁面いっぱいの大画像です。
地階の展示場には徳川家康と、掛川三城の歴史と関係がパネルで紹介されています。
ここでも撮影許可は次の2画像。
壁面に高天神城のパネル写真が三枚。同城の全体像や合戦時の様子です。
中央には、高天神場の立体模型。↑
同城を上から、横から眺められ、入り組んだ地形の中で築城されたことがよくわかります。
ガラスに囲まれた内部壁面には徳川家康と家来の様子。掛川三城の歴史的由来などの様子が詳しく説明されていますが、解説文が小さな文字で長文のため、全部を読み見通すには努力も必要です。ここは撮影不可。
一通り見学した後は1階のオープンフロアへ。
ここにも掛川城関連、歴代城主などのパネルが展示されています。
掛川の伝統とまつりの紹介も。
掛川の歴史を知るいい機会にもなりますので、お時間を見つけて是非一度二の丸美術館へ足を運んでみてください。
※ 二の丸美術館には駐車場はありませんので、少し南側に離れた市営の大手門駐車場をご利用ください。
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