教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

福岡市職員が飲酒事故 3児死亡事故から1年を前に

2007年08月24日 14時28分03秒 | 社会・経済

 新聞によりますと吉田宏福岡市長は8月24日に、福岡市職員が酒を飲んだ後に原付きバイクを運転して事故を起こしたと発表した。この職員は8月 23日夜市職員計10人で懇親会として飲食し、帰宅途中だったという。記者会見した吉田市長は「痛恨の極み。本人の自覚のなさだけでなく、組織としての甘さもあった」と謝罪した。福岡市では、元市職員による幼児3人死亡事故から8月25日で1年になるのを前に8月24日午後に飲酒運転撲滅大会を開く予定。 福岡市によると事故を起こしたのは、福岡市早良区入部出張所の糸川琢磨・職員、42歳。8月23日午後9時20分頃早良区昭代2丁目の信号のない福岡市道交差点で、男性会社員・55歳運転の乗用車に衝突、左足の骨を折る大けがをした。会社員に怪我はなかった。 糸川職員はこの日、午後2時から福岡市中央区の市役所であった会議に参加。終了後に同僚9人と一緒に「懇親会」として近くの居酒屋で午後6時から2時間半ほど酒を飲んだという。福岡市はこの同僚9人からも事情を聴いている。  福岡県警は、糸川職員から呼気1リットルあたり0.5の疑いで調べている。同職員は「市職員と居酒屋で焼酎の水割りとビールを飲んだ」と話している。 福岡市東区で昨年8月、元市職員による飲酒運転の乗用車に追突されて3児を亡くした大上哲央・あきおさんは「コメントは控えたい」と語った。 「飲んだら、乗るな!」 の飲酒運転撲滅標語を守るしか方法が有りません。お酒を飲んだら車やミニバイクを運転せずに歩いて帰るなり、バスやタクシーを利用して帰宅するようにしましょう。酔っ払い運転は危険です。お酒好きの人は、断酒が難しいです。自分の命に関る深刻な健康状態に身が置かれないと止めないでしょう。自分が怪我をしても、他人に怪我を負わせても後の祭りです。自分の命も人の命も大切ですから、お酒を飲んだら車を一切運転しないようにしましょう。

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