教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

『生活楽しむ男性 』脳卒中や狭心症なりにくい

2009年10月05日 16時47分45秒 | 健康・病気
『 生活を楽しむ意識の高い男性ほど脳卒中や狭心症などを発症する危険性が低いことが、厚生労働省の研究班の調査でわかった。 岩手、長野など8県の40~69歳の男女12万人を12年間追跡調査したもので、女性では明確な差は見られなかった。 琉球大学の白井こころ准教授(公衆衛生)らは、調査対象のうち、循環器疾患やがんの既往症がない約9万人のデータを分析。アンケートで「生活を楽しんでいますか?」と尋ね、楽しむ意識を高・中・低に3分類した。 その結果、生活を楽しむ意識が低い男性は、高い男性に比べ脳卒中を発症する危険性が1・22倍、死亡率は1・75倍高かった。狭心症、心筋梗塞(こうそく)を発症する危険性は1・28倍で、死亡率は1・91倍だった。 ストレスなど心理的なマイナス要因が、健康に悪影響を与えることは知られていたが、前向きな要因が健康に与える効果についての研究はほとんどない。 白井准教授は「生活を楽しむ前向きな人は、健康的な生活習慣を取り入れるのにも積極的で、ストレスへの対応が上手なた、脳卒中などになりにくいのだろう。男性は女性に比べてストレスに弱い傾向があり、効果がはっきり出たと考えられる」と分析している。』讀賣新聞
心と病気の関係が 今までおろそかにされて来たのではないでしょうか。近代医学の優れた検査機器で、検査 してもストレスや心の悩みは計れないし、証明もされないと思います。 近代医学の検査第一主義に陥り過ぎてといたのかも分かりません。現代日本のストレス社会で心が病むことが多い今日、心と病気との関係を解明し真剣に向き合う医療も必要なのでは無いでしょうか。体は悪くなくても心の病気が増えている時代です。アメリカでも起業家に狭心症の人が多いそうですが、仕事への不安と日々のストレスが、心臓の負担になっているのかも分かりません。日本では病は気からと言いますが。心に起因している病気も多いと思います。心と病気との因果関係が証明され行けば、体の病気も回復する方法も見出せのではないでしょうか。心やストレスに起因する病気を精神医学の分野からも分析し解明すべき時に来ているのではと思います。人間の性格はなかなか変えられませんし、仕事一点張りの仕事人間は、ストレス解消の仕方が下手なので突然脳卒中や心筋梗塞で倒れる可能性も有ります。今の世の中ストレスを感じていない人はいないと思います。女性は、ストレの発散の仕方が上手とも言えますが、体質的な違いもあるので゛は無いでしょうか。今国民病といわれている糖尿病もストレスが原因と言われています。お医者さんも私達皆も心と向き合い、健康の大切さと健康維持の方法を考えるべきだと思います。

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中2重体、同じ中学の3年生を逮捕 「ほかにも数人いた」供述

2009年10月05日 15時34分57秒 | 受験・学校

『同じ学校の生徒を暴行し、意識不明の重体にさせたとして兵庫県警伊丹署は5日、傷害容疑で伊丹市立中学校3年の男子生徒(15)を逮捕した。同署の調べに対し、「悪口を言われたと思い、殴った」などと容疑を認めている。また、「現場にはほかに数人いた」とも供述しており、同署はこの数人からも事情を聴いている。 逮捕容疑は4日午後、同市御願塚の御願塚古墳内で、同じ学校の2年の生徒(14)に殴る蹴るの暴行を加え、意識不明の重体にさせたとしている。同校などによると、3年生は現在修学旅行中だったが、逮捕された生徒は参加していなかった。』産経新聞

この傷害容疑で逮捕された伊丹市立中学校3年の男子生は、伊丹警察の調べに対し、『悪口を言われたと思い、殴った。』と言っていますが、自分の思い込みや憶測だけで、同じ中学校の下級生を殴るものでは有りません。これはいじめではなく、数人で殴ったのですから集団暴行事件です。何でもいじめだと一とくくりに言うのは間違いです。校内暴力事件や暴行事件といじめとは明確に区別すべきだと思います。傷害容疑で逮捕されたこの中学3年生は、昔の人の墓に当たる御願古墳内で、下級生の中学校の2年生1人に、数人で意識不明になるまで殴ったり、蹴ったり何とむごいことをしたのでしょうか。数人で暴行傷害事件を起こすなど男として卑怯では有りませんか。この3年生なぜ修学旅行に参加していなかったのでしょうか。参加していない鬱憤はらしで、このような事件を起こしたのではとかんぐりもします。中学校の校外での暴力事件とは言え、この中学校の生活指導にも問題が有るのではと思います。

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滑落の長男を助けようと、25歳父親転落死

2009年10月05日 14時48分33秒 | 受験・学校
『 4日午後3時半頃、神奈川県伊勢原市の大山(1252メートル)で、下山中の同県相模原市新戸、大工松下周平さん(25)が、登山道から滑落した小学1年の長男(6)を助けようとした際、誤って約60メートル下の沢に転落し、脳挫傷で死亡した。 長男は約10メートル滑落し、顔に擦り傷を負ったが、自力で斜面をはい上がり、別の登山者に救助された。 伊勢原署の発表によると、現場は標高約700メートルの中腹付近で、松下さんは長男と妻(26)、次男(4)の4人で午後3時頃から下山し、松下さんが山側、長男はがけ側を手をつないで歩いていたという。 』10月5日11時5分配信 讀賣新聞
お父さんとお母さんが崖側、長男さんと次男さんは、山側の登山道を歩かないと高い山の登山道は危険です。下山中も押しを滑らし落ちる危険性はあります。何分6歳と4歳の小さい子供と幼児です。両親が手を引いていてもしっかり子供さんの手を離さないようにしないと登山道で、小さい子供なら足を滑らす可能性もあります。子供会で、登山道から子供が落ちる事故が有り、助けようとした世話方の方が亡くなられました記事が、この前も新聞に掲載されていました。登山道と言っても風雨さらされて足元が悪くなったり、道が傾いているところも有ります。登山の仕方や登山道の歩き方を小さい時から教えてながら山に登ることが大切です。大人では危なく無いと思っても子供達に取っては登山道から足を滑らしたり、崖下に落ちることも有りますから、十分注意して上げて下さい。これから秋の行楽シーズンが、始まりますが登山道では気を緩めないで、小さい子供と登山をする場合は、親御さんは手を必ず繋いで油断しないで、怪我をしないように注意して上げて下さい。この小学1年の長男さん顔にすり傷を負っただけで、斜面を這い上がり、別の登山者に救助され良かったですね。登山道から陥落した長男さんを助けようとしたお父さんが誤って沢に転落し亡くなられのは本当にお気の毒でした。心から御冥福をお祈り申し上げます。

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東大ノート」で集中、持続、達成感 現役生らと企画

2009年10月05日 12時56分26秒 | 受験・学校

『 ジャポニカ学習帳で有名な文具メーカー「ショウワノート」(本社・富山県高岡市)が、現役東大生らと企画した学習ノート「Tノート」を発売した。 コンセプトは集中、持続、達成感。黒板を模した横長で、板書を見たまま書き写すことができ、32ページと薄く使い切りやすい。縦書きや方眼など4種類がある。 中高生が狙いだが、意外にも大学や司法試験の予備校からも問い合わせがある。あとは、簡潔でわかりやすい板書を先生が心がければ、学力アップ間違いなし? 』アサヒコム

東京大学の現役学生が考案した東大ノートでTノートなかなかいいアイデアと思います。小学校の時には、特に低学年では重視していて国語や算数の専用のノートや横書き社会科のノート、漢字や地図を書き込める練習帳が有るのに中学生になる国語、英語、数学、理科、社会専用のノートが無いのもおかしいと思います。国語は縦書き、英語や、数学、理科、社会は横書きが便利です。最近は横書きが多いので、原稿用紙も縦書きより横書きが好まれる今日この頃です。横書きのノートを国語の縦書き用のノートとして使っている高校生もいました。横書きノートも巾が狭いと英語の英単語やアクセント、発音記号も書きづらくてや数学の授業でも公式や図表も書き込みにくく、使いづらいと思います。国語でも漢文などは巾が広く無いと書きにくいと思います。書き下し文が書ける巾も必要です。巾が小さいと後で読みにくいと思います。各専門教科の学習に適したノートがあると授業での板書もノートに書き写し易く学習能率も上がるとと思います。授業での板書の仕方は、先生によりいろいろです。授業の項目ごとに几帳面に板書される先生もおられますし、白いチョークしか使わない先生もおられます。白いチョークとカラーのチョークをうまくく使い分け生徒に大事な部分を印象付ける先生もおられます。各教科とも生徒に分かりやすい授業と後でノートを見ても分かりやすいようにまとめられた板書が一番大切と思います。

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座敷わらし」老舗旅館炎上…宿泊客ら無事

2009年10月05日 12時14分07秒 | 社会・経済
読売新聞2009年10月4日(日)23:02

「座敷わらし」老舗旅館炎上…宿泊客ら無事
(読売新聞)

 『4日午後8時20分頃、岩手県二戸市金田一の旅館「緑風荘」=五日市和彦さん(72)経営=から出火、木造2階同旅館計約2600平方メートルを全焼した。 二戸消防署などの発表によると、客の横浜市の男性公務員(28)が2階から逃げようとして飛び降り、足に軽傷を負ったが、ほかの客20人と従業員ら9人は近くの旅館に避難して無事だった。 緑風荘には、東北地方に伝わる子供の姿をした精霊で、姿を見た人は幸せになると言われる「座敷わらし」が出るとして全国的に知られる「槐 の間」がある。 宿泊客の名古屋市中川区、会社員宇佐美俊浩さん(41)は「大浴場近くを通ったら、煙が見えた」といい、従業員に知らせて屋外に逃げたという。また、機械場を見に行った男性従業員は「煙がものすごい勢いで出ていた」と話していた。 近くに住む無職女性(61)は、「建物の3倍ぐらいの高さまで火柱が上がり、ドン、ドンという爆発音とガラスが割れる音が何度も聞こえた」と青ざめていた。 ホームページによると、緑風荘は全18室で、「槐の間」の予約は、2011年末までいっぱいだった。 』讀賣新聞

緑風荘の機械室からの漏電でしょうか。古い旅館なので電気の配線も耐用年数を過ぎていたのかも分かりません。 安全点検と保安が必要だったかもわかりませんね。老舗旅館の緑風荘には、東北地方に伝わる子供の姿をした精霊で、姿を見た人は幸せになると言われる「座敷わらし」が出るとして全国的に知られる「槐 の間」があり、由緒有る旅館だったのに全焼したのは本当に残念です。「座敷わらし」さんも役目を果たして、天高く、天上界に上られたのでしょうか。なぜなのか心霊界の理由は分かりません。客の横浜市の男性公務員が、2階から逃げようとして飛び降り足に軽傷を負ったが、他の客20人と従業員ら9人は近くの旅館に避難して無事だったのは、「座敷わらし」さんが皆を守られていたからと思います。犠牲者が出なかったのは、本当に幸いでした。以前日本系列のテレビ番組で皆が寝静まった真夜中に「槐 の間」に出ると言わている「座敷わらし」さんの姿をテレビ撮影しようと放映されたのを見たことが有ります。高度な今日の科学技術時代でも科学や優れた精密機械でも証明出来ない不思議なこともあると言う事実です。「座敷わらし」さんこれからも伝統の有る緑風荘を守って上げて下さい。

資料

☆緑風荘の沿革

『1300年(南北朝時代)、南朝の武将が[7]北朝足利尊氏)方との戦いに敗れ落ち武者となり、奈良から東京都あきる野市(五日市町)に落ち延びこの地名を名字とした。しかし、この地は関東の勢力範囲内でそこからさらに南部藩金田一)に落ち延びる。この時6歳と4歳の男の子がおり、金田一までたどり着くと同時に兄の亀麿(かめまろ)は病にかかり死去する。死の床で「末代まで家を守り続ける」と言い息を引き取った。この亀麿のが奥座敷「槐の間」に棲みつき『家の守り神』となり、時々客人に姿を見せたりいたずらをするようになったと言い伝えられている。この部屋に泊まり、座敷わらしに出会えると驚くほどの幸運に恵まれ男は出世し、女は玉の輿にのると一般的に言われている。五日市家は南部藩とのつながりが強く、長い間庄屋として村の代表的な存在であった。1910年、日本ではじめてオカルトブームとなる。民間伝承をまとめた柳田國男の『遠野物語』が発表された。これをきっかけに座敷わらしの存在が全国に知られるようになる。五日市家の座敷わらしも注目されたが、地元だけに限られた。1940年代、第二次世界大戦に徴兵された多くの若者が無事帰還を願い訪れる。1947年、地元の大地主で大勢の下働きを雇い長らく農業を営んでいたが農地改革により農地を手放す。1955年、五日市家により「緑風荘」開業。1971年、作家の三浦哲郎が緑風荘の座敷わらしをテーマに児童小説『ユタとふしぎな仲間たち』を発表。のちに浅利慶太の演出で劇団四季が演劇に。1970年代のオカルトブームも重なり、緑風荘の名は一躍全国に知られるようになる。1980年代、「怪奇現象」・「心霊現象」・「超常現象」をテーマとしたテレビ番組で度々取り上げられる。この頃から芸能人の宿泊ラッシュとなる。2002年、ウェブサイト開設。2008年、帰属団体により亀麿会設立。2008年、不思議体験を自由に書き込み交流できる掲示板を諸事情でリニューアル。現在は管理者により書き込みは制限されている。2009年、日本の文化や伝統、芸能、学校行事を世界に紹介している外務省キッズWebJapanにて海外向けに座敷わらしが出る宿として紹介される 幸福に恵まれた代表的人物とエピソード

  • 原敬(第19代内閣総理大臣) - 東北遊説の際に宿泊。その後、総理大臣就任。
  • 米内光政(第37代内閣総理大臣) - 宿泊後に総理大臣就任。海軍大臣や聯合艦隊司令長官を歴任。
  • 福田赳夫(第67代内閣総理大臣) - 総理大臣に就任。福田康夫(第91代)も訪れたと言われている。
  • 田子一民(第33代衆議院議長) - 座敷わらしに出会い政治家として出世。
  • 三船久蔵武道家) -「槐の間」で座敷わらしと組み合いあしらわれたという。
  • 本田宗一郎本田技研工業創業者) - バイクでツーリング中に宿泊。その後事業拡大。
  • 松下幸之助(パナソニック創業者) - 事業を世界規模に展開。
  • 稲盛和夫(実業家) - 宿泊後に事業建て直しに成功。
  • 金田一京助(作家) - 学者・作家として出世する。緑風荘に度々訪れ五日市家と交流があった。
  • 三浦哲郎(作家) - 緑風荘で感じたインスピレーションによりヒット作品を世に出す。
  • 遠藤周作(作家)- 館内で座敷わらしに遭遇し、その出会いを作品に描いている。
  • 水木しげる(漫画家)- 「槐の間」での座敷わらしとの出会いを雑誌で詳細に述べている。
  • つのだじろう(心霊研究家)- 緑風荘に奉納した座敷わらしの絵に描かれた眼球が動いたことで話題に。
  • 水戸泉政人(元大相撲力士)- 「槐の間」宿泊後1992年7月場所幕内優勝。
  • ゆず(音楽グループ) - ストリートミュージシャンからメジャーデビュー。
  • 岩手県立福岡高等学校女子ソフトボール部 - 槐の間で優勝祈願。全国優勝を果たす。
  • 五日市栄一(第25代緑風荘当主)- 座敷わらしに出会い第二次世界大戦の徴兵を逃れる。』 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部引用
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