教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

柔道部2年生部員2人、1年生部員を暴行 埼玉・大宮工

2007年08月07日 19時53分43秒 | 受験・学校

 埼玉県立大宮工業高校・さいたま市北区の柔道部で、2年生部員2人が、1年生部員8人に絞め技で首を絞めるなど暴行を繰り返していたことが8月7日、分かった。学校は2年生部員2人を停学などの処分にした。暴行を受けた1年生部員2人は転校する予定という。 同校や関係者によると2年生部員2人は、2007年4月中旬から5月下旬、1年生部員8人を並ばせて1人ずつ殴るなどの暴行を加えた。うち2人は裸でトイレットペーパーを巻き付けられ、ビデオで撮られた。5月下旬には1人が頭や背中などをバットで殴られてけがを負ったという。 顧問の教諭はバットを使った暴行を把握して被害者の保護者に謝罪したが、約1カ月間、校長に報告していなかったという。同部は全国大会の出場経験がある強豪である。下級生を殴り暴行事件を起こしたのでは、「柔ら ・柔道の精神」に反するのでは有りませんか。卑怯な下級生いじめは止めましょう。柔道と剣道は、日本古来からある武道です。武道の精神に反する下級生いじめは止めましょう。柔道部員らしく男らしい良い模範を下級生に示して下さい。日本男児として、恥ずかしくない行いをして下さい。暴行を受けた一年生二人が転校するのは、何も悪いことをしていないので道理に外れています。

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