同課などによると、井川容疑者は事務所に出勤する際など、2007年7月から今月28日まで約1300回不正通行したとみられ、「一度も払ったことがない」と供述しているという。』10月29日18時21分配信 時事通信
同課などによると、井川容疑者は事務所に出勤する際など、2007年7月から今月28日まで約1300回不正通行したとみられ、「一度も払ったことがない」と供述しているという。』10月29日18時21分配信 時事通信
10月30日2時42分配信 産経新聞
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「JR東日本が開発した「NE Train スマート電池くん」。パンタグラフが下がっている=さいたま市大宮区の大宮総合車両センター(写真:産経新聞) |
[もっと見る] 運転席や室内の様子 ずらりと並ぶ蓄電池ユニットも
JR東日本によると、スマート電池くんは、ディーゼル列車が走る非電化区間の環境負荷の低減を目的として、約1年半かけて開発された。予算は約5億円。 現在、JR東日本の路線約7500キロのうち、非電化区間はJR八高線の高麗川駅-倉賀野駅間など約2000キロある。
スマート電池くんの車体には1個の重さ約700キロのリチウムイオン蓄電池が9個搭載されている。架線がある区間ではパンタグラフを上げて通常の電車と同様に走行し、非電化区間ではパンタグラフを下げ、蓄電池だけで走行する。 充電は駅で停車中にパンタグラフを通じて架線から行い、走行距離10キロ分の充電を5分で行うことを目標としている。 ディーゼル列車と比べ、エコが特徴のスマート電池くん。排ガスはゼロで、騒音も小さいという。 CO2の排出量に換算して比較すると、ディーゼル列車1両を1キロ走行させると1747グラムのCO2が出るが、スマート電池くんは715グラムで済むそうだ。 開発の課題は、架線は1500ボルトだが蓄電池は600ボルトと、異なる電圧を車内で制御するシステム。また、蓄電池の安全性の確保が難しかったという。 今後は平成22年1月にJR宇都宮線での走行試験を計画。その後、非電化区間での走行試験や、充電するための地上設備の開発などを予定している。』産経新聞
10月29日17時9分配信 紀伊民報
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【境内でお披露目された「八咫(やた)ポスト」(29日、和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社で)】 |
『田辺市本宮町で、長らく途絶えていた伝統の和紙作りを復活させようと、地元のNPOや住民が活動に励んでいる。昭和30年代ごろまで同町小津荷地区などで生産されていた「音無紙」で、このほど試作品が完成した。今後、製品化を目指して取り組んでいく。 本宮町史によると、町内の和紙作りは江戸時代の地誌「紀伊続風土記」に記述があり、高山、小津荷、小々森の集落で行われていた。熊野本宮大社の護符「牛王神符」の用紙として活用されていた伝承もある。
明治、大正、昭和期には、新宮市の商人を通じて土産品として販売され、主に懐紙や化粧紙として利用されてきた。農家の副業として女性たちが和紙作りを担ってきた。 当時を知る人によると、小津荷地区では戦後、集落近くの熊野川河川敷に作業小屋があり、地区の女性たちが集まって作業した。1953年の水害で作業小屋が流され、その後は個人宅で続けられたが、年々衰退し消滅してしまった。
和紙作りの再開は2005年、静岡県の紙すき職人が本宮町を訪問した際に、地域の和紙の歴史を知り、住民と交流が始まったことがきっかけ。伝統の産業を復活させようと、住民らが職人に研修を受けたり、独自で勉強したりして、準備を進めてきた。 07年に地域づくり団体「NPO熊野本宮」が発足。NPOが主体となり、小津荷地区の民家を借り受けて改修し、紙すき小屋に再建した。08年には、作業に必要な道具を購入したり、かつて紙すきをしていた農家などから譲り受けたりして集めた。原料となるコウゾやミツマタの確保と同時に、栽培にも着手。今年1月から試作品作りを始めた。
今後は地区の婦人会の協力を得ながら、試作を重ね、製品化を目指す。NPO熊野本宮のメンバーで小津荷在住の公務員、鈴木徳久さん(49)は「音無紙を製品化することで、地域の活性化や、高齢者の生きがいづくりにつながれば、うれしい」と話している。』
『関西、関西学院、同志社、立命館の4大学に今春入学した1年生の3・7%が、大麻を使用している人を見たことがあることが、4大学が共同で実施した意識調査で明らかになった。新入生の7・7%は大麻使用は「個人の自由」と考えていることも判明。各大学とも調査結果を今後の薬物乱用防止教育に生かしていく方針だ。 意識調査は昨年、関西、関西学院、同志社の3大学で学生や講師が大麻取締法違反容疑などで相次いで逮捕されたことを受け、再発防止に向けた資料とするため今年4~5月、立命館大も含めた全新入生を対象に実施。75・3%にあたる約1万9千人が回答した。 調査結果によると、新入生の3・7%(700人)が「大麻を使用しているところを実際に見たことがある」と回答。大麻使用をどう考えるか、との問いには90・5%が「絶対に使うべきでなく、許されない」と回答した一方、「他人に迷惑をかけないのなら、使うかどうかは個人の自由」とする回答も7・7%(1454人)にのぼった。 友人の大麻使用を知ったらどうするか、との問いには、使用をやめるよう説得57・8%▽他の人(先生や友人など)に伝える9・7%▽警察や保健所に通報する5・1%-と回答が分かれ、「個人の自由なので放っておく」との回答も10・2%あった。 関西大は「非常にショックな数字。薬物使用がなぜだめなのかを教える講義を共通科目で開くなど、対策を強化したい」。関西学院大も「学生に法律の順守を訴え、薬物乱用を防ぐ取り組みを強化していく」としている。』10月29日19時55分配信 産経新聞
かなり関西の各大學にも大麻使用者や大麻吸引者が、現実に増えているのではないでしょうか。紙に巻けば紙巻タバコ並みに吸えるでしょうね。大學当局が知らなくても大麻を使用する学生が浸透している今の状態を大学側も見据えなくてはなりません。ちょうど近畿の各大学とも大學祭のシーズンです。大学側と学生が大麻問題や覚せい剤問題のシンポジュームを開いて皆で討論して考える時期に来ているのでは有りませんか。大學は、高校とは違い自由で学生の個人意思を尊重するところです。自主制が尊重されるのが大學ですから、高校のように生活指導の先生が、生徒を指導するようには行きません。あくまで自己責任の原則です。大麻による中毒症状や依存により精神障害が出ても大麻を使用した学生の自己責任です。大學も大麻使用や覚せい剤の乱用を防ぐための講座も必要ですし、大学生が犯罪に巻き込まれないように法学部の先生と対策を立てることもこれからは必要だと思います。各大学には心理学の研究者や心理分析、心理療法の専門家もおられます。心理学を専門に研究しておられる先生の協力で、大学の学生相談室で専門の心理カウンセラーのカウンセリングが気軽にを受けれるように改善すべきではないでしょうか。男性と女性の心理カウンセラーが、学生相談室で相談載れるようにすべきだと思います。大麻使用も覚せい剤使用も学生生活の「心の悩み」が発端のように思いますが。学生の心の相談とケアを忘れてはならないと思います。