教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

戦中の教師用手引書「自然の観察」が復刊・知識偏重戒め

2009年10月07日 18時15分19秒 | 受験・学校

 『太平洋戦争が始まった1941年、当時の文部省が国民学校で理科を指導する教師用につくった手引書「自然の観察」が、復刊された。 知識の詰め込みでなく、自然の中で培われる感受性を大切にする方針が貫かれており、その内容は少しも色あせていない。 日本初等理科教育研究会が企画し、3月に農文協から出版された。戦後に2回、原本そのままの「復刻版」は出版されているが、今回初めて、本文が常用漢字、現代仮名遣いに改められ、脚注や解説も加えられた。 教員の基本姿勢として、知識を教え込もうとする態度を戒め、子どもたちが自然とふれあう活動や日常生活に即し、ものごとを全体的に考察することの大切さを説いている。指導方法の説明は具体的で、実践例もたっぷり盛り込まれている。 例えば「花壇の花」を使った指導例。まず教師が花壇の花に水をやる様子を子どもたちに見せ、「よく世話をしてやると、元気よくなって、よい花が咲きます」と話す。その時、教師が花壇の土に混じった小石を取り除いたり、雑草を抜き取ったりして見せながら、草花を大事にする気持ちを動作でさりげなく示す、といった指導法を具体的に伝授している。 さらに「名を聞くのは親しむのはじめ」としながらも、一方で「花の名は強いて覚えさせようとはしないで、自然に覚えるままにする」とし、知識偏重に陥らないよう求めている。 自然描写はどれも美しい。「小さいフナの群れが泳ぎ過ぎ、イモリが水底から浮き上がって赤い腹を見せては沈んでいく」。ありふれた水辺の風景の描写は、図らずも当時の自然の豊かさを表現しており、興味深い。 「自然の観察」は教師用で、子ども向けの教科書ではない。研究会の前理事長で、解説を担当した早稲田大学教授の露木和男さんは、「当時の編集者は、子ども用をつくれば、教師は子どもを外に連れ出すことなく、教科書で教えることに終始してしまうと考えた。子どもの立場に立った指導のあり方が徹底されている」と指摘。編集を担当した農文協編集局の阿部道彦さんは「学校の先生や自然観察の指導員の人たちに、実際の教育現場で使ってほしい」と話している。』2009年10月7日  読売新聞

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太平洋戦争が始まった昭和16年、西暦1941年の暗記、知識詰め込み教育重視された教育の中で、当時の文部省が国民学校で理科を指導する教師用につくった手引書「自然の観察」が復刊された。自然観察と体験学習の大切さが書かれています。自然から学ぶことは、今の時代でも十分通用する無いようです。身近な花壇の花を育てることから、自然学習の視点を置き、先生が実際に児童の前でしてみることは大切なことです。草花を大事にする気持ちは今の時代に忘れられていることです。草花を大切にすることが動植物の生命を大切にすることに繋がり、人の命を大切にする心が生まれるのではないでしょうか。自然描写はどれも美しい。「小さいフナの群れが泳ぎ過ぎ、イモリが水底から浮き上がって赤い腹を見せては沈んでいく」。ありふれた水辺の風景の描写は、図らずも当時の自然の豊かさを表現しておりとなつていますが、田圃のそばの川におたまじゃくしも今の日本では少なくり、かえるの鳴き声がしないようでは、日本の自然環境に異変が起こっている警告と思います。人間自然から学大切さを忘れては、教育の基本も将来の『学問の研究』の基礎作りも出来ないのではないでしょうか。人間が自然から学ばないから地球の自然環境の破壊が現在起こっていると言って過言では有りません。

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五輪の走り伝授 朝原宣治さん、越前の小学校で講演 福井

2009年10月07日 17時13分12秒 | 受験・学校

『 北京五輪陸上男子400メートルリレーで銅メダルに輝き、昨年引退した朝原宣治さん(大阪ガス陸上部コーチ)が9月30日、越前市今宿町の王子保小学校で講演と陸上の実技指導をした。同小PTAの招きにこたえての来訪で、児童・保護者ら約500人が、世界トップレベルの競技者のアドバイスに聴き入った。朝原さんは講演で約20年間の競技生活を振り返り、「絶頂期に骨折したが、過去の功績を捨てゼロからやり直せた。ピンチの時こそチャンス。流れが悪い時こそ前向きな気持ちで頑張ることが大切」と説いた。実技では「広い歩幅で、足の回転を速くすること」と速く走るコツを伝授。そのためには地面からの反発をいかし、弾むようにして走るとよいと指導した。メダルの原動力となったバトンパスの方法も披露した。6年生の堂下翔平君は「走りが速くてすごかった。これから自分も足が速くなるよう頑張りたい」と息を弾ませていた。』アサヒコム

北京五輪陸上男子400メートルリレーの銅メダリストで、昨年引退した朝原宣治さん、大阪ガス陸上部コーチに9月30日、王子保小学校で講演と陸上の実技指導をして貰って保護者や児童皆さん良かったですね。講演では、陸上競技を通しで朝原宣治さんの人生観、「絶頂期に骨折したが、過去の功績を捨てゼロからやり直せた。ピンチの時こそチャンス。流れが悪い時こそ前向きな気持ちで頑張ることが大切」はこれからの人生に役立つと思います。人生順風満帆のときばかりでなく、ピンチになる時もあると思います。瓶地はチャンス経験したことにしか分からない大切な言葉です。小学校の先生も陸上競技が得意の先生ばかりでは有りません。北京オリンピック代表選手の朝原宣治に基礎からきっちり教えて貰えば子供達も上手く早く走れるようになりますし、陸上競技が皆好きになると思います。上手な人に教えて貰えば、何でも上達します。上手な人は、下手に生徒を教えるのは面白くなく言って高校の先生もいましたが。ぶきっちやで下手な生徒を上手くなるように指導するのも教育者としは、大切なことと思います。未来の陸上競技のメダリストを育てる為に朝原さんこれからも講演と陸上競技の指導に頑張って下さい。

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続「すぐやる課」スズメバチ駆除もうやめる?

2009年10月07日 16時34分28秒 | 社会・経済

 『千葉県松戸市の川井敏久市長は6日、「すぐやる課」の業務の中心となっているスズメバチ駆除について、「命にかかわる場合があり、危険な業務を今のまま進めることは疑問。あり方について対応策を課長に指示した」と述べ、見直しを検討していることを明らかにした。 市民会館で行われた同課40周年記念イベントの中で発言した。同課の仕事は、近年、ハチの駆除など動物への対応が半数を超え、今年度も8月末までに受理した要望1915件のうち、スズメバチなどの駆除が1071件を占める。これまでに刺されたケースもあるという。 川井市長は読売新聞の取材に対し、「職員は数年で異動する立場であり、専門家とは言えない。不測の事態が起きてからでは遅い。人件費の面でも、もっとお金をかけない駆除の方法があるのではないか」と話し、今後、民間を含めた新しい対応を検討していく考えを示した。 』(2009年10月7日09時57分  読売新聞)

スズメ蜂駆除は、松戸市役所「すぐやる課」の職員の皆さんがされるより、スズメ蜂の専門家研究家の意見を聞き、スズメ蜂駆除の専門業者に松戸市から依頼した方が安全で良いと思います。その人の体質によっては、スズメ蜂に刺されて亡くなる事も有ると思います。獰猛なスズメ蜂の駆除は、松戸市役所の職員の皆さんにも事故が起こったら大変ですし、駆除方法を誤ると松戸市のすぐやる課の担当職員の方やその家の人や近所の人も刺される恐れも有ります。スズメ蜂は、一度刺されて助かっても、二度目に刺されると危ないと昔から言われています。蜜蜂が、ウィルスで少なくなり、スズメ蜂の巣が多いのはなぜでしょうか。市民の安全の為に藻スズメ蜂の安全な駆除対策を早急に立てて下さい。昔の諺に有りますように餅は、餅屋です。

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サーフィンの中学教師死亡=台風でやや高波に-神奈川

2009年10月07日 15時44分39秒 | 受験・学校
 『7日午前6時45分ごろ、神奈川県鎌倉市坂ノ下の稲村ケ崎沖合約50メートルで、サーフィンをしていた男性がおぼれているのを別のサーファーが見つけ、県警鎌倉署に通報した。男性は病院に運ばれたが間もなく死亡した。 同署によると、死亡したのは同市手広の公立中学教師岩壁勉さん(46)。早朝から海に出ていたらしい。 現場の海はサーフィンの名所。台風の影響でやや波が高くなっていた。同署は詳しく事故原因を調べる一方、台風の影響が大きくなることが予想されることから遊泳者に注意を呼び掛けている。 』10月7日12時26分配信 時事通信 
大型の強い台風18号の影響で、波が高くなっていたのかも分かりません。高い波が無いと波に乗れずサーフィンの面白さが無いのかも分かりませんが、ベテランのサーフィン乗りの サーファ でも台風接近前は波も高くなり、危険ではないかと思います。サーフィンは、速くて大きな波や高い波を乗りこなすのに醍醐味があると思いますが。ベテランのサーファでも大型の強い台風の影響が出ている今はサーフィンの名所でも地元警察の呼びかけ通注意し取り止めるやめるべきですね。今年は天候不順な関係なのか、全国的に海や川の水難事故が昨年よりも多かったと思います。
『台風18号は、10月8日明け方から昼前にかけて東海地方に最接近する可能性が高まった。名古屋地方気象台は7日午前、愛知県庁で説明会を開き「1959年の伊勢湾台風とほぼ同じコースで東海地方にとって最悪のコースとなる恐れが高まった」と指摘。風についても「過去10年で最大になる恐れがある」と7日中に対策を済ませるよう呼び掛けた。 7日夜には暴風警報や波浪警報が発令される予測で、8日明け方から風が非常に強くなり、最大風速は陸上で20~25メートル、海上で30メートルに達する見込み。また局地的に1時間に50ミリ、三重県では80ミリの非常に激しい雨が降るとみられ、8日午前6時までの24時間雨量は愛知県西部で100ミリ、同県東部で120ミリ、三重県では400ミリと予測している。 一方、海上の波は8日には外海で10メートルとなり、猛烈なしけも予想される。8日午前8時すぎに満潮を迎えることから、高潮警報の基準も超える見込み。』10月7日12時46分配信 毎日新聞
1959年の伊勢湾台風のような大きな被害が三重県の皆さんに出ない様に心からお祈り申し上げます。

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新型インフル予防スプレー発表

2009年10月07日 13時46分08秒 | 健康・病気
『食品メーカー「メロディアン」(大阪府八尾市)は千代田区の科学技術館で6日、新型インフルエンザの感染予防用スプレー「Dr.センダン ウィルアタック」を10日から販売すると発表した。ウイルス学の世界的権威で世界保健機関(WHO)インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長を務めた根路銘(ねろめ)国昭氏が予防効果があるとして特許を取得したセンダン葉エキスを使用。室内に噴霧することにより、高い殺菌作用が期待できるという。根路銘氏は講演で、空気感染予防の重要性を指摘、センダンの予防効果を強調した。』10月7日7時56分配信 .産経新聞
沖縄県名護市の生物資源研究所長根路銘(ねろめ)国昭先生は、、インフルエンザウィルスの御研究の第一者で、季節性インフルエンザには、食品として葱や生姜、ニンニク類を食べるようにテレビで言われていましたが。沖縄に自生しているのヤンバルの森の精霊と言われているセンダンの葉エキスを室内に噴霧することにより新型インフルエンザウィルスに高い殺菌力を発揮することが出来たのは素晴らしい研究ですです。沖縄に自生しているせんだんの葉や幹の粉末が新型ウイルスを死滅させるとことが出来ると言うことが分かったそうです。新型インフルエンザウィルスには、抗ウィルス剤やマィシンで、殺菌する治療法では耐性菌とウィルスの鼬ゴツコの新薬開発競争です。人間の体の副作用を及ぼして、効かなくなる抗ウィルス剤やマイシンが出て来て人間の免疫力が落ちて肺炎になっても直らなくなるかも分かりません。沖縄に自生している草根木皮から新型インフルエンザウィルスに効果の有る成分が発見されたのですから、きっと新型インフルエンザウィルスに効く、人間の体にやさしく、安全で副作用の無い天然エキスから新しい薬が開発される来るのではと思います。東洋医学のウィルスを殺菌するのではなく、人間の免疫力を上げて元の元気な体に治す考え方が最後は医学的に残るのではないでしょうか。今後も新しいウィルスや未知の病原菌に遭遇すると思いますので、ワクチンやマイシンが追いつかないのではと思います。中華人民共和国で、新型インフルエンザに効く、漢方医学に基いた優れた漢方薬が開発されるのではと思います。
※「センダン」とは、センダン科の落葉広葉樹

『センダンとは、比較的暖かい地域に自生する樹木で、日本では四国以南、
沖縄でよく見られます。その樹木は成長すると10メートルを超える高さまで成長します。
また、その花は5枚の花びらをもった白色で、5月~6月に開花して見事な姿を見せます。開花後には楕円形の果実をつけます。この果実は漢方でも用いられ、古くから樹皮を苦楝皮(くれんぴ)、果肉の部分を苦楝子(くれんし)と呼び、駆虫剤やひびやあかぎれの薬として用いられてきたそうです。このセンダンは沖縄にも多く自生しており、この研究の第一人者として沖縄県名護市の 生物資源利用研究所の根路銘国昭所長が上げられます。』センダンα専門店ホームページhttp://www.sendanpower.com/より引用

センダンα専門店
運営責任者 大城牧子さん
所在地 沖縄県名護市字屋部421番地
電話番号 0980-53-7785

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※センダン

『沖縄を始め南西諸島に自生し、東アジアにや東南アジアにわたる熱帯地域から亜熱帯地域にかけて広く分布。また成長が早く二酸化炭素の吸収力に優れていると言われています。センダンは比較的短期間で大きくなるので、学校や公園などに植栽されている。高さ20m程度。春、花は淡紫色で直径2cmほど、ひとつひとつの花は小さいが、びっしりと咲き、木全体が薄紫色に見える。』  有限会社 逸品オキナワのホームページhttp://www.ippin-okinawa.co.jpより引用

有限会社 

逸品オキナワ

運営責任者 与那嶺 達男 氏

〒906-0015

沖縄県宮古島市平良字久貝1047-16

TEL 0980-73-3911 

FAX 0980-73-3911  

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