『毎年、朝晩冷え込む時期になると、鼻がグズグズ、熱も少々、なんて具合に風邪をひく。でも、周りには風邪と無縁の人も多いぞ。もしや僕は風邪をひきやすい体質? 教えてください、奥村 康教授(順天堂大学・免疫学)「私たちの体は風邪の原因となるウイルスなどが侵入すると、各免疫機能が働いて排除しようとします。この体の抵抗力、いわゆる免疫力が弱い人は、風邪をよくひくんです。免疫の種類には病原体を攻撃する働きのもの、死んだ細胞を掃除する働きのものなどいくつかあります。その中でも風邪をひくかひかないかの個人差は、NK(ナチュラルキラー)細胞の活性が左右しています」NK細胞とはリンパ球の1つで、ウイルスなどを破壊する免疫のこと。平常時でも体の中をパトロールしている、いうなればお巡りさん的存在だ。このNK細胞の活性(NK活性)が弱いと、病原体の侵入を防げずに風邪にかかりやすくなるという。「NK活性は自律神経の働きとかかわっています。そのため、就寝、起床時間が不規則だったり、精神的ストレスをため込むような人は活性が弱くなります」(奥村教授)また、10人に1人くらいの割合で体質的にNK活性が弱い人もいるのだとか。NK活性を促すには,46;‐グルカンを多く含むシイタケを摂るとよいそうだが、そればかりを食べているワケにもいかないし…。というワケで、風邪予防の食事について、テレビの料理番組などでも活躍する宗像伸子さん(管理栄養士)にうかがった。「体の細胞はタンパク質から成り立っているので肉や魚は摂るべきですし、粘膜を丈夫にするにはビタミン類が必要です。このように様々な栄養素が1つにまとまって免疫力は上がります。特定の栄養素だけを摂ればよい、というわけではないのです。お昼に外食する際には定食物を選ぶなど、一汁三菜の食事を心がけましょう。これからの時期は鍋物もいいですね」季節の変わり目です。風邪をひきやすい方は、どうぞご自愛くだいませ。 』R25編集部2009年10月19日(月)11時0分配信
これから受験の追い込みに入る受験生の皆さん、受験勉強、健康に注意して頑張って下さい。昨年から世界同時不況の影響で、日本も深刻な不況に陥っているところ今年は、世界的に新型インフルエンザが流行すると言う今までなかった状況になりました。二重の厄難が重なったと言えます。
新型インフルエンザに掛からないように手洗いと嗽を励行して頑張って下さい。ヨウ素の嗽は、一日4回い所すると喉が、かえって荒れるそうです。風邪の引きやすい朝晩冷え込む時期になりました。風邪をひきやすい原因はNK細胞の活性にあったことが発見されて良かったと思います。風邪の予防対策に役立つと思います。
、夜型の徹夜の勉強より、効率の良い自分に有った学習法で、十分な睡眠を取って下さい。睡眠不足が免疫力を低下させ風邪を引きやすくすると言われています。毎日飲める緑茶やマイタケは、風邪には効果があるそうですから摂るるようにして下さい。ストレスも溜め込まないように時には、気分転換と計り自分自身の健康と体調管理に努力して、難敵新型インフルエンザに若い力で挫けずに打ち勝って下さい。入学試験に合格するには、学力も大事ですが、最後はやはり体力と気力が物を言います。焦りも受験ストレスを感じ大変でしょうけれども試験当日の体調の良し悪しが左右します。
ストレスによる下痢や便秘に注意して、今の新型インフルエンザの流行期を乗り切って下さい。新型インフルエンザ来たりなば、春遠からじです。
これから冬に掛けて新型インフルエンザの流行が、これ以上拡大し感染者が増えないようにお祈りします。